テレビ会議／Web会議システムFreshVoiceユニバーサルアプリ化でUWPに対応

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エイネット株式会社（東京都千代田区神田佐久間町3-23　スタウトビル3F　代表取締役西畑博功）は、テレビ会議／WeB会議システム「FreshVoice」がUWP（ユニバーサルWindowsプラットフォーム）に対応し、PCだけではなくWindows10搭載の様々なデバイス上で利用可能になることを発表いたします。

■FreshVoiceをWindows10ユニバーサルアプリ化

Microsoft社は、Windowsアプリのクロスプラットフォーム化を推進しています。従来、同じアプリであってもプラットフォームごとに別々プログラムを用意しなければならなかったものを、Windows10から採用されたUWP（ユニバーサルWindowsプラットフォーム）によって、Windows10が搭載されたすべてのデバイスで、ひとつのアプリを動作させることを可能にしています。

Windows8から、異なるプラットフォーム間のアプリの共通化は図られてきました。しかし、たとえ同じソースを使ったアプリであっても、X86/64系のPCとARMベースのスマートフォンでは、別々の実行プログラムを用意する必要があり、Windowsストアでも、それぞれ別々のアプリとして提供されてきました。

Windows10から新たに採用された次世代のアプリ基盤UWPでは、PC/タブレット、スマートフォンのみならず、ゲーム機、組み込み機器等であっても、Windows10が動作しているデバイスであればひとつのユニバーサルWindowsアプリを利用することが可能になりました。

しかし、UWPに対応するためには従来のWindowsデスクトップアプリは、ユニバーサルWindowsアプリ（以下ユニバーサルアプリ）へ変換することが必要になります。

エイネットではテレビ会議／Web会議システム「FreshVoice」をいち早くユニバーサルアプリ化。

Windows10の動作するデバイス上では、プラットフォームの違いを意識することなくテレビ会議を行うことを可能にします。

これにより、今後は、社内の会議室ではPCを使い、屋外ではWindowsタブレットやWindows Phoneを、在宅勤務の際はXBOXを使うなど、TPOに応じてWindows10デバイスを自由に組み合わせて会議に利用することができるようになります。

また、「FreshVoice」はブラウザの違いや、プラグインの有無等による動作の制約を排除し、セキュリティに対する万全の備えを講じるため、クライアントソフトのインストール方式を採用しています。ユニバーサルアプリはWindowsストアからいつでもダウンロード、インストールすることができるため、従来にも増してユーザーの利便性を高めることにも寄与しています。

■ソフトウェアタイプのテレビ会議の究極の姿

ソフトウェアMCUによる安定した通信を特徴としてきたFreshVoiceは、クォリティにおいて従来の専用機型のテレビ会議システムの置き換えが可能な数少ないソフトウェアテレビ会議システムです。

UWPへの対応によって、プラットフォームの制約を取り払い、安価なデバイスを、種類を問わず利用できるというソフトウェアタイプのメリットを最大限に生かすことに成功したFreshVoiceは、高価な専用機型テレビ会議からローコストで多機能なソフトウェアタイプへの置き換えを促進し、遠隔会議を導入する企業を増やすことで、日本の会議文化を変えて行きます。

■製品名

FreshVoice ユニバーサルWindowsアプリ（ストアアプリ）版

■発売日

未定

■価格

20,000円（5同時接続）～

■関連サイトのご案内

製品イメージ

URL：http://www.freshvoice.net/press/photo/uwp_sp-ui.jpg

URL：http://www.freshvoice.net/press/photo/uwp_tablet-ui.jpg

FreshVoice 製品サイト

URL：http://www.freshvoice.net/