世界の教師10人に選出された高橋一也氏、バドミントン元日本代表の池田信太郎氏と未来の教育を議論する、初の招待制イベント「銀座ミライ会議」を開催します。
未来を変えるヒトやモノやサービスを生む場・CHAIRS(東京・中央区銀座8丁目)では、プロフェッショナルをつなぐ招待制イベント「銀座ミライ会議」を2016年4月より定期開催します。オープニング記念は4月15日(金)「グローバル化した世界に必要な人づくり」。スペシャルトークには、教育界のノーベル賞「グローバル・ティーチャー賞」にアジア初・ベスト10に選出された高橋一也氏(工学院中学高等学校教師)の凱旋初講演、北京・ロンドンオリンッピック・バドミントン日本代表の池田信太郎氏の「スポーツによる人間教育アカデミー構想」発表。モディレーターは、世界の社会起業家とプロジェクトを展開する実践型ビジネススクールNPOvery50代表・菅谷亮介(CHAIRS発起人)。学校とビジネスの現場を一つにつなげ、プロフェッショナル同士が「世界で本当に必要なグローバル人材」について真剣トークします。
■オープニング記念「 銀座ミライ会議」概要
日時:4月15日(金) 18:30―22:00
会場:CHAIRS
住所:東京都中央区銀座8-9-13 K-18ビル 2F
http://chairs-ginza.jp/event/?id=13
・軽食、交流、議論の場を設けます。
■内容
イントロダクション:
very50代表 菅谷 亮介
「世界最先端の教育ーグローバル人材にまつわる幻想を乗り越えるー」
スペシャルトーク:
工学院大学中学高等学校 高橋一也氏
「世界トップ10ティーチャーが目指すグローバル市民の育成」
北京・ロンドンオリンッピック・バドミントン日本代表 池田信太郎
「オリンピアンが考える世界に誇れる人財の条件―池田氏のアカデミー構想について」
CHAIRS発起人の菅谷亮介(very50代表)はTEDxのスピーチの中で「他人の死は自分の死ではないー世界の深刻な諸問題を解決するには、他人事を自分事にする必要がある。自分事とするには渦中の人と出会い、友達になり、一緒に仕事をし、深く知り合うことからしか当事者意識を持つことはできない。」と伝えています。CHAIRS『銀座ミライ会議』はこの思いを基に、様々な現場に向き合うリーダー達が一か所に集い、顔を見合わせ、生の声を通してリアルの場で対話をする機会を創出するために、発足しました。
TEDx 菅谷亮介『グローバル時代のマインドセットー僕たちは何を壊し、何をつくるのかー』
http://logmi.jp/71519
志を持った人々と出会い、互いに現場の問題を共有し、知恵を出し合う中から、未来をよりよくする方法がみつかるとCHAIRS「銀座ミライ会議」は考えています。ぜひご参集ください。
■スピーカー・プロフィール
高橋 一也(工学院中学高等学校教師/グローバル・ティーチャー賞best10)
慶応大学学院で学んだ後に渡米。最も効果的かつ効率的な教育を設計・開発するための
方法論「インストラクショナル・デザイン」を研究。LEGOを使った指導や、人間と
チンパンジーの言語を比較したり、高校生向け宇宙エレベーターコンテストを開催したり
するなど精力的に活動。2015年11月よりvery50のMoGを工学院高校に導入し、
インドネシアでプロジェクトを実施。定期的にワークショップを校内・校外問わず開催し、
最新の実践理論を共有するなど、同じ教師への影響も評価され、2016年2月には教育界の
ノーベル賞ともいわれるグローバル・ティーチャー賞にアジア人として初のbest10に入る。
多数のメディアにも取り上げられている今最も注目の教師。
池田信太郎(北京・ロンドン五輪代表)
5歳から父の影響でバドミントンを始める。2007年クラルンプールで開催された世界選手権で日本人男子として初のメダルを獲得。2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪、2大会連続でオリンピック出場。2015年BWF(世界バドミントン連盟)アスリートコミッションに日本人としては初の立候補しトップ当選を果たす。2015年9月に現役を引退。現在BWFアスリートコミッションメンバー、日本リーグアンバサダー、北九州市スポーツ大使、岡垣町ふるさと大使に就任。今後の展望として、バドミントンを通じて、世界で活躍できるような人材づくりを目指す子供を対象としたアカデミー開校の計画を推進中。
菅谷亮介(very50代表理事・CHAIRS発起人)
高校生時に大手音楽会社主催のオーディションに合格しプロのkeyboardistとしてエンターテイメント業界に携わる。大学に進学後は、学業と音楽の仕事の傍らカンボジアを中心に世界中の医療分野における国際協力に奔走。その後、大学卒業と同時に音楽を仕事として続けることをやめデンソー、マッキンゼーアンドカンパニー(香港オフィス)の会社勤務を経て07年末に退職。その後、約6か月間、メキシコ、米国の社会事業を取り扱う起業家のもとで実務を伴うbusiness plannerとして修行。08年6月より日本と世界の問題を教育の力で解決をする仕組みを作るためにvery50を起ち上げ、アジアの社会問題解決という実践を通じて学ぶ、Mission on the Ground(通称:MoG)というプログラムを高校生から社会人まで幅広い人材提供するなど、世界中(主にアジア)で様々なプロジェクトを手掛ける。
・英国外務省のBritish Council Asia Climate change leader選出
・インドネシア Binus University Guest lecture
企業情報
企業名 | かんべ土地建物株式会社 |
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代表者名 | 神戸雄一郎 |
業種 | 不動産 |