アクティブコア、マーケティングクラウドのレコメンドエンジンに新機能「マルチデバイス リマインド機能」を搭載

データ分析・アクションで経営を支援する株式会社アクティブコアは、マーケティングクラウドソリューション「activecore marketing cloud」の「レコメンドエンジン」に、新機能として「マルチデバイス リマインド機能」を搭載しました。一人ひとりのユーザが扱うデバイスが複数になり、利用するタイミングやシーンにあわせて、それぞれのデバイスを使い分けることが主流となってきている現在、ユーザの行動にあわせ、一貫したオファーや、より訴求効果の高いレコメンドを表示することが求められており、今回マルチデバイスに対応したリマインド機能を提供することとなりました。この新機能により、スマホ、PC、タブレットなど複数のデバイスにまたがる行動履歴をもとにしたレコメンドが提供されることで、ユーザの購入意欲がより高まっていくものと期待されています。

 

●ユーザIDを軸にしたマルチデバイスでのレコメンド(リマインド表示)イメージ


〜複数のデバイス(端末)にまたがる閲覧アイテムのリマインドを実現〜

 

データ分析・アクションで経営を支援する株式会社アクティブコア(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田賢治、以下アクティブコア)は、マーケティングクラウドソリューション「activecore marketing cloud」(アクティブコア マーケティングクラウド)」の「レコメンドエンジン※1」に、新機能として「マルチデバイス リマインド機能」を搭載いたしました。

 

「activecore marketing cloud」の「レコメンドエンジン」は、一人ひとりのユーザの趣味や嗜好、行動、属性、サイト来訪動機などに応じて、最適なアイテムを提案することのできる、戦略的アルゴリズム型レコメンドエンジンです。

数十種あるレコメンドアルゴリズムのひとつとして、ユーザが閲覧したアイテムを「あなたが最近チェックした商品はこちらです」といった、ユーザへのリマインドとして商品(アイテム)を表示する「アイテムのリマインド機能」を提供しております。

一人ひとりのユーザが扱うデバイスが複数になり、利用するタイミングやシーンにあわせて、それぞれのデバイスを使い分けることが主流となってきている現在、ユーザの行動にあわせ、一貫したオファーや、より訴求効果の高いレコメンドを表示することが求められており、今回マルチデバイスに対応したリマインド機能を提供することとなりました。

これまでもデバイス(端末)ごとにユーザの閲覧履歴が紐づいていましたが、この新機能により、スマホ、PC、タブレットなど複数のデバイスにまたがる行動履歴をもとにしたレコメンドが提供されることで、ユーザの購入意欲がより高まっていくものと期待されています。

※1)レコメンド(Recommend): ユーザが関心を持ちそうな情報を推薦する手法のこと。

 

新機能として搭載しました「マルチデバイス リマインド機能」は、ユーザが異なるデバイスで閲覧した商品(アイテム)を、ユーザIDに紐づいた閲覧履歴をもとに、各デバイス上でリマインド表示するものです。

例えば、ユーザがスマホで閲覧した商品を、会社のPCで同ページを閲覧した際に「最近チェックした商品」として、リマインド表示を行います。また、自宅のタブレットで閲覧した際には、スマホやPCで閲覧した商品がリマインドとして表示される仕組みです。同じユーザが異なるデバイスを利用しても、最適な商品・サービスのオファーをどのタイミングでも受けられ、一貫した顧客体験につながることで、購買喚起を促し、売上促進に導くことが可能です。

 

■販売促進や事業拡大のみならず、企業の意思決定や経営支援につながるマーケティングクラウドソリューション

アクティブコアの「activecore marketing cloud」は、企業の事業活動において、ERP(基幹業務システム)やCRM(顧客関係管理)※2、DWH(データウエアハウス)※3、コールセンターやWebサイトによる企業内データやその他、外部データに対して「データ統合・収集・蓄積・抽出」をするとともに、エンタープライズデータ分析(データマイニング)を行い、その結果に、独自のレコメンド機能「エンタープライズレコメンド」(特許取得済:特許番号:5669330号)を行いながら、企業ユーザ(B to B)やコンシューマ(B to C)に対して、広告、メール、DM(ダイレクト・メール)といった手法とSFA(営業支援システム) ※4を用い、「アクション」として事業活動支援や営業活動支援を行うクラウドベースのソリューションです。

昨年3月末の提供開始以来、プライベートDMP基盤として各企業での導入※5が進み、マーケティングや営業担当者はもちろん、CMO(最高マーケティング責任者)やCEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)等の経営層の方々にとっても、販売促進や事業拡大のみならず、企業の経営支援につながるマーケティングクラウドソリューションとして、企業内外におけるビッグデータを基にした持続可能な事業戦略を練る上での強力な意思決定ソリューションとして期待が寄せられています。

※2)CRM(Customer Relationship Management): 既存顧客との関係を管理する情報システムやソフトウェア。顧客の属性や行動履歴を記録・管理し、顧客ごとにきめ細かい対応を行いながら、良好な顧客関係を構築し、CS(顧客満足度)を向上させる。

※3)DWH(Data WareHouse):: 時系列に蓄積された大量の業務データの中から、各項目間の関連性を分析するシステム。

※4)SFA(Sales Force Automation): 営業活動を支援して効率化する情報システムやソフトウェア。

※5)昨年提供開始以来、リリース発表したものだけでも以下の企業に導入されました。(敬称略)

・スリーエムジャパン、キャリアデザインセンター、バイクブロス、大地を守る会、JIMOS、ブックオフオンライン、キタムラ等。

 

【株式会社アクティブコアについて】

「自社独自のソフトウェア・技術を用いて、データ分析とアクションの連動を実現するためのソリューション」をコア技術とした独立系ベンチャー企業です。Webの行動履歴をベースにした分析・レコメンドサービスに加え、Web以外の企業内データ(顧客データや販売データ、営業活動記録など) を統合したデータ分析+アクションを実現できるシステムをコアソリューションとして、あらゆる企業の経営に貢献できるソリューションを提供しています。

●今回のプレスリリースに関する情報は以下のサイトに掲載しています。

http://www.activecore.jp/news/20160425

 

※activecore marketing cloudは、株式会社アクティブコアの商標または登録商標です。

※その他の社名または製品名は、各会社の商標または登録商標です。

 



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企業情報

企業名 株式会社アクティブコア
代表者名 山田 賢治
業種 コンピュータ・通信機器

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