新型補聴器「エポック」を７月４日より発売

報道機関各位
プレスリリース

2007年7月3日
オーティコン株式会社
http://www.oticon-jpn.jp/
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新型補聴器「エポック」を７月４日より発売
Bluetooth機器との接続も可能
補聴器の性能向上でより自然に近い聞こえと、携帯電話での自然な通話を実現
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100年の歴史を持つ補聴器メーカー、オーティコン社（本社：デンマーク）の日本法人オーティコン株式会社（以下、オーティコン、東京都千代田区、代表取締役社長：赤生秀一［あこう　ひでかず］）は、新型補聴器「エポック」を７月４日より発売いたします。この補聴器は、これまでにない機能のほかにBluetoothの無線技術により携帯電話やMP3プレーヤーをワイヤレスで聞くことを可能にしました。「エポック」は、日本国内のオーティコン製品取扱店で購入でき、価格は以下のとおりです。（※補聴器は全て片耳価格です。）

エポック　　　　CIC・ﾏｲｸﾛｶﾅﾙ 438,000円（非課税）
エポックXW　　　耳あな形　　　　488,000円（非課税）
エポックXW　　　耳かけ形　　　　458,000円（非課税）
エポックW 　　　耳あな形　　　　458,000円（非課税）
エポックW 　　　耳かけ形　　　　438,000円（非課税）
ストリーマー　　　　　　　　　　 45,000円（税込）

　「エポック」は、両耳に装着する補聴器同士が高速で無線通信し、相互に連携して左右の聞こえを最適化します。また脳の聴覚機能を考慮して設計されており、自然に近い音場を再現する機能を搭載しています。また、Bluetoothを搭載した「エポック・ストリーマー」を一緒に使用することで、Bluetooth搭載の携帯電話やMP3プレーヤーからの音がエポックへ無線で直接届けられます。これによりそれらの機器と補聴器を有線接続することなく、両耳聴での携帯電話の通話や、音楽の聴取を楽しむことが可能です。

オーティコンは、難聴者が自らの聴力で、望んでいる生活が送れるように支援する製品づくりを行っています。「エポック」は、難聴者の生活の質をより向上できるよう開発されました。今日補聴器を装用されている方にとって、携帯電話は使用が難しい機器の一つに上げられています。また今までの補聴器では、両耳に補聴器を装用しても、音の方向を捉えるために脳が必要とする情報を取り除いてしまう場合がありました。「エポック」はこうした問題を解決し、補聴器の可能性を広げることで従来の補聴器のネガティブなイメージを払拭するとともに、補聴器の普及を促進させる狙いを持っています。

【本件ついてのお問い合わせ】
オーティコン株式会社 マーケティング担当・小笠（おがさ）
東京都千代田区三番町8−7 第25 興和ビル7階
TEL:03-3221-5731 FAX:03-3221-5732

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