店主みずから猟をして、解体し、極上のジビエ料理を提供する。すべての行程をつぶさに見てきた著者によるルポタージュ『猟師食堂』3月25日発売

趣味の雑誌をはじめ、ライフスタイルのムックや書籍を発行する株式会社枻（エイ）出版社（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：角謙二）は、店主みずから猟をして極上のジビエ料理を提供するお店を紹介する『猟師食堂』を2016年3月25日（金）に発売いたします。

店主みずから猟をして、仕留め、解体して、調理して、極上のジビエ料理として提供する、全国にあるそんなお店を紹介します。獲物はシカ、イノシシ、鳥、ときにはタヌキなどさまざま。猟師であり料理人である彼ら店主が、どんな方法で猟を行うのか？ どのようにさばいて獣肉や鳥肉を新鮮に保っているのか？ なににこだわり調理しているのか？ さらには、命をいただくとき、彼らはなにを感じ、思考しているのか？

獣肉と食のプロである店主とともに、著者でありカメラマンである田中康弘氏が山へわけ入り、あらゆる行程を撮影し、そして食して語るルポルタージュです。

『猟師食堂』

発売日：2016年3月25日（金）

価格：本体1500円＋税

ISBN: 978-4-7779-3990-9

発行：株式会社枻（エイ）出版社

全国書店、コンビニエンスストア、通販サイトなどでお求めいただけます。

好評予約受付中（http://www.amazon.co.jp/dp/4777939901/）

＜著者＞

1959年、長崎県佐世保市生まれ。島根大学農学部林学科、日本写真学園を経てフリーランスのカメラマンに。20年以上にわたって、秋田県阿仁村のマタギを取材し続け、それをみずから執筆した『マタギ』にて作家デビュー。日本全国の狩猟関係者を取材し、彼らと行動をともにしつつ、狩猟文化、日本人の食文化などを追い続ける。

著書に『マタギ』『女猟師』『マタギとは山の恵をいただく者なり』(ともにエイ出版社刊)、『山怪』(山と渓谷社)、『猟師が教えるシカ・イノシシの利用大全』(農文教) 。