株式会社ミリメーター、世界初となる3Dプリンタを使った立体看板・立体文字の販売を開始

株式会社ミリメーター（本社：東京都品川区、代表取締役社長：粕谷孝史）は、世界初となる3Dプリンタを使った立体看板・立体文字の販売を自社のECサイトで開始したことをお知らせ致します。

【サービスの概要】

文字のフォントや大きさ、厚みを自由に指定できるだけでなく、Adobe Illustratorのデータをそのまま取り込むことでロゴのようなオリジナルなデザインも簡単に看板化することが可能です。また、6色のカラーに対応していて、お店や建物のイメージに合わせた世界に１つの看板を誰でもすぐに製作できます。2016年3月より自社直営のECサイト「ラストワンズ」にて注文を受け付けています。

【通販サイト】

http://www.last-ones.com/

【背景】

3Dプリンタの登場によってモノづくりに革命がおこることが期待されるなか、個人でも購入できる10万円程度の低価格のFDM（熱溶解積層）方式の3Dプリンタが数多く販売されています。しかし、試作品の製作に使われる例はあるものの、一般的な消費者の目に見える商品の製造には未だ利用されていないのが実情です。株式会社ミリメーターでは、市販されている安価な3Dプリンタに改良を加え、出力ソフトやパラメータに独自のノウハウを用いることで、立体看板や立体文字を綺麗に印刷することを可能にしました。

【購入方法】

ECサイト「ラストワンズ」の注文フォームに必要な情報を入力いただくことで、1営業日以内にお見積りをしています。また、同じ方法で製造した高さ18cmの大きな立体漢字を１文字972円（税込）で販売しており、個人のお客様にも気軽に購入していただくことができます。

【今後の展望】

株式会社ミリメーターは、職人の技と最新技術の組み合わせで未来の当たり前を実現していくことを目指し、2015年10月に設立された会社になります。これからも3DプリンタやIoT、センシングといった最新技術の可能性を最大限に活かしたオリジナルの商品を開発し、Made in Japanのものづくりの活性化に寄与していきたいと考えております。

　
【製作イメージ】