熊本地震被害に関する無償のデータ復旧、代替機無償貸与開始

熊本地震被害による被災者の皆様、心よりお見舞い申し上げます。

この度､コンピュータのデータ復旧専門の株式会社アドバンスドテクノロジー(所在地東京都港区六本木､代表取締役社長 金田龍介､http://www.adte.jp )では、2016年4月14日夜に発生した平成28年熊本地震災害が原因となった浸水、停電、機器転倒などによって発生したサーバーやハードディスク等のPC関連機器のデータ障害に対し､平成28年4月22日～平成28年8月31日の期間､受付から50台に達するまで､無償でデータ復旧をお引受けいたします。

被害に遭われました多くの方に対し、私ども株式会社アドバンスドテクノロジーがお役に立てれば幸いでございます。

当社がこれまで行ってまいりましたデータ復旧サービスは、復旧作業の全てを外部に委託することなく、社内にて完全完結作業を行っています。

このため、1）外部への情報漏洩のリスクがなく、2）データ復旧費用を抑え、かつ、3)短期間で復旧データを納品できるということで、大きな信頼感と評価をいただいてまいりました。

【申し込み方法】

復旧の申し込みは、WEBページにて受け付け、復旧専用の受付番号を発行いたします。

その上で、インターネットのデータ復旧サービス・サイトのトップページ（URL：http://www.adte.jp/rec/ ）から、データ・ リカバリー初期診断用の申込書をダウンロード。

必要事項をご記入の上、お申し込みいただきます。

受付開始：2016年4月22日（金）10：00～

【各種無償データ復旧受給条件】

症状：平成28年熊本地震が原因で発生した水没、停電、機器転倒などに限る

対象：災害救助法適用地域のサーバー、ＰＣ

総計：サーバー50台まで（PC含む）

1TB、2TBの代替機の無償貸与（台数限定）

復旧の可能性は個体の状態に依存致します。

全ての条件において復旧を保証するものではありません。

復旧の可能性とサービスの特性をご理解の上でご依頼頂けますようお願い申し上げます。

受付終了：台数に達した場合、もしくは2016年8月31日（水）18：00まで

【株式会社アドバンスドテクノロジーについて】

データ復旧技術の国産化の使命を帯びて創業、後5年間、一般企業、官公庁等への「無償」でのデータ復旧を提供し、その過程で蓄積したノウハウと技術要素で国内初の復旧技術を開発。

以降、国内外のデータ復旧会社では困難な障害内容であっても、データ復旧の実績を積んでまいりました。

大規模仮想化サーバーやNAS(ネットワーク対応型サーバー)、暗号化されたハードディスクやＰＣ等が、水害・火災・衝撃など物理的な原因によって壊れた場合であっても、国内外へ外部委託を一切せず、完全国内自社完結の技術によって、データ復旧に取り組んで参りました。

ラボはセキュリティの高い六本木ヒルズに設置されており、完全国内自社完結によって、情報漏えいリスクがないことは、業界では国内初となる情報セキュリティの国際規格「ISO 27001」の取得で認められており、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」も同時に取得しております。

当社の技術力の高さの検証は、フジテレビ「めざましテレビ」で放送された、東日本大震災を再現した、水没ハードディスクのデータ復旧実験において、データ復旧率が100%となりました。

また信頼性においては、官公庁や病院、大学などの教育機関を始め、大手通信会社、 金融機関、商社やマスコミ関係各社から個人のお客様に至るまで数多くのご支持をいただいております。

【会社概要】

■会社名 株式会社アドバンスドテクノロジー

■代表者 代表取締役社長 金田龍介

■資本金 7,000万円

■設 立 2002年2月

■所在地 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目15番1号 六本木ヒルズKT3F

■ＵＲＬhttp://www.adte.jp

■Emailat@adte.jp

■事業内容

1.コンピュータ及びネットワーク機器の開発、設計、保守

2.ネットワーク・サーバ及びクライアントアプリケーションの開発

3.ＷＥＢインテグレーション事業

4.オンラインメディアの発行、運営