MTG、アクティブコアのプライベートDMP「activecore marketing cloud」を導入し、広告費用対効果を改善
データ分析・アクションで経営を支援する株式会社アクティブコアは、美容機器・フィットネス機器・化粧品を企画製造する株式会社MTGのDMP基盤として、「activecore marketing cloud」が採用されたことを発表しました。MTGは、販売累計台数400万本突破のビューティケアブランド「ReFa」シリーズや、世界最高峰のEMS研究とトップアスリートのトレーニングメソッドを融合したブランド「SIXPAD」など、最先端の美容と健康の商品を企画・製造、本店サイトとなる「オンラインショップ」の運営と、各種モール型ショッピングサイトへの出店による販売を展開しています。今回の「activecore marketing cloud」導入により、MTGは、本店サイトとモール型店舗を統合した顧客ランクと販売推移の可視化を実現し、広告費用対効果の改善を可能としました。
~直営店とモール型店舗を統合した顧客ランクと販売推移の可視化を実現、広告費用対効果を改善~
データ分析・アクションで経営を支援する株式会社アクティブコア(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田賢治、以下 アクティブコア)は、美容機器・フィットネス機器・化粧品を企画製造する株式会社MTG(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:松下剛、以下 MTG)の自社DMP基盤として「activecore marketing cloud(アクティブコア マーケティング クラウド)」※1が採用されたことを発表いたします。
※1) activecore marketing cloud:
ERP(基幹業務システム)やCRM(顧客関係管理)、DWH(データウエアハウス)、コールセンターやWEBサイトによる企業内データおよび、その他の外部データに対して「データ統合・収集・蓄積・抽出」とともにデータ分析(データマイニング)を行い、企業の事業活動支援に直結する「アクション」を導く、クラウドベースのソリューション。
■販売累計台数400万本突破の「ReFa」シリーズ、「SIXPAD(シックスパッド)」など、有名ブランドを展開し、最先端の美容と健康の商品をオンラインで提供!
MTGは、販売累計台数400万本を突破したビューティケアブランド「ReFa(リファ)」シリーズや、世界最高峰のEMS研究とトップアスリートのトレーニングメソッドを融合したブランド「SIXPAD(シックスパッド)」など、最先端の美容と健康の商品を企画・製造し、本店サイトとなる「オンラインショップ(http://www.mtgec.jp)」の運営と、「Yahooショッピング」「楽天市場」「DeNAショッピング」「ポンパレモール」「auショッピングモール」などのモール型ショッピングサイトへの出店による販売を展開しています。
同社では、2013年に本店となるオンラインショップの開設以来、モール出店と商品数を拡大し、急速なビジネス成長を遂げるなか、毎日の売上状況や獲得顧客数をタイムリーに把握できる分析基盤と、顧客へのフォローアップ対応と販促対応をスピード化するマーケティング基盤の構築が課題となっていました。
MTGは、本店と各店のトランザクションデータを、プライベートDMP基盤である「activecore marketing cloud」内で統合分析することで、店舗別に日々の注文数と販売金額、および獲得会員数(新規会員数とリピート会員数)を可視化し、前日分の各店実績と時系列での販売推移を経営層と共有することが可能になりました。また、前日までの商品単位やカテゴリ単位での注文数、販売金額、購入会員数を、店舗別に瞬時にレポートすることができるようになり、商品の顧客属性や買い回り傾向、広告枠の採算性を把握することができるようになりました。
さらに、顧客ポートフォリオ分析により、顧客を10段階にランク分類・管理し、新規客から優良客に育成するために顧客フォローするランクの優先順位を把握することが可能になりました。
今後は、自社が保有する様々なデータを「activecore marketing cloud」に統合することで、リピート購入施策やランク引上げ施策など、WEBサイトやメールを活用した顧客1人ひとりへの1to1アプローチを強化していきます。
■MTGご担当者様からのコメント
「当社のECは、本店となる自社運営のオンラインショップ以外に、複数のショッピングサイトに出店しているモール型店舗から構成されており、これまで、店舗別の販売実績(注文数や売上金額や獲得顧客数)を手動で集計していたため、前日分までの売上状況を店舗別に把握することが難しく、また、顧客コードも店舗ごとに異なるため、正確な顧客管理を行うことも困難でした。今回、「activecore marketing cloud」を導入したことで、前日までの注文件数と売上金額、顧客数(新規・リピート)を店舗別や商品別に瞬時に把握することができ、採算が取れている広告枠と取れていない広告枠を把握できることで、広告枠の費用対効果を改善することができました。また、顧客ポートフォリオも、注文金額・注文回数・最終注文日の変数を任意に変更してランク分析を行うことが可能となるため、分析業務のスピードを大幅に改善することができました。今後は、顧客へのパーソナライズや新規獲得など、販売促進におけるDMP活用を拡張していきたいと思います。」
株式会社MTG
ダイレクトマーケティング事業本部
EC営業部 部長 大橋 勲一 氏
◆「activecore marketing cloud」とは:
「activecore marketing cloud(アクティブコア マーケティングクラウド)」は、株式会社アクティブコアが独自開発致しました、企業マーケティングに必要不可欠なデータの分析、オートメーション、レコメンドなどをワンストップで実現できるプラットフォームです。プライベートDMPによるデータ分析(データマイニング)、レコメンド機能をコアエンジンとして搭載し、WEB/CRM/リード管理/レコメンド等の業務アプリケーションをクラウドで提供します。モバイルやWEB等からのデータだけでなく、基幹業務システムや外部データ(オープンデータ)等のビッグデータに対して、抽出・集計・マイニングを行うエンジンとして、WEBアナリティクス、エンタープライズレコメンド、顧客行動分析、レコメンド/メール等、リード管理やマーケティングオートメーション・プロモーションへ活用できるデータとして提供します。
企業の意思決定や経営支援につながるマーケティングソリューションとして、マーケティングや営業担当者はもちろん、CMO(最高マーケティング責任者)やCEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)等の経営層の方々にとっても、販売促進や事業拡大のみならず、企業内外におけるビッグデータを基にした持続可能な事業戦略を練る上での強力な意思決定ソリューションとなります。
【株式会社MTGについてhttp://www.mtg.gr.jp】
本社所在地:愛知県名古屋市中村区本陣通4丁目13番 MTG 第2HIKARIビル
設立:1996年1月
代表者:代表取締役 松下 剛
資本金:1億円
業務内容:
・美容機器の企画開発・製造
・化粧品・医療部外品の企画開発・製造
・フィットネス機器の企画開発・製造
・HOD(Home&OfficeDeliver)キララ事業
【株式会社アクティブコアについて http://www.activecore.jp/】
「自社独自のソフトウェア・技術を用いて、データ分析とアクションの連動を実現するためのソリューション」をコア技術とした独立系ベンチャー企業です。WEBの行動履歴をベースにした分析・レコメンドサービスに加え、WEB以外の企業内データ(顧客データや販売データ、営業活動記録など) を統合したデータ分析+アクションを実現できるシステムをコアソリューションとして、あらゆる企業の経営に貢献できるソリューションを提供しています。
●今回のプレスリリースに関する情報は以下のサイトに掲載しています
http://www.activecore.jp/news/20160317
※activecore marketing cloudは、株式会社アクティブコアの商標または登録商標です。
※その他の社名または製品名は、各会社の商標または登録商標です。
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社アクティブコア |
---|---|
代表者名 | 山田 賢治 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
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