性的虐待の実態を世間に広め、被害者が直接声を上げられる場を作りたい！　専用サイトの開設と一般社団法人設立に向けた活動支援金の募集をクラウドファンディングで開始

整体やスクール、各種セミナーなどによるセラピストや治療家の育成を行っているOffice ERIKO（所在地：北海道札幌市、代表：手塚媛厘子）は、幼少時期の性的虐待の実態を周知するとともに、被害者が声を上げられる場を作り、性的虐待の被害者支援を行うための活動を展開することとし、2016年1月29日（金）より、クラウドファンディングによる活動支援者の募集を開始しました。

▼クラウドファンディング「性的虐待の実態を世に広め、被害者が声を上げられる場を作りたい」

URL：https://readyfor.jp/projects/sabaiba-shien

■日本に蔓延する児童に対する性的虐待を告発し、被害者を救済・支援

Office ERIKOの代表・手塚媛厘子（てづかえりこ）は、幼少時期の性的虐待の被害者を救済・支援するために、まず「一般社団法人社会的弱者支援協会（仮称）」を設立するために、法人および個人の皆さんから支援者を募集します。

募集にあたっては、インターネットを通じて多くの皆さんに向けて活動を紹介し、支援金の提供を依頼する「クラウドファンディング」の仕組みを活用。目標金額は、総額128万円です。

一口、3千円、1万円、5万円、10万円の4種類の支援金を募集します。支援者は、「一般社団法人社会的弱者支援協会（仮称）」が開設する被害者支援のインターネットサイトで紹介します。

■被害者が少しの勇気をもって、被害実態を訴えられる仕組みを提供

支援金によって開設するインターネットサイトでは、活動資金の支援をして下さる賛助会員を募集します。その援助金によって、母子家庭支援、特に家庭内の暴力（DV:ドメスティックバイオレンス）や虐待を訴える母親への心身のケアや支援などを行っていきます。

さらに、性的虐待を受けている被害者支援に特化したサイトを設けます。このサイトは、これまで虐待を受けていることすら告白できなかった被害者が、少しの勇気をもって声を上げられる仕組みで、その実態をインターネットを通じて訴えていきます。

これにより、これまで他人事として捉えていた性的虐待の実態をより多くの方に知っていただきます。そのうえで、一般人、企業人、被害者が偏りなく一体となることで、さまざまな人や社会の目、大人の目で虐待の抑止に繋げ、被害者救済を行っていきます。

■Office ERIKOの代表・手塚媛厘子自身が虐待被害者であることを公表し、被害者の救済・支援に人生を掛けます

現在、国内の児童性的虐待数は、確認できるだけで年間約1,500件（平成23年度調べ）にものぼります。家庭内で起こる児童性的虐待の実態としては、父親や兄弟などからの被害が多くの割合を占めています。

しかし、この数値はあくまで報告が上がっているものに限られているため、中には、被害にあっていたとしても言いだすことができず、その実態が明らかになっていないものもあります。

Office ERIKOの代表・手塚媛厘子自身も、性的虐待の被害者です。幼少の頃、9年間に渡る養父からの虐待を受け続けた事によって、自己肯定感や自己信頼感、自己愛が低く、長年苦しみ続けました。

さまざまな自己啓発やカウンセリングなどを経て、現在はその苦しさから抜け出すことができましたが、同じように性的虐待に苦しんでいる被害者に、人は決して苦しむために生まれてきた訳ではないことを伝え続けたいとの思いから、過去をすべて実名で公表することを出発点として、被害者の救済・支援に人生を掛けたいと決意し、このプロジェクトを立ち上げました。

クラウドファンディングによる支援を通じて、同じ活動を展開している個人や団体等とも積極的な交流をはかり、哀しい虐待が少しでもこの世の中からなくなることを目指して、支援活動を充実させていきます。

【Office ERIKOについて】[mtmt1]

所在地 〒064-0811北海道札幌市中央区南11条西12丁目2-25-401

代表者 手塚 媛厘子

設 立　2015年４月

電話番号 011-205-0226

URL http://www.ktj.link/

事業内容 ・整体業

・スクールや各種セミナーなどによるセラピストや治療家の育成

・人生を変えるオリジナルメソッド【コウテイ術】の普及