音楽家に不可欠なセルフ・プロデュースやプロモーション、音楽をとりまく環境について、共に語り考える「みんなの談話室」次回のゲストはValuePress!編集長です

ミュージック・クリエイターズ・エージェントは、自立して自由な活動を続けるミュージシャンをサポートする開かれたサービスを提供することを目指して、2011年に設立された一般社団法人です。あらゆるミュージシャンを対象とした「なんでも相談室」と並んで、「みんなの談話室」を毎月開催しています。音楽をとりまく環境は、様々な音楽が様々な形で聴けるようになる一方で、様々な情報が飛び交い、人の数だけ見方や意見があります。「みんなの談話室」では、そんなことを共有しながら、ゲストと共に語り考えて行く場になることを目指しています。今回のゲストは、一般企業のPRからイベントプロモーションまでを対象に、国内No1クラスの量のプレスリリースを扱い、自らも「書き方講座」の講師として全国を飛び回る ValuePress! 代表取締役土屋明子さんをお招きし、実践的かつ広い視野から「(セルフ・)プロデュース」について考えます。

一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェントは、活動のひとつ「みんなの談話室」の第7回を、2015年11月26日(木)に渋谷 カナエルにて開催します。

 

 

インターネットが人と人を繋ぐベースとなり、SNS系のサービスがリスナーとミュージシャンをつなぐ主なメディアとなった今、情報発信手段は誰にでも開かれるようになりました。DIY で活動するミュージシャンたちもこの例外ではないことは、なによりみなさん自身が日々肌で感じ、実行されているとおりでしょう。そしてまた、これも多くの方々が感じていらっしゃる通り、実際にはそれが「プロモーション」のレベルにまで到達することはなかなかむずかしく、最近よく耳にする「つぶやき疲れ」現象はかなしい現実でもあります。

 

さて、規模の大小を問わず、メジャー/ インディーズを問わず、クリエイションや活動のジャンルも問わず、情報発信の際にすべての元になるのがプレスリリースです。「ニュースサイトでとりあげられるか否か/ どんな見出しでとりあげられるか」「通販サイトや店頭ポップでどのように紹介されるか」「SNSではどんなキーワードで拡散されていくか」、、、すべてはプレスリリースの書き方ひとつで決まると言っても過言ではありません。

 

そして、ここでもうひとつ大切なことは、このプレスリリースの書き方は決してノウハウ(だけ)ではなく、その背景には確固たる「形」がなければならない、ということです。しかし、一方で面白いのは、「書いてみると形がそのようになっていく」というのがまた事実であることです。

「内ができると外に出せる。」「外に出せると内ができる。」ここに、自身(のプロジェクト)のあり方そのものが問われることに気付きます。ミュージシャンだけでなく、あらゆるクリエイターに最も重要な「(セルフ・)プロデュース」の原点が、プレスリリースの中にはあるのです。

 

「みんなの談話室 Vol.07」では、一般企業のPRからイベントプロモーションまでを対象に、国内ナンバー1クラスの量のプレスリリースを扱い、自らも「書き方講座」の講師として全国を飛び回る ValuePress! 代表取締役土屋明子さんをお招きし、実践的かつ広い視野から「(セルフ・)プロデュース」について考えます。

 

ミュージシャンにはもちろん、ほかのジャンルのクリエイターの方、彼らを支援しようと考えていらっしゃる方にも参加を呼びかけています。

 

 

 

ゲスト:土屋明子(ツチヤアキコ) [プレスリリース配信サービス ValuePress! 代表取締役]

ValuePress! https://www.value-press.com

 

聞き手:永田純 [ミュージック・クリエイターズ・エージェント 代表理事]

 

日時: 2015年11月26日(木) 19時オープン/ 19時30分スタート

場所: 渋谷 カナエル

セルリアン東急裏手のコワーキングスペース。

JR「渋谷駅」西口より徒歩5分、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩4分

渋谷区桜丘町29-33 渋谷三信マンション501

 

参加費: 予約 ¥1,500/ 当日 ¥2,000

 

予約サイト:http://peatix.com/event/129204/

 

主催: 一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェント

会場協力: 株式会社SpinApp Japan

 

 

-----

 

■主催者のご紹介

 

●ミュージック・クリエイターズ・エージェントとは

ミュージック・クリエイターズ・エージェント(MCA)は、自立して自由な活動を続けるミュージシャンをサポートする開かれたサービスを提供することを目指して、2011年に設立された一般社団法人です。

 

渋谷に開設した「なんでも相談室」には、これまでに200人を越える、世代・ジャンル・活動形態を問わないミュージシャンをお迎えし、契約書やプレスリリースのチェックからセルフプロデュースのヒントに関わることまでを一緒にお話ししてきました。

並行してご提供している様々な「エージェント・サービス」も多くの方々にご利用いただいています。

HP: http://www.mcagent.info/

 

●「みんなの談話室」について

この度、4年目を迎えるにあたり、「なんでも相談室」と並ぶもうひとつの場として、月に1回、「みんなの談話室」を始めました。

音楽をとりまく環境は、今、大きく移り変わっています。

様々な音楽が様々な形で聴けるようになってきた一方で、様々な情報が飛び交い、それに対して人の数だけ様々な見方や意見があります。

「みんなの談話室」では、そんなことを共有しながら、毎回お迎えするゲストと共に語り考えて行く場になることを目指します。

そして、この場が、わたしたちが出会い、繋がって共に次のシーンをつくっていくきっかけになることを願っています。

 

 

【これまでの「みんなの談話室」】

 

・Vol.01 行達也 さん [タワーレコード株式会社レーベル事業部/ 前・下北沢モナレコード店長/ 作詞作曲家]

「レーベル運営者はなにを考えて音楽を聴いているか」タワーレコード株式会社レーベル事業部行さんが現場目線から語る音楽の将来とは?

 

・Vol.02 The Suzan Rie さん [ミュージシャン。 The Suzan メンバー]

日本の音楽シーンってどうですか? 日米で活動するガールズバンド The Suzan から「日本で音楽するボクらが、今考えるべきこと」を学ぶ。

 

・Vol.03 渡邉ケン さん [一般社団法人ミュージックコープ 代表理事]

自分の音楽を広くみんなに知ってもらう方法の本質とは? 今こそもう一度考える ミュージシャンのための(セルフ)プロモーション/ 基礎編

 

・Vol.04 藤森純 さん [弁護士]

音楽と法律の話をみんなでしてみませんか? NPO「Arts and Law」理事 藤森純弁護士と語る、答えのでない音楽の話。

 

・Vol.05 森大地 さん [ミュージシャン/ "Aureole"、レーベル"kilk records"/ ライブハウス"ヒソミネ" 主宰]

ミュージシャンに今必要な仕事ってなんだろう? ポストロックバンド目線でレーベルやライブハウスも主宰するミュージシャン森大地と考える。

 

・Vol.06 菊池健 さん [漫画家支援トキワ荘プロジェクトディレクター、マンガHONZ]

音楽シーンの近未来を、マンガ界から考える 〜10年目を迎えるトキワ荘プロジェクトディレクター 菊池健さんと

 

 



添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェント
代表者名 永田純
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

    一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェントの
    関連プレスリリース

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域