一条校として神奈川県初!『国際バカロレアPYP候補校』として認定されました
聖ヨゼフ学園小学校(所在地:横浜市鶴見区 校長:芝田伸之)は、12月1日、IBO(国際バカロレア 機構)より「2016年3月1日付で、聖ヨゼフ学園小学校を『国際バカロレアPYP 候補校』として認定する」との通知をいただきました。※国際バカロレアとは、国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラムです。PYPとは、プライマリー・イヤーズ・プログラムのことで、3~12歳を対象として、精神と身体の両方を発達させることを重視したプログラムのことです。
1.背景
2013年度に学園創立60周年を迎え、ますますグローバル化する21世紀の社会をたくましく生き抜く子どもたちを育むため、本校と教育的価値が一致する『国際バカロレアPYP』の導入を進めて参りました。
2.概要
・聖ヨゼフ学園小学校では、国際バカロレアの教育プログラムの導入を進めています。
・9月末に「候補校」の申請をし、12月1日、IBO(国際バカロレア機構)より「2016年3月1日付で、聖ヨゼフ学園小学校を『国際バカロレアPYP候補校』として認定する」との通知をいただきました。
それは一条校[1]として、関東初[2]であり、神奈川県初となります。
3.特長等
・2016年度に創立63年を迎える歴史ある聖ヨゼフ学園小学校では、今まで培ってきたよき校風と輝かしい歴史と伝統を受け継ぎながら、次の60年に向かって教育改革を始めました。
・2015年9月末に国際バカロレアPYP候補校の申請をし、12月1日にIBO(国際バカロレア機構)から2016年3月1日付で候補校として認定するとの通知を受けました。
・国際バカロレアPYPの導入に先立ち聖ヨゼフ学園小学校では、今年度(2015年度)より全学年“探究型概念学習[3]”に取り組んでいます。
[1] 一条校とは、学校教育法(昭和22年法律第26号)の第1条に掲げられている教育施設の種類およびその教育施設のことです。
[2] 関東初は、本校だけではなく、他にも同時期に候補校になる予定の学校があります。
[3] 探究型概念学習とは、観察・調査・実験、対話・ディスカッション・プレゼンテーション、見学・体験といった活動(探究)をする中で、生涯にわたって学び続けるために必要な概念を身に付けていくものです。教師は、知識や技術を教えるのではなく、児童の学習をガイドします。
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企業情報
企業名 | 聖ヨゼフ学園小学校 |
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代表者名 | 荒屋勝寿 |
業種 | 教育 |