団塊 「公務員 」 大量退職の受け皿 −行政書士法 ２条６号 −

報道関係者　各位
プレスリリース

　　　　　　　　　　　　　　
2007年　6月　28日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（会社名）　株式会社リーガルスタンダード
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（代表者名）代表取締役　松井 隆文　　
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行政書士法２条６号では、一定年数以上の行政公務員に対し行政書士となる資格を
与えております。この制度が、団塊世代の大退職時代・公務員天下り禁止の時流に
伴い、退職公務員の第二の職業として注目されます。
株式会社リーガルスタンダードは、事務所のＩＴ化、士業広告・士業広報の強化を通じ、
上記事務所の開業・経営に伴う悩みや不安の解決に取り組みます。
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１．行政書士法２条６号について
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行政書士となる資格としては、行政書士試験に合格するか弁護士等一定の国家資格を
有することが、行政書士法２条１号ないし５号に規定されています。
他方、行政書士試験等の国家試験を受験せずとも、行政書士法２条６号では、国又は
地方公共団体の公務員等として行政事務に相当する事務を担当した期間が通算２０年
以上（高等学校を卒業した者等は１７年以上）になる者は、行政書士となる資格を有する
旨規定されています。

　※参考資料
　　行政書士試験データ（最近３か年）
　　　　　　　　　　　　申込者　　受験者　　合格者　合格率
　　　平成16年度　93,923人　78,683人　4,196人　5.33％
　　　平成17年度　89,276人　74,762人　1,961人　2.62％
　　　平成18年度　88,163人　70,713人　3,385人　4.79％


２．第二の人生に「士業」を選ぶ意義
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いわゆる団塊世代の大退職時代を迎え、また、公務員天下り禁止という時流に伴い、
退職公務員の第二の職業として「行政書士」が注目されます。
退職後のライフスタイル・ライフプランは様々でしょうが、畑違いの業務ではなく、
長年の知識や経験を活かした業務として、違和感や抵抗感が比較的少なく「起業」
できる職種といえます。
サラリーマンとは違った働き方をしながら、国家資格者たる士業として、社会的な
使命を果たす仕事に関心を持たれる公務員の方から、退職後の開業に関して、
実際に問い合わせが増加しております。


３．リーガルスタンダードの取り組み
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行政事務に携わった経験を活かすにせよ、士業として開業する以上は、経営者として
自己責任・自己努力が求められます。
また、試験合格の資格者でも、公務員退職者でも、同じ資格者として業務にあたり、
士業を利用される方に質の高いサービスを提供しなければなりません。
株式会社リーガルスタンダードは、士業関連専門業として、特に力を入れております
ＩＴ化、士業広告・士業広報の強化というサポートを通じ、上記事務所の開業・経営
に伴う悩みや不安の解決に取り組みます。
行政書士法２条６号（公務員退職者）に向けた支援サービスを、順次開発を致します
とともに、開業後事務所の現状、最前線についてもご報告致したいと存じます。


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【会社概要】
　■会社名　　株式会社リーガルスタンダード
　■代表者　　松井 隆文（代表取締役・行政書士）
　■設　立　　平成19年1月22日
　■所在地　　〒060-0005
　　　　　　　　　札幌市中央区北５条西１７丁目４番４号ビルカムビル２階
　■TEL　　　　011-691-8072
　■FAX　　　　020-4665-6252
　■URL　　　　http://www.shikakusha.net/
　■Email　　　ls@shikakusha.net
　■事業内容　士業関連事業

【本件に関するお問い合わせ】
　■会社名　　株式会社リーガルスタンダード
　■担当者　　代表　松井
　■TEL　　　　011-691-8072
　■FAX　　　　020-4665-6252
　■Email　　　ls@shikakusha.net

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