最近のコインランドリーは、単身者ではなく主婦が利用家事時短やナチュラル志向に好評で規模拡大2月26日、全国200店舗達成

厚生労働省の統計によると、コインランドリー市場は年々、5%ずつ拡大しています。その活況の背景には共働き世帯が増加し、家事のアウトソーシング化が進むなかで、コインランドリーの主たる利用者が旧来のような洗濯機を持たない単身者から主婦へと移行してきたことにあります。『マンマチャオ』の顧客も主婦が7割を占め、毎日の洗濯を週末1回で済ませられる大容量な機器をそろえるなど、家事の時短に役立てていただいています。さらに業界初となる数々の独自システムを開発し、主婦層を中心に支持を広げてまいりました。敏感肌の方でも安心して使える100%天然由来成分の洗剤や仕上げ剤の採用、トラブル時もお待たせしないコールセンターによる遠隔サポートサービス、加えて業界初の電子マネー対応等々、従来のコインランドリーにはない安心や利便性を追求しています。

肌にも地球にも安心なコインランドリー

当社は2000年の創業以来、イタリア語で“お母さん、こんにちは”という店名の由来どおり、日々、家族の健康を気遣う主婦の目線に立って、さまざまなサービスを提供してまいりました。

 

特に主婦層に好評な『エコ・ランドリー』の取り組みは、代表三原の息子にアトピーの症状があったことから、「自分の息子が安心して利用できないコインランドリーではいけない」と発案されたものです。

 

『エコ・ランドリー』の取り組みではまず、業界では珍しく洗剤、仕上げ剤ともに天然由来の成分を追求。洗剤メーカーに依頼し、ヤシの実とオレンジオイルを原料とした100%有機洗剤と、柑橘類から絞ったクエン酸を原料とした100%有機仕上げ剤を共同開発いたしました。

 

さらに環境への負荷を減らすことを目指し、電解水を使用することで洗浄力を高めてすすぎの回数を減らし節水を実現。これにより洗濯にかかる時間も従来の30分から19分に短縮させました。また、乾燥機から排出される熱風をドラム内に戻してエネルギーの再利用も図っています。

2010年より、すべての新規店舗で『エコ・ランドリー』の取り組みを採用、現在では『マンマチャオ』の8割が環境配慮型となっています。

 

トラブルも本部が迅速対応、利用者もオーナーもストレスフリー

コインランドリーの多くは無人で運営されており、洗濯機が動かないなどのトラブルがあっても対応には時間がかかりがちです。利用者は待たされることで、必要以上にイライラを募らせてしまうこともあるでしょう。

 

そこで『マンマチャオ』では、遠隔サポートサービスを採用。コールセンターで洗濯機、乾燥機、両替機までも一元管理し、遠隔操作で代わりの洗濯機を動かしたり、両替機から返金もできるようにしました。

オーナーにとっても急に呼び出されたりする機会が減り、サラリーマンの副業としても起業しやすいと支持されています。

 

業界初!電子マネー対応のシステム

また、昨年6月、業界で初めて導入したのがパスモなど交通系電子マネーに対応するシステムです。当面は電子マネーと現金の併用で運用しますが、最終的には100%キャッシュレスを目指し、より気軽にコインランドリーを利用できるようにしていく方針です。

従来の硬貨による利用に比べ、運営上でも回収や管理、盗難対策の面で大幅な効率化となります。

 

今後さらに女性の就業率が上がれば、家事の効率化もますます逼急した問題になるでしょう。核家族化が進み、たとえ専業主婦であっても目が離せない年齢の子供を抱えての家事は負担の多いものです。

家族を支える主婦を元気にすることが社会全体を活気づけることになるという当社の理念のもと『マンマチャオ』はこれからも革新的なコインランドリーのサービスを生み出すことで、社会に貢献していくことを考えています。

 

 

【マンマチャオの概要】

店舗数:200店舗

オーナー数:約100人

※数値はすべて当社従来比

特長:◆肌と地球にやさしい環境配慮型の「エコ・ランドリー」

 

<洗剤仕上げ剤>

ヤシの実とオレンジオイルを原料とした100%有機洗剤と柑橘類から絞ったクエン酸を原料とした100%有機仕上げ剤を使用することで、アトピーなどお肌の敏感な方でも安心。

エコ・ランドリーシステムの採用により、洗剤や仕上げ剤の使用量を50%軽減。

排水には合成剤を含まず、河川の汚染にも影響がない。

 

<節水効果>

洗濯水を電解水に替えたことで洗浄力とすすぎ能力が高まり、すすぎの回数を2 回から1 回に削減、約33%の節水に成功。

 

<省エネ効果>

洗濯機の1 回当たりの稼働時間を30 分から19 分に短縮、電力使用量を低減。

乾燥機の廃熱をドラム内に戻しエネルギーを再利用、ガスの消費量とCO2 発生量も低下。

 

<その他の設備>」

LED照明の導入で、消費電力を約25%節約。

プラズマクラスターイオン発生器の導入で浮遊するカビ菌やアレル物質を分解、除去、さらにウイルスの作用を抑制。

 

◆遠隔サポートサービス

本部運営のコールセンターでトラブルに対応、洗濯機、乾燥機、両替機などの遠隔操作が可能。

 

◆電子マネー対応

パスモやスイカなどの交通系電子マネー、ナナコなどでの支払いが可能。今後さらに利用できる電子マネーブランドを広げていく予定。クラウド方式の決済システム採用で導入コストも安価。

 

【会社概要】

社名: 株式会社エムアイエス

代表: 代表取締役 三原 淳

本社所在地: 横浜市都筑区北山田2-5-7

設立: 2000年9月

資本金: 2450万円

売上高: 7億円(2015年9月)

従業員数: 11名

事業内容: コインランドリー機器輸入販売、コインランドリー店舗設計施工、マンマチャオ、

エコ・ランドリーチェーン本部、米国デクスター社日本総代理店



企業情報

企業名 株式会社エムアイエス
代表者名 三原 淳
業種 その他サービス

コラム

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