READYFORが「寄付型クラウドファンディング」をリリース。第一弾として認定NPO法人フローレンスの「赤ちゃん縁組」事業の寄付受付を開始!
日本初・国内最大のクラウドファンディングサービス「READYFOR」では2011年のサービス開始以来、資金支援者にお礼の品や権利をリターンとして返す「購入型」のクラウドファンディングとして3700件以上のプロジェクトの資金調達のサポートを行って参りました。しかし以前より認定NPO法人や自治体など社会性に富んだプロジェクト実行者の皆様からは「集まった資金を寄付として受け取りたい」支援者の皆様からは「支援を通じて寄付控除を受けたい」というニーズがございました。今回それらの要望にお応えすべく「寄付型のクラウドファンディングサービスREADYFOR Charity」をリリースいたします。「READYFOR Charity」 のプロジェクト第一弾として、「認定NPO法人フローレンス」の「赤ちゃん縁組事業」の寄付受付を開始いたしました。(URL:https://readyfor.jp/charity)
【国内最大のクラウドファンディングサービス「READYFOR」が
「寄付型クラウドファンディングサービス READYFOR Charity 」をリリース】
日本初・国内最大のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(東京都文京区、代表取締役:米良はるか)は、「寄付型クラウドファンディングサービス READYFOR Charity」を12月14日(月)にリリースいたしました。(URL:https://readyfor.jp/charity)
READYFORは2011年のサービス開始依頼、多くの社会性に富んだプロジェクトの支援を行ってまいりました。
その中には、認定NPO法人や、自治体、学校法人など、非営利活動を行う団体の皆様もいらっしゃいます。
そういった中で、以前より資金を寄付として受け取りたい、寄付者の皆様に寄付控除を受けてもらいたいというニーズがあったことから、「寄付型クラウドファンディングサービス READYFOR Charity」を立ち上げる運びとなりました。
「READYFOR Charity」では、現在の購入型クラウドファンディングと同様の手続きを経ることで、ご支援及びプロジェクトの立ち上げを行うことができますが、現段階で寄付型のプロジェクトを行うことができる方は、認定NPO法人、学校法人、自治体等非収益事業を行う皆様となります。
■寄付型クラウドファンディングの3つのメリット
①寄付者は寄付控除を受けることができます。
:寄付者が、寄付先より発行される領収書等必要な要件を揃えて頂き、また確定申告を行って頂くことで、寄付控除を受けることができます。
②寄付先は資金を「寄付」として受け取ることができます。
:今回の「READYFOR Charity」では寄付として資金を受け取ることがで、受け取った寄付金が課税の対象外となります。今まで購入型のクラウドファンディングのご利用を断念されていた団体の方々にも使いやすいサービスになりました。
③購入型READYFORと同様の手続きでサービスをご利用することができます。
:掲載は無料で開始できます。クラウドファンディング初心者の皆様も安心してチャンレンジできる様に、担当者(キュレーター)がフルサポートで応援させていただきます。(プロジェクトが目標金額に達した場合は場合は17%の手数料を頂きます)
【寄付型プロジェクト第一弾として
「認定NPO法人フローレンス」の「赤ちゃん縁組」事業の寄付受付を開始。】
「寄付型クラウドファンディングサービス READYFOR Charity」の第一弾のプロジェクトとして、「認定NPO法人フローレンス(東京都千代田区、代表理事:駒崎弘樹)」の「赤ちゃん縁組」事業の寄付受付を12月14日(月)9時より開始いたします。
■クラウドファンディングプロジェクトの概要
・プロジェクト名:「赤ちゃんを虐待死から救う「赤ちゃん縁組」事業を立ち上げたい!」
・プロジェクトURL:https://readyfor.jp/projects/akachan-engumi
・募集期間:2015年12月14日(月)9時〜2016年2月16日(火)23時(64日間)
・目標金額:2,500万円
集まった金額は、3年間の損益分岐までの費用として、相談員人件費、実親入院費用の建て替え、交通費、提携病院への支払い、養親への研修費、WEBサイト構築費等に充てられます。
※目標金額2,500万円に到達しなかった場合支援者に返金されます。
■赤ちゃんと養親希望者をマッチングする「赤ちゃん縁組」とは
現在、日本では2週間に1人、子どもが実の親の虐待によって殺されています。そしてその半分は0歳児です。その背景には「望まない妊娠」があります。中高生など若い世代の予期せぬ妊娠、性暴力の被害、経済的貧困、子の父親の協力が得られないケースなど、さまざまな事情を抱えた女性が中絶できる時期を過ぎて出産を迎えてしまい、産んだその日に自ら子どもを殺めてしまうという悲劇が、今この日本で起きています。
本来そういったケースには妊娠期から相談に乗るべきですが、行政では出産後のサポート機関の整備が進む一方で、望まない妊娠をした場合に相談できる機関がほとんどありません。誰にも相談できず、追い詰められた母親が出産後自ら子どもに手をかけてしまうケースが後を絶ちません。
「悲劇をなくし、赤ちゃんの虐待死をこの社会から根絶したい」
そんな思いから認定NPO法人フローレンスは課題を抱えた妊婦さんに妊娠中から相談に乗り、出産後すぐに子どもが欲しくても授からない育ての親に託す「赤ちゃん縁組」を開始いたします。これによって赤ちゃんの命も救い、産みの親も人生をやり直すことができ、子どもを望んでいたカップルの「子どもを育てたい」という願いも叶えられるという仕組みです。
1.望まない妊娠に悩む女性のための相談窓口設置と切れ目ないサポート
望まない妊娠に悩む妊婦さん専用のWEBサイトを設置し、専門の職員が相談に乗ります。どうしても育てられない場合は特別養子縁組制度について説明し、未受診の場合は病院を紹介したり、出産後の行政手続き、更には自立のための支援も行います。
2.育ての親希望者向け登録WEBサイトとサポート
育ての親希望者向けには、特別養子縁組がこどもの福祉のための制度であること等、詳しく説明するWEBサイトを設置します。その他説明会の開催や、面談や家庭訪問を通して親となるための準備をサポートします。更には委託後の家庭訪問や特別養子縁組裁判の申立サポート、養親交流会なども行っていきます。
【READYFOR(https://readyfor.jp/)について】
READYFOR(レディーフォー) は日本で最初のそして最大のクラウドファンディングサービスです。クラウドファンディングは、インターネットを介して不特定多数の個人から資金(支援)を集めるサービスです。READYFORは、 2011年4月のオープンから約3700プロジェクトの資金調達を行い、これまで日本最大の11万人から18億円以上が支援されています。
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | READYFOR株式会社 |
---|---|
代表者名 | 米良はるか |
業種 | ネットサービス |
コラム
READYFOR株式会社の
関連プレスリリース
-
購入型クラウドファンディングReadyforで、復刻版「ア・ラ・ポテト」をポテトチップスファンと共創〜大手菓子メーカーとしては初の利用〜
2017年7月14日 14時
-
クラウドファンディング「Readyfor」がリクルートと協業検討開始に関する基本合意書を締結。宿泊施設を対象にしたクラウドファンディングの利用促進を目指す。
2017年6月19日 13時
-
クラウドファンディングサービス「Readyfor」が 日経BP総研 中小企業経営研究所と提携を開始 。中小企業の事業拡大やマーケティングなどを支援。
2017年6月12日 17時
-
東京藝術大学とREADYFORがアーティスト支援を目的とした業務提携を開始。「東京藝大×クラウドファンディング」特設ページにて11件、総額約2千5百万円に挑戦
2017年4月6日 17時
READYFOR株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る