ネット署名キャンペーン「線維筋痛症の診療を大学病院などの基幹病院に促すよう、各部課へと通達を出して頂きたい!」 に賛同をお願いします!
線維筋痛症(せんいきんつうしょう)は推定200万人、約50人に一人が患っていると言われている慢性疾患にも関わらず、日本での認知度が低く、患者の多くが誤診や未診断の状態のまま放置されている疾患です。また、治療を受けられたとしても、病院数が絶対的に不足しているために、遠方への通院を余儀なくされる症例が少なくありません。更には、近年になって線維筋痛症の新患を受け入れていた医療機関が、受け入れに対して否定的となってきました。これらの原因の大きな部分は、大学病院などの基幹病院が線維筋痛症の診察を受け入れていないことにあります。今回のキャンペーンは、その部分に焦点をあてて、2016年5月12日に向けて賛同を呼びかけるものです。https://goo.gl/f7zFnj
キャンペーンページへは上記のQRコードからアクセスいただくか、以下のURLからアクセスをお願い致します。
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線維筋痛症(せんいきんつうしょう)は、日本ではより広く知っていただきたい疾患で、推定200万人、約50人に一人が患っていると言われています。全身の筋肉の痛みやその他体中の痛みという見えない障害であるため、診断を得られない、または、誤診を頻繁に引き起こしている疾患です。線維筋痛症候群とも呼ばれ、軽症例が多い中、重症者はかなり重いことも特徴です。
また、見えない障害である線維筋痛症患者のほとんどが身体障害者として認められていないという悲惨な現実があり、激痛により歩行困難となる患者が多いことも知っていただきたいです。
それにも関わらず、大学病院などの基幹病院で対応している病院が極めて少なく、診療の機会そのものが制限されているという現状が、疼痛に蝕まれた患者の状態を、通院困難といった社会的な要因により更に悪化させているため、診療機会の拡大を何よりも優先すべきなのです。
毎年5月12日には、国際啓発デーとして、線維筋痛症のほか2疾患(慢性疲労症候群、化学物質過敏症)の啓発のために、世界中でキャンペーンが展開されます。このキャンペーンは2016年5月12日を目標として厚生労働大臣に、大学病院など基幹病院による線維筋痛症の診療を実現するための要望を提出すべく企画するものです。
みなさまのご理解、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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企業情報
企業名 | 佐藤 一道 |
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代表者名 | 佐藤 一道 |
業種 | 医療・健康 |