2016年「動線分析」ビジネス白書~国内主要プレイヤー16社・団体のケーススタディ&集計・分析レポート~

株式会社ESP総研(東京都港区、代表取締役:村岡 正悦)は、市場調査レポート“2016年「動線分析」ビジネス白書~国内主要プレイヤー16社・団体のケーススタディ&集計・分析レポート~”を発刊しました。

■はじめに

 

2016年において、IT業界の中で新たな市場として立ち上がりつつあり、注目されているのが、「動線分析」である。

 

現在、ヒトやモノの動きを把握、分析して、新たなマーケティング戦略の構築や作業効率の向上に繋げるといったニーズが生まれており、ビーコンやスマートフォンなどを用いて、ヒトやモノの動線を収集し、動線を分析する需要が拡大しつつある。

 

こうした中で、2015年下期以降、 「動線分析」ビジネスに対する最新の取り組みを早急に纏めて欲しい!(深堀調査を実施して欲しい!)といった強い要望やリクエストを各方面から頂いた。

 

従ってESP総研では「動線分析」ビジネスを展開しているプレイヤー58社・団体をリストアップし、当該参入プレイヤー58社・団体全て(100%)に対して取材依頼を実施し、そのうち合計16社・団体(27.6%)から「動線分析」に対する取り組みを取材することができた。

 

具体的には、当該主要各社に対して「動線分析」ビジネスのソリューション概要、サービス概要、適用分野・対象エリア、主要技術(技術別有望適用分野)、ビジネスモデル・販売チャネル、重点戦略・販売ターゲット、当該市場規模・当該目標(2013年度~2017年度)、市場拡大要因・市場阻害要因、今後の展望などを中心に多面的且つ多層的にヒアリング調査を行った。

 

今回、ESP総研では総力を結集して“2016年「動線分析」ビジネス白書~国内主要プレイヤー16社・団体のケーススタディ&集計・分析レポート~”を刊行するに至ったが、当該調査&レポートを担当した 河村 昌司 によれば、以下の調査&レポート 所感を述べているので、参考にして頂きたい。

 

昨年来、「動線分析」が市場を賑わせている。動線を活用することによるマーケティング施策立案、工場や倉庫内の動線分析によって、作業効率の向上に繋がるレイアウト変更や人員配置変更など、企業活動を行う上で「動線分析」が不可欠なソリューションになりつつある。しかし、国内では完全に認知された存在ではなく、導入しても使いこなせていないユーザーが多いのも事実である。各主要プレイヤーは、有望なソリューション分野であるといった認識を持ちつつも、より一層の啓蒙活動の必要性を感じており、市場への情報発信を行いながら市場を形成させようとしている。

 

今回、主要プレイヤーへのヒアリングを通して、動線分析の今後への手応えを感じることができた。これから本格的に立ち上がる市場であるが、今後、どのような変遷を経て成長していくのか、この過程を見守り続けたいと思っている。そして、当レポートが動線分析市場の成長の一役になれば幸いである。

 

今回、ご多忙にも関わらず「取材協力」頂いた16社・団体の皆様にはこの場を借りて心から深く感謝申し上げると共に、この調査報告書が「動線分析」関連ビジネスに着眼する全ての皆様のマーケティング活動に貢献できることを心から切に望むものである。

 

■調査対象

・Web上にて「動線分析」と言及している事業者(プレイヤー)<58社・団体>すべてに(電話やメールにて)取材依頼アプローチを行い、訪問取材にてヒアリングを行った。その結果、合計16社・団体(取材アプローチ企業全体の27.6%)に対して深堀ヒアリングを実施できた。

 

■サブタイトル

~ 「動線分析」主要プレイヤー(16社・団体)の取り組み最前線(最新ビジネスの実態を多面的かつ多層的にヒアリング&レポート)/最新の「動線分析」ビジネス・ケーススタディ(16社・団体)を調査項目別に徹底的に集計&分析/日本市場における「動線分析」実態ビジネスの現状を把握し、次の商機(チャンス)を掴むための深堀調査レポート~

 

■調査方法

・弊社専門調査員による訪問取材を軸に、電話でのヒアリングまたはメールによる追加的な情報収集、弊社内データベースの活用により調査・分析を行った(主は訪問取材であった)。

 

■調査&レポート期間

・ 2015年10月(電話にて取材アプローチ開始)~2015年12月まで深堀調査(訪問取材、電話にてフォローヒアリング)を実施した。その後、レポーティング(集計&分析)を実施し、2016年3月16日に集計&分析ならびにコメント化が終了した。

 

【企画・調査・分析・レポーティング・監修・編集】

1)企画・監修・編集:ESP総研 村岡 正悦

2)分析・レポーティング:ESP総研 河村 昌司

3)調査: ESP総研 河村 昌司

 

■トータル・ページ数(報告書)

・178ページ

 

■目次(詳細)・URLはこちら↓

http://www.espers.co.jp/?p=8219

 

■頒価

本体価格180,000円 + 税 *CD-R(PDF)タイプ(全てカラー)

 

【会社概要】

会社名   :株式会社 ESP総研  http://www.espers.co.jp

所在地   :東京都港区東新橋2-10-10 東新橋ビル2F

設立   :1999年8月19日

代表者   :代表取締役 村岡 正悦

事業内容 :「市場調査」事業、「未来予測」事業、「映像宣伝」事業

 

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆

窓口:ESP総研 「動線分析」調査部門

TEL : 03-5762-8136  FAX : 03-5762-8036

E-mail : info@espers.co.jp



企業情報

企業名 株式会社 ESP総研
代表者名 村岡 正悦
業種 その他サービス

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