【メディア限定】酒蔵ツーリズムに無料ご招待！―酒蔵で外国人がＳＡＫＥを楽しむ時代へ―

旅行・観光・地域情報

経済産業省関東経済産業局（運営事務局：株式会社アンカーマン）では2016年2月19日に海外メディア・プレス等を対象としたバスツアー（以下、本ツアー）を実施します。本ツアーでは千葉県北東部にある3つの酒蔵を訪れます。拡大するインバウンドツーリズムと、酒蔵で日本酒を楽しむという文化体験を掛け合わせた新しいツアーのかたちを提案します。

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【概要】

・日　　　　時：平成２８年２月１９日（金）

・訪　問　先　：千葉県北東部（詳細は下記スケジュール参照）

・参　加　費　：無料

・主　　　　催：経済産業省関東経済産業局（運営事務局：（株）アンカーマン）

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【背景】

政府は「日本再興戦略・改定２０１５」においては「地域には、数多くの地域資源が眠っている。地域の持てる力を磨き上げ、潜在力を最大限に発揮すれば、国内のみならず海外のマーケットを切り拓いていくことも十分に可能である。」としています。そこで、実際に地域資源等を有する現地を訪問・取材し、地域資源等の情報を海外に発信し、交流を促進すべく、本ツアーを実施します。

【特徴】

1．酒蔵と外国からの観光客を結びつける

酒蔵という地域に根差した場所を一つの観光資源と捉え、インバウンドツーリズムと掛け合わせた新しいツアーのかたちを提案します。酒蔵のなかで発酵を目の前で感じ、歴史を学びながら、日本酒を飲む。このように、体験を通じて訪日旅行者に新たな感動を提供します。

2．酒蔵ツーリズムが日本酒業界を救う

現在、日本酒業界は縮小傾向にあります。国税庁の「酒のしおり」を見ると、過去40年で、日本酒の出荷量はおよそ1/3にまで落ち込んでいます。誰が、どう造っているのか、どんな魅力があるのか、これらがきちんと伝わっていないことが大きな原因だと考えられます。酒蔵ツーリズムを通じて、消費者と酒蔵が直接つながる場を提供します。

3．震災復興を支援する

千葉県の東北部は東日本大震災で大きな被害を受けた地域の一つで、今なおその爪痕は残っています。しかし東北地方のようにスポットライトが当たることは滅多にありませんでした。東日本大震災から５年という節目の年でもある本年、外国人旅行者にも震災地域を訪れ、自然災害について考えるきっかけをつくります。

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【スケジュール】

8:00 東京駅出発

9:30～11:30 酒蔵「鍋店」、道の駅「発酵の里こうざき」見学－神崎町

12:00～15:00 昼食、酒蔵「馬場本店」、小野川周辺散策－香取市佐原地区

15:30～18:00 酒蔵「飯沼本家」見学－酒々井町

19:00 東京駅解散

※上記スケジュールは変更となる可能性があります。

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【目標】