マイナンバー、カードの申請をした人は僅か14%。理由は「メリットを感じない」【マイナンバー対応に関する調査】をVSNが発表
人材サービスの株式会社VSN(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 川崎 健一郎)は、全国・男女20~60代の男女を対象に、「マイナンバー対応に関する調査」を実施しました。調査手法はインターネットリサーチ、調査期間は2015年11月27日(金)~11月30日(月)。計1,111名から回答を得ました。
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マイナンバー、カード申請をした人は14%
カード申請方法は「郵送」が最多
カードを持つメリットは「公的な身分証明書」
個人番号カードにメリットを感じていない人は約3割
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調査結果
マイナンバーの通知が届いて中身を確認した人は90%。
そのうちカードの交付を申請した人は全体の僅か14%。
マイナンバー通知の内容確認とカードの交付申請状況について聞いたところ、内容の確認をした人は90%。一方で個人番号カードの申請を既に済ませた、という人は僅か14%という結果になりました。
個人番号カードの交付申請方法は「郵送」が最多。女性は証明用写真機の利用が高めの結果に。
個人番号カードの交付申請方法は「郵送」で手続きをしている人が約半数で最も高い結果に。次いで「パソコン」「スマートフォン」。
あまり知られていない「証明用写真機」から申請した人は約10%程度ですが、30代・女性は約30%と高い結果となっています。
個人番号カードのメリットは「身分証明書」。
次いで「住民票など各種証明書をコンビニなどで取得」。
マイナンバーのメリットを聞いたところ、「公的な身分証明書」が最多、次いで「住民票など各種証明書をコンビニなどで取得」という結果となりました。
世代別にみると60代は「確定申告などの各種申請」の期待が高いことがわかりました。
個人番号カードの"交付申請をしない人"の約3割は「カードを作るメリットを感じていない」という結果に。
個人番号カードの交付申請をしていない人にその理由を聞いたところ、「いずれ申請する予定」という回答が約3割の結果となりました。
ほぼ同数で「カードを作るメリットを感じない」という回答も。
<調査結果URL>
http://www.vsn.co.jp/news/20151208.html
<PDF版はこちら>
http://www.vsn.co.jp/news/pdf/20151208_research.pdf
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:20~60代の男女 合計1,111名
有効回答数:合計1,111サンプル (男性556サンプル・女性555サンプル)
調査日時:2015年11月27日(金)~11月30日(月)
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社VSN |
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代表者名 | 川崎 健一郎 |
業種 | その他サービス |
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