【アクティブ化するシニア市場の調査研究】博報堂DYグループの株式会社SEEDATA、「シニアウオリア」の分析について株式会社サーキュレーションと連携を開始
博報堂DYグループの株式会社SEEDATA(所在地:東京都港区赤坂5-3-1赤坂Bizタワー、CEO:宮井弘之)と株式会社サーキュレーション(所在地:東京都千代田区丸の内、社長:久保田雅俊)とは、60歳を過ぎてもなお、積極的に働く「シニアウオリア」を対象とした調査研究体制を構築いたしました。今後もアクティブなシニア層の市場に関するコンサルティングサービス提供において協業いたします。
拡大するアクティブシニア市場について
知見者によるアドバイスを実施
■提供内容
アクティブシニア市場について、事業戦略、新規事業などを計画している企業に対して、
トライブ「シニアウオリア」の解説及び専門家1時間サービス(X-book)により、
知見者によるシニアビジネスについてのアドバイスを実施
SEEDATA
アクティブシニアについてのグループインタビュー結果や分析の報告及び解説
アクティブシニア向けのサービス設計等へのアドバイス
X-book(サーキュレーション)
登録シニアエグゼクティブへのインタビューや調査サービスの提供
事業課題や内容に応じた専門家の推薦
専門家による相談サービスの提供
※詳細は、X-book事務局(x-book@circu.co.jp)まで問い合わせください。
旺盛な労働意欲から、定年後も再雇用や起業で
ビジネス現場に携わり続けるシニア世代
「シニアウオリア」とは
現在の老年世代には、その労働に対する旺盛な意欲を元手に、定年後もビジネスに携わり続けたいと望み、
再雇用や起業という形で現場に留まり続ける人も多いようです。少子高齢化に伴う労働人口減少を課題とする日本政府もこの動きを歓迎し、女性と並んで高齢者の活躍支援を進めています。
仕事を続けていることで、自由に使える金銭は比較的多いことが想定される一方、可処分時間は働いていない同世代に比べて少ない。趣味に使う時間やお金は少ない一方、無理なく労働を続けていくためのコストは払う。そんな彼ら老年の現役労働者「シニアウオリア」に必要とされるサービスやプロダクトは、若いビジネスマンや定職を持たなくなったシニア世代の両方と微妙に異なるでしょう。
シニアウオリアが求める武器や防具はなんなのか、彼らの生活サイクルや思考様式の分析を通じてその手がかりを探っていきます。
■概要
SEEDATAは、企業のイノベーション発想を支援するシンクブティックです。
「トライブ」と呼ばれる、シンボリックな商品・行動を通じて価値観や行動様式を共有し、近い未来に起こりそうなイノベーションのヒントを得られる考え方や行動を示す消費者の集団に着目し、生活者発想を基軸に据えた独自の手法「トライブ・ドリブン・アプローチ」で調査・分析します。これにより生活者の5年先の未来を読み解き、1トライブあたり100~200枚程度のレポートとしてまとめ、提供しております。
サーキュレーションは、3,000人を超える専門的知見を持つシニアエグゼクティブのデータベースを活用し、企業の経営課題に対して、外部人材の知見を活用したオープン・イノベーションサービスを提供しています。
クライアント企業に対して、半年や1年にわたる実働支援や、1時間相談といった多様な形態で、様々なテーマの課題解決を行っています。登録しているシニアエグゼクティブは、大手上場企業の役員経験者から、現役のコンサルタントなど多種多様で、多くが働く意欲の強いことが特徴です。
・シニアウオリア対象のコンサルティングサービスをスタート
SEEDATAとサーキュレーションは、シニアの働き方の多様化が進む中で、生涯現役で社会に貢献するシニアのワークスタイルを実現する1つのトライブとして「シニアウオリア」に注目し、共同で「アクティブシニア市場」の分析体制を構築いたします。さらには、「シニアウオリア」を対象としたマーケティングを志向する企業へのコンサルティングサービスの提供を連携して進めます。
・シニアウオリアリサーチに関する共催セミナーを開催
連携の第一弾として、「シニアウオリア」の行動や価値観を抽出・分析する定性調査「トライブ・リサーチ」を実施し、調査レポートの販売を開始いたします。
また、「高齢化社会の動向予測~シニアウオリアの動向分析から~」と題したサーキュレーションとSEEDATA共催セミナーを4月19日に実施します。同セミナーでは、シニアウオリアの調査結果の研究発表及びミニワークショップを行います。
※詳細は、X-book事務局(x-book@circu.co.jp)まで問い合わせください。
さらに、サーキュレーションのビジネスメディア「ビジネスノマドジャーナル」にて、博報堂DYグループ横断社内公募型ビジネスアイデア募集・育成プログラム「AD+VENTURE(アド+ベンチャー)」から生まれたSEEDATAの事業の成り立ちや事業内容をオープン・イノベーションの取組事例として、取材・掲載をしております。
記事URL(第1回):https://bn-journal.com/2016/03/seedata1.html
記事URL(第2回):https://bn-journal.com/2016/03/seedata2.html
株式会社SEEDATAについて
SEEDATAは、博報堂DYグループ横断社内公募型ビジネスアイデア募集・育成プログラム「AD+VENTURE(アド+ベンチャー)」から生まれた社内ベンチャーです。博報堂DYホールディングス傘下の出資目的子会社である、AD plus VENTURE 株式会社が設立いたしました。
会社名:株式会社SEEDATA
CEO(Chief Executive Officer)宮井弘之(博報堂より出向)
COO(Chief Operating Officer)藤井陽平(博報堂より出向)
所在地:東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー
設 立:2015年10月15日
株式会社サーキュレーションについて
2014年設立以来「世界中の経験と知見が循環する社会の創造」の理念のもと、企業と個人をつなぐことで革新的で新しい価値を創り出すオープンイノベーションを体現しています。サーキュレーションが展開する、優秀なビジネススキルを有したNOMAD WORK DESIGN(ノマド ワーク デザイン)や、経験豊富な顧問に特化したKOMON WORK DESIGN(コモン ワーク デザイン)では、コンサルタントチームが企業の抱える経営課題に対して適切な人材をマッチングさせています。また、最先端のテクノロジーを駆使したマッチングシステムの開発や、オンラインでのコンサルティングサービスを手掛けています。2016年1月時点で、約10,000名の人材登録、コンサルティング実績は350社/600プロジェクトを超えています。
会社名:株式会社サーキュレーション
代表取締役 久保田雅俊
所在地:東京都千代田区丸の内2-2-1
設 立:2014年1月6日
事 業:ミドルプロフェッショナル、シニアエクゼクティブによる経営コンサルティング
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | SEEDER株式会社 |
---|---|
代表者名 | 林直也 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
コラム
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