エム・アイ・アソシエイツ、経営シミュレーションプログラムの提供開始
人材開発サービスを提供するエム・アイ・アソシエイツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松丘啓司)は、イタリアArtémat社のビジネスシミュレーションシステムを活用した次世代リーダー・グローバルリーダー育成のため経営シミュレーションプログラムの提供を2015年12月15日より開始しました。
【概要】
Artémat社は、カラブリア大学の数学、電子工学、コンピューター工学の教授陣によって設立された企業で、情報科学とマネジメント/ビジネスエンジニアリングを融合し、科学的裏付けと、専門家の経験に実証されたビジネスシミュレーションを提供しています。
エム・アイ・アソシエイツは日本で初めてArtémat社のビジネスシミュレーションシステムを展開することとなりました。
10余年の経営シミュレーション研修の実績を活かした、豊富なビジネス経験とファシリテーション経験を備えたエム・アイ・アソシエイツの講師陣が日本語・英語に対応した研修運営を行います。
【プログラムの目的】
本番さながらの環境のもと、経営に必要なスキルの統合的な応用と、経営チームでの意思決定の体験を通じて、経営リーダーとしての実践的な能力開発を支援します。具体的には以下の点を実現することを目的としています。
●個別スキルの統合と応用
財務、マーケティング、論理思考、チームワーク、 タイムマネジメント、プレゼンテーションなど、これまで身につけてきたさまざまなスキルを駆使し、応用することができます。
●部門視点から会社視点へ
自分の所属部門だけでなく、経営トップに不可欠な全体最適の視点を持つことができます。
●経営数値の関連性理解
意思決定した結果はすぐに経営数値となって現れ、各数値の関連性や競争のメカニズムを実感することができます。失敗から学ぶことができるのも研修ならではの成果です。
●自己の特性、課題を把握
チームで意思決定を繰り返す中でさまざまなバイアスやエラーに遭遇することによって、自らの特性や課題に気づくことができます。
●グローバルな多様性
言葉やカルチャーの異なる参加者とチームを編成して、問題解決・意思決定を進めていく中で、グローバルな多様性に対応できます。
【プログラムの内容】
ビジネスシミュレーションシステムを活用して、数期に渡る事業計画の意思決定と実績の分析を繰り返し実施します。具体的な進め方は以下の通りです。
1.受講者は研修前に事前課題を読んで参加する。
2.1チーム4~5名の構成で、各人が役割(CEO、CFOなど)を分担して架空企業を経営。各チームが同一市場で競争し、勝敗を競う。
3.各チームは、経営結果についてのプレゼンテーションと自分たちの意思決定に関する振り返りを行う。
<関連サイト>
経営シミュレーション
http://www.mia.co.jp/service/training/002322.html
エム・アイ・アソシエイツ株式会社
企業情報
企業名 | エム・アイ・アソシエイツ株式会社 |
---|---|
代表者名 | 松丘 啓司 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
コラム
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