相続・遺言に垣間見る少子・高齢社会
少子・高齢社会では、切実な法律の現場でどのような現象が起こっているのか。 その最前線について、資格者ネット http://www.shikakusha.net/ 登録の専門家にききました。
報道関係者 各位
プレスリリース
2007年 7月 20日
(会社名) 株式会社リーガルスタンダード
(代表者名)代表取締役 松井 隆文
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少子・高齢社会では、切実な法律の現場でどのような現象が起こっているのか。
その最前線について、資格者ネット http://www.shikakusha.net/ 登録の専門家に
ききました。
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まず、相続手続というと、親族間で骨肉の争いになるイメージがありますが、
現実はどうなのでしょうか。相続を専門とする築田直哉事務所の築田直哉代表
(行政書士)は、このように述べています。
「相続人の間で話し合いが一切なされていない状況で、依頼者が相続財産を
全て承継したいのでそのように手続きして下さいと言われたりすることはあり
ます。その場合、相続手続には原則として相続人全員の承諾が必要なので、
話し合いがまとまっていない状況での相続手続はできない旨を伝えます。
こういった依頼の影には少子化・核家族化等の影響で、親の財産は全部自分の
ものだ、独り占めできるものだという意識があるのではないでしょうか。」
さらに、子供のいない高齢の夫婦などからの相談にも、特徴が見られます。
松井隆文事務所の松井隆文代表(行政書士)は、このように述べています。
「子供のいない高齢の夫婦の場合、まずは自分たちに必要な生活費や医療費等
を心配し、不動産よりも預貯金や証券で資産を保有される方が多く見られます。
公正証書遺言を作成したいと相談を受けて、資産をピックアップしたところ、
不動産が全くないというケースも多いです。また、法定相続人となる子供も
親も兄弟もいないので、自分が亡くなった時には全て寄付をしたいとか、お
世話になった信頼できる知人・友人に財産を譲る旨の遺言を作成される方も
実際におられます。」
こうした相続や遺言の現場では、自分の老後における不安を抱えている世相
と、長年にわたる人間関係というものが如実に現れているようです。
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(文中事務所の連絡先)
■事務所 行政書士築田直哉事務所
■代表者 築田直哉
■所在地 札幌市東区北10条東7丁目2番1−404号
■TEL 011-704‐6677 ■FAX 011-748‐8183
■URL http://www.naoya12.net/
■Email naoya4529@navy.plala.or.jp
■事務所 行政書士松井隆文事務所
■代表者 松井隆文
■所在地 札幌市手稲区手稲本町2条4丁目5番20号
■TEL 011-691‐8072 ■FAX 020-4665‐6252
■URL http://www5f.biglobe.ne.jp/~matsui
■Email takka@muf.biglobe.ne.jp
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【本リリース配信元】
■会社名 株式会社リーガルスタンダード
■所在地 札幌市中央区北5条西17丁目4番4号 ビルカムビル2階
■TEL 011-691-8072 ■FAX 020-4665-6252
■URL http://www.shikakusha.net/
■Email ls@shikakusha.net
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プレスリリース
2007年 7月 20日
(会社名) 株式会社リーガルスタンダード
(代表者名)代表取締役 松井 隆文
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少子・高齢社会では、切実な法律の現場でどのような現象が起こっているのか。
その最前線について、資格者ネット http://www.shikakusha.net/ 登録の専門家に
ききました。
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まず、相続手続というと、親族間で骨肉の争いになるイメージがありますが、
現実はどうなのでしょうか。相続を専門とする築田直哉事務所の築田直哉代表
(行政書士)は、このように述べています。
「相続人の間で話し合いが一切なされていない状況で、依頼者が相続財産を
全て承継したいのでそのように手続きして下さいと言われたりすることはあり
ます。その場合、相続手続には原則として相続人全員の承諾が必要なので、
話し合いがまとまっていない状況での相続手続はできない旨を伝えます。
こういった依頼の影には少子化・核家族化等の影響で、親の財産は全部自分の
ものだ、独り占めできるものだという意識があるのではないでしょうか。」
さらに、子供のいない高齢の夫婦などからの相談にも、特徴が見られます。
松井隆文事務所の松井隆文代表(行政書士)は、このように述べています。
「子供のいない高齢の夫婦の場合、まずは自分たちに必要な生活費や医療費等
を心配し、不動産よりも預貯金や証券で資産を保有される方が多く見られます。
公正証書遺言を作成したいと相談を受けて、資産をピックアップしたところ、
不動産が全くないというケースも多いです。また、法定相続人となる子供も
親も兄弟もいないので、自分が亡くなった時には全て寄付をしたいとか、お
世話になった信頼できる知人・友人に財産を譲る旨の遺言を作成される方も
実際におられます。」
こうした相続や遺言の現場では、自分の老後における不安を抱えている世相
と、長年にわたる人間関係というものが如実に現れているようです。
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(文中事務所の連絡先)
■事務所 行政書士築田直哉事務所
■代表者 築田直哉
■所在地 札幌市東区北10条東7丁目2番1−404号
■TEL 011-704‐6677 ■FAX 011-748‐8183
■URL http://www.naoya12.net/
■Email naoya4529@navy.plala.or.jp
■事務所 行政書士松井隆文事務所
■代表者 松井隆文
■所在地 札幌市手稲区手稲本町2条4丁目5番20号
■TEL 011-691‐8072 ■FAX 020-4665‐6252
■URL http://www5f.biglobe.ne.jp/~matsui
■Email takka@muf.biglobe.ne.jp
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【本リリース配信元】
■会社名 株式会社リーガルスタンダード
■所在地 札幌市中央区北5条西17丁目4番4号 ビルカムビル2階
■TEL 011-691-8072 ■FAX 020-4665-6252
■URL http://www.shikakusha.net/
■Email ls@shikakusha.net
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企業情報
企業名 | 株式会社リーガルスタンダード |
---|---|
代表者名 | 松井隆文 |
業種 | 未選択 |
コラム
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