2020年以降に続く文化振興による社会創造を企業メセナの新展開「Creative Archipelago（創造列島）」が目指すもの

公益社団法人企業メセナ協議会（東京都港区芝5-3-2、理事長：尾﨑元規）は、これまでの活動の成果から、協議会の新たな方向性として「Creative Archipelago（創造列島）」を提唱・実施します。2020年、日本に世界からの注目が集まることを一つの契機に、さらに2021年以降に向けて、すべての人々が創造的になる社会の実現を目指し、以下の取り組みを推進します。

■「Creative Archipelago（創造列島）」が目指すもの

クリエイティブ・コミュニティの形成（全国各地で創造拠点を開発）

文化的多様性社会[Creative Diversity]（日本文化輸出の促進）

創造経済の確立（文化が経済を支える時代）

■協議会の取り組み

協議会の制度を連携させて複合的に機能強化を図り、民間公益団体、企業を中心にした社会創造の応援団を形成し、幅広い社会創造のネットワーク「芸術文化による社会創造プラットフォーム」づくりを進めます。

1）創造遺産、創造資源、創造拠点の悉皆調査

2）寄付助成金制度の拡充

3）This is MECENATによる認定メセナ活動の増加

こうした制度や機能を連動させることにより、民間公益団体、企業を中心にした社会創造の応援団を形成し、幅広い社会創造のネットワーク「芸術文化による社会創造プラットフォーム」を形成します。

民間の芸術・文化振興をいっそう盛り立て、2020年を一つの契機として、その先の未来に続く創造的な社会の実現に向けた弊協議会の新たな展開をぜひ記事にお取り上げ頂きたく、添付のプレスリリースにてご案内申し上げます。

何卒よろしくお願い申し上げます。