本屋入門2016を開 催 - 本屋に、タネを蒔こうよ。 -

小さな本屋・双子のライオン堂(所在地:東京都港区赤坂、代表:竹田信弥)は、BOOKSHOP LOVER(代 表:和氣正幸氏)と、「本屋入門2016」を、2016年3月3日 (木)~2016年6月末まで隔週計7回、実践書店を開催します。当イベントは、本屋さんの現状を理解し、未来に維持発展させることを目的とした実践ゼミ型のイベン トです。

2016年1月29日(金)

報道関係各位

双子のライオン堂×BOOKSHOP LOVER

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本屋入門2016を開 催

- 本屋に、タネを蒔こうよ。 -

http://honyahazime.liondo.jp/

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小さな本屋・双子のライオン堂(所在地:東京都港区赤坂、代表:竹田信弥)は、BOOKSHOP LOVER(代 表:和氣正幸氏)と、本屋入門2016を、2016年3月3日 (木)~2016年6月末にかけて開催します。

 

【開催あたり】

 

2014年末に、初めての本屋入門を開きました。なぜこのイベントを立ち上げ たのか。

 

それは、この何十年と出版業界の衰退が嘆かれてたが、その嘆きの主語が本屋なのか、出版社な の か、読者なのか、明確ではなく議論だけが行われているように感じたからです。

 

当イベントでは、本屋さんの立場を主語として業界内を見直すことで、いままで四散五裂だった問 題を 丁寧にすくい出せるのではないか、という試みでした。

 

実際に、語り手を固定することで本屋における問題点が整理できたのではないかと自負しており ま す。(詳しくは拙書『本屋入門』をご参照ください)

 

端的にいえば読者の不在がみえたのです。読者を中心に考えていけば良いのです。

 

にもかかわらず、今回も本屋を中心に考えていきます。

 

それは、誰もが読者であるということと、我々は、本屋さんを読者の代弁者として考えているか らで す。

 

今一度、本屋が読者の味方となり、読者中心となる仕組みを末端から提案していくことで、 業界 内部に何かひとつでも新しい光を灯せるのではないかと考えています。

 

もちろん、当イベントで明確な答えが出るとは思っていません。しかし、良い問いを生み出すこ とが できれば、いつか答えにたどり着けるでしょう。

 

また、今回は課題を最初の授業で与え、後半の授業で発表・公表をします。この課題を念頭におきなが ら各講師の話を聞いていただけると、より新しい何かが発想しやすくなるのではないかと考えております。

 

ともかく、タネを蒔く、そんなつもりで参加、応援ください。

 

双子のライオン堂

竹田信弥

 

【イベントの内容】

 

当イベントは、本屋さんの現状を理解し、未来に維持発展させることを目的とした実践ゼミ型のイベン トです。

 

イベントは、2つの パートで構成します。

 

前半パートは、座学と討議が中心です。

 

本屋さんに関わりが深い講師陣を招き、現状を理解しながら、同時に維持発展の可能性を講師陣 を含 めた参加者で討議します。

 

また、前半の全体を通していくつかの課題を提示します。

 

参加者はそれを選択して、前半パートの 最後 に発表していただきます。(課題については後述します)

 

後半パートは、実践編です。

 

前半の座学、討議、課題をもとに、参加者が必要、実践したいと考える「新しい本屋さん」を、 実践 します。

 

実践編につきましては、場所は双子のライオン堂併設のギャラリー2544を基 本とします。もちろ ん、 ネットでの展開、無店舗企画も問題ありません。

 

予算は、適宜相談で決めます。もちろん、上限もあります。当イベントでは、なるべく低予算での 実践 を目指します。(理由は、後述します)

 

我々ができるサポートは最大限行います。

 

<こんな要望・悩みを抱えている方>

1:いつか本屋をやってみたい

2:書店・出版業界に興味がある

3:本・本屋が好き

 

【開催概要】

<イベント名>

本屋入門2016

 

<日程>

■3月3日 (木)から 隔週予定 (時間は19:00~20:30)

 

第1回 3月3日 「読者からみた本屋」 ※第6回で 発表する課題を与えます。

 

講師:本屋ウォッチャー どむか氏

 

第2回 3月17日 「取次、流通からみた本屋」

 

講師:大手取次 執行役員

 

第3回 3月31日 「書店員からみた本屋」

 

講師:久禮書店 久禮氏

 

第4回 4月14日 「作者からみた本屋」

 

講師:小説家 海猫沢めろん氏

 

第5回 4月28日 「編集者からみた本屋」

 

講師:調整中

 

(実践編)

 

第6回 5月12日 課題プレゼン・公表&企画会議

 

第7回  5月26日 企画会議

 

”実践” ※ 6月15日から約2週間 を限定書店として開店運営します。

 

<会場>

双子のライオン堂 書店 (東京都港区赤坂6-5-21)

 

<定員>13名程 度

※最低開催人数5人

 

■一括コース

 

26000円/(座 学5回、課題公表0.5回、 企画会議1.5回、実践編諸費用5000円)

 

※別途企画内容によっては出資金を集める場合もあります。

(「本屋入門2015」で は、1人1万円を出し合って企画を実現しました。実践編終了後、赤字ではありま したが、6割のキャッシュバックがありました。)

 

そのほかコースについては。

詳細ページ:http://honyahazime.liondo.jp/?page_id=44

 

お申込み方法:http://honyahazime.liondo.jp/?page_id=55

 

【双子のライオン堂について】

本社:〒107-0052 東 京都港区赤坂6-5-21

代表者:竹田信弥

設立:2003年4月20日

URL:http://liondo.jp

事業内容:書店・出版・イベント事業

 

【BOOKSHOP LOVERにつ いて】

代表:和氣正幸

URL:http://bookshop-lover.com/

事業内容:ポータルサイト運営・編集業務・イベント企画・ライター



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企業情報

企業名 双子のライオン堂
代表者名 竹田信弥
業種 新聞・出版・放送

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