リングロー、新たに「人を育てる福利厚生」を提唱。全社員にオーダースーツを初めて支給。

IT機器リサイクル事業を展開しているリングロー株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:碇敏之、以下、リングロー)では、新たに「人を育てる福利厚生」を提唱し、推進することを決めました。その一環として、全社員に初めて今月オーダースーツを支給しました。今後もこの「人を育てる福利厚生」をユニークな形で推進していきます。

■オーダースーツ支給について

今回リングローでは、福利厚生としてオーダースーツの現物支給(総額300万円、約9万円/人)が実施されました。南青山に店舗を構える「923 design(キューニーサン デザイン)」に作成依頼をし、サイズはもちろんのこと、生地の色や柄、裏地やボタンの種類、襟の形など細かな部分まで個別で指定し、本当に自分の身体に合った着心地の良い1着と出会うことができました、男性はジャケット1着とパンツ2本とシャツを2枚、女性はジャケット1着とスカート2着またはスカートとパンツ1着ずつを基本セットとし、本社では一人一人に対して細かな採寸も行われました。

 

▲4月16日に行われた全社報告会では全員がオーダースーツを着用。写真は女性社員。

 

■支給されたスーツについて

今回支給されたスーツは南青山に店舗を構える「923 design」に作成を依頼しました。「923 design」は、対話を通して世界で1着だけのスーツを仕立てるアパレルメーカーです。生地は約1000種と豊富な種類の中から選択することができます。縫製は国内縫製にこだわっていて、細かい生産過程の部分は生産管理18年の経歴を持つスタッフが1ミリ単位での修正を行います。現在は俳優・モデル・歌手・個人のスタイルを手掛ける元パリコレスタイリストのアドバイスを元に、オーダースーツのみの提案だけでなく、ライフスタイルに最も合うデザインテイストの厳選を得意としています。

 

■リングローの福利厚生とは? - 代表取締役 碇敏之のコメント

リングローでは、福利厚生を「人を育てるもの」として位置付けています。人の中身が育つと考え方がプラスになったり満足度の高い人生を送ったりすることができます。すると自然と仕事も上昇気流に乗り、充実した生活を送ることができるのです。福利厚生というと現金や休暇の支給を以て運用されることが一般的ですが、リングローの福利厚生は、あくまで会社のためにどうこうとか、そういった意味のものではなく、社員の人生においてプラスの価値を生み出すものとして定義したいと考えています。2016年4月1日より運用を開始したオリジナルの休暇制度「ルーツ」を始め、今後もさらに推進していきます。

 

また、社内を見ていると、新しい事柄に対して瞬間的な感情で見切りを付けてしまっている社員の姿を垣間見ることがあり非常にもったいないと感じていました。もっと新しいものに対して本質的な意味を捉えてほしいと考えた際に、実際に経験してもらうのが一番の近道だと思ったのです。何事も、新しいものを生み出すにはある程度の経験値が必要になってきますから。今回オーダースーツを選んだのも、費用対効果が出やすく、また、ハードルを高く設定しがちでなかなか手を出せない代物だと感じている社員が多かったからです。目の前のイメージにとらわれず、その先のことまで深く考えられる視点を身につけるきっかけになったら嬉しく思います。

 

■社員のコメント

・派遣・業務委託部門 小林裕輔リーダー

オーダースーツを支給してもらい1番感じたことは、なによりもこだわりを持って仕事ができるようになろうということでした。それは今回、採寸、生地決めなどを全て自分達で取り組ませてくれたことにより、ただスーツを買うのではなく、しっかりとこだわりをもち、自分の体に合ったものを選ぶことが出来たからです。すべての行動は仕事に繋がると思うので、相手に第一印象を与えるスーツにまでもこだわりを持ち、自分の培ってきた経験に自信を持ち、一つ一つの仕事をやっていきたいと改めて感じた良い経験になりました。

 

・管理部門 総務課 関ひかるチーフ

「社員一人一人に良い影響を与えるものだから教えてあげたい」という社長の社員想いな部分が表れている福利厚生だと思いました。オーダースーツを着るのは初めてでしたが、関わる人への印象が変わるのはもちろんのこと、自分の気持ちにも変化がありました。良いものを着たことで自分に自信が出てくるという点と、オーダースーツに見合った行動をしようと意識する点です。今後は、ここぞというときの成功アイテムとしてオーダースーツを取り入れていきたいと思います。また、見た目だけではなく中身も伴うよう頑張っていきたいという気持ちになりました。

 

・販売部門 業者卸売 田中優美社員

今回感じたことは、良いものは自分のモチベーションと仕事の質を向上させるということです。着ている自分自身も気持ちが引き締まるし、相手に与える印象も全く違います。良い仕事に繋がる重要なアイテムの一つだと感じました。ただ、これらは実際に手に取ってみたからこそ気付けたことです。このような機会を得られてとても嬉しく思います。スーツをもらっただけではなく、良いものを使うことの大切さとその良さを気付かせてくれるものでした。

 

■会社概要

≪リングロー株式会社について≫

2001年7月に有限会社リペアシステムサービスとして設立。代表は元漁師で子ども6人を養っている碇敏之。主力事業は中古パソコンの販売・修理・買取。これまでにリユースしたパソコン台数は1000万台を超える。2008年、埼玉県子育て応援企業宣言企業加入、2015年、東京都公安委員会の事務機器商許可、ネパール地震義捐金寄付。リサイクルの概念と平等なIT展開が世界中に広がることを理念として積極的な活動を続けている。

 

■名称:リングロー株式会社

■代表取締役:碇敏之

■本社所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-77-5 フォーラム・アイエス4階

■事業内容:中古パソコンの販売・修理・買取

■URL:http://www.ringrow.co.jp/



添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 リングロー株式会社
代表者名 碇 敏之
業種 コンピュータ・通信機器

コラム

    リングロー株式会社の
    関連プレスリリース

    リングロー株式会社の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域