BIGLOBE様、データセンターのネットワーク監視システム「Tripl-i」に統合システム監視ツール Pandora FMS Enterprise を採用

ネットサービス

国内最大級のインターネットサービスプロバイダである BIGLOBE様が、自社で開発・運用されているネットワーク監視システム「Tripl-i」に、統合システム監視ツール Pandora FMS Enterprise を採用されました。

システム運用の自動化を推進する株式会社アールワークス(本社：東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 16階　代表取締役：池田豊)は、アールワークスがサポート・販売する統合システム監視ツール Pandora FMS Enterprise が、ビッグローブ株式会社様（本社：東京都品川区東品川4-12-4 品川シーサイドパークタワー代表取締役執行役員会長兼社長：中川　勝博）のデータセンターでネットワーク機器を監視する「Tripl-i」システムに採用されたことをお知らせ致します。

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　 ▼導入事例詳細[PDF]　ダウンロードURL▼

　http://ms.rworks.jp/case/c-pfms/1552/

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■課題：「Tripl-i」の長期間の稼働による性能限界やメンテナンスの困難さ、商用製品利用によるコスト負担

1) 性能監視システム「Tripl-i」が稼働から長い時間を経て、改修やメンテナンスが困難な状況となっていた。

2) 商用データベースを利用していたため、そのライセンス料もコスト負担となっていた。

3) 監視対象機器が多く、また、より高精度なリソース監視を実現するためには短い監視間隔を必要とされ、監視システムの性能限界が近づいていた。

■選定理由：カスタマイズした独自OS上でも稼働し、並列処理の高速化が見込めたこと

1) 自社でカスタマイズした独自OS上でも正式なサポートを受けられる、オープンソースベースの監視ツールであること。

2) Pandora FMS Enterprise 版ならではのメタコンソール機能により、複数あったコンソールを統合できること、並列処理による高速化が見込めたこと。

■導入の効果：処理の高速化による監視システムの性能向上

1) Pandora FMS Enterprise の並列処理による高速化、性能面での問題を解決。

2) 性能面の課題をクリアしたので、かねてより追加したかった監視項目も追加できた。

■今後の展開：Pandora FMS Enterprise による監視対象を広げたい

1）Pandora FMS Enterpriseによる監視の領域をネットワーク機器以外にも広げたい。

2) 現在は複数の監視ツールが混在しているのを、将来的にはPandora FMS Enterpriseに統合し、一元的な運用管理を実現したい。

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▼ビッグローブ株式会社様

ビッグローブ株式会社様は、ネットワークサービスの豊富な経験と技術力を武器に、常に新しい価値を創造してきた国内最大級のインターネットサービスプロバイダです。

安定したサービス提供を行うため、ネットワーク機器の監視やサービスの性能監視を行う監視システム「Tripl-i」を自社で開発、運用されています。

URL：https://www.biglobe.co.jp/

▼統合システム監視ツール Pandora FMS Enterprise とは

Pandora FMS とは、サーバ監視やネットワーク監視、アプリケーション監視を行うための統合監視ツールです。直感的で操作性に優れたインターフェイスと豊富な機能がお客様にご評価いただいております。オープンソース版の Pandora FMSに、商用サポート及び機能追加した Pandora FMS Enterprise があります。

（製品紹介ページ：http://ms.rworks.jp/products/p-pfms/）