「移動中にサイト閲覧」や「テレビを見ながらサイト閲覧」でモバイルデバイスの検索行動に違いはあるのか?〜 ペンシルが《マイクロモーメント分析》を開発 〜
株式会社ペンシル(所在地:福岡市中央区、代表取締役:覚田義明、以下ペンシル)は、Google社が提唱する、人々が何かを欲した瞬間に行うモバイルデバイスでの検索行動を指す「マイクロモーメント」に着目し、マイクロモーメントでユーザーが何を求め、どんな判断を下しているのかを調査・分析するため「マイクロモーメント分析」を開発し、戦略的サイト分析ツール「スマートチーター」に新機能として実装いたしました。
株式会社ペンシル(所在地:福岡市中央区、代表取締役:覚田義明、以下ペンシル)は、Google社が提唱する、人々が何かを欲した瞬間に行うモバイルデバイスでの検索行動を指す「マイクロモーメント」に着目し、マイクロモーメントでユーザーが何を求め、どんな判断を下しているのかを調査・分析するため「マイクロモーメント分析」を開発し、戦略的サイト分析ツール「スマートチーター」に新機能として実装いたしました。
■マイクロモーメントとは
マイクロモーメントは、Google社が提唱する、人々が何かを欲した瞬間に行うモバイルデバイスでの検索行動です。近年、スマートデバイスの普及により、ユーザーは日常のあらゆる場面で情報収集ができるようになりました。スマートデバイスは、従来のパソコンよりも、ユーザーの生活と密接した状況で利用されるため、「瞬間的に調べる」という行動が多くなります。移動中の隙間時間に検索される情報は、家でじっくり集中して検索するときと比べ、キーワードも求める内容も、より具体的で簡素化されたものになると考えられます。対して、テレビやパソコンを見ながら検索する行動は、より散漫で、局所的な集中になるため、分かりやすさや派手さが目を引くことが考えられます。
■マイクロモーメント分析で分かること
ペンシルが開発したマイクロモーメント分析では、ユーザーを、閲覧時間間隔が長い「行動スライスタイプ(ながら見ユーザー)」、移動中など断続的に閲覧する「タスク分散タイプ(忙しいユーザー)」、成約・購買までの時間が短い「ゴール直行タイプ(即決ユーザー)」、そして成約・購買までの時間が長い「マイペース検討タイプ(じっくり検討ユーザー)」の4タイプにセグメントし、ページの閲覧時間、コンバージョン(成約・購買)数などそれぞれの閲覧行動にどのような違いがあるのかを分析することが可能です。
■マイクロモーメント分析の活用事例
テレビを見ながらスマートフォンで商品ページを眺めているユーザーと、電車の乗り換えなどをしながら移動中に見ているユーザーの動き、また、購入を決断している人とそうでない人の検索行動は大きく違っています。それぞれのユーザーがどこに注目し、何を求めて閲覧をしているのかを分析することで、どのような構成や導線で、どのような訴求をすればコンバージョン(成約・購買)や再来訪につながるのかを研究することができます。
■今後の展望について
スマートチーターのDMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)化、さらなるクラウド化の推進、フルデータベース化など、ペンシルは、スマートチーターXX(20)に向けた戦略的開発・実験を進めて参ります。
<参考>
スマートチーター10周年!バージョン17.0へメジャーアップグレード!
サーカディアンリズム分析、マイクロモーメント分析など新機能を搭載し提供開始!
http://www.pencil.co.jp/whatsnew/2016030100001.html
スマートチーター公式サイト
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企業情報
企業名 | 株式会社ペンシル |
---|---|
代表者名 | 倉橋 美佳 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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