敬語を使いこなしている人が出世しています

正しい敬語を使えず、相手に違和感を与えていませんでしょうか？

敬語は、「相手を敬っている」ということを伝えるツールです。

裏を返せば、正しい敬語を使えなければ、「相手のことを敬っていない」と勘違いされてしまいます。

仕事のお客さんからは、「この人は仕事ができないんだな……」「敬語もできないのに、仕事を任せて大丈夫か？」と不安を与えてしまいます。会社の上司からは、本来の実力よりも低く評価されてしまいます。

敬語を正しく使うことは、ビジネスマンとして一人前と認められるために必須のツールなのです。

このような問題に直面している人に、とても役に立つ『敬語の教科書 1年生』が、3月１日に新星出版社より発売されました。

本書は、イラストをふんだんに使って、敬語の基本中の基本をやさしくていねいに紹介していますので、年上の方やお客さんに「あれ!?なんか変だ」という違和感を与えなくなります。

また、頼れる上司のような方に向け、「この場合、なんて言えばいいんだろう？」と迷ってしまう表現もたくさん紹介しています。

たとえば、会社に来客があり「誰を訪ねているか？」とたずねる場合、どのような表現をすればいいのでしょうか？

「どなたにご用でしょうか？」はNG。「誰とお約束ですか？」も、もう一つです。 ベストは 「どの者をお呼びいたしましょうか？」です。

本書では、このような表現もたくさん掲載していますので、「イチから学びたい」という敬語の初心者はもちろん、敬語中級者の方にもピッタリの一冊になっています。

【書誌情報】

『敬語の教科書 1年生』

出版社：株式会社 新星出版社

定価：1,200円（税込1,296円）

仕様：A5判／フルカラー／176ページ

【株式会社新星出版社について】

本社：〒110-0016東京都台東区台東2-24-10

代表者：代表取締役　富永靖弘

URL：http://www.shin-sei.co.jp/