クラウドファンディング開始のお知らせ。新潟県粟島にて移住女子が島民の協力を得てゲストハウスを作ります。~人口370人の島での挑戦~
日本海に浮かぶ新潟県の離島粟島において、島内初のゲストハウス開設プロジェクトが進行しております。移住女子と島民の夢であるゲストハウス完成のための資金をクラウドファンディングを通して調達することになりました。本年1月13日のNHKクローズアップ現代でも特集されています。プロジェクト推進者は移住4年目になる青柳花子さんです。青柳さんは保育士として移住後地域の様々な行事に顔を出し、島の多くの魅力に触れ、その魅力をより多くの人に感じてもらおうと今回のゲストハウスプロジェクトを立ち上げました。また、2015年には地方版総合戦略として「粟島創生戦略」というプランの策定プロジェクトが始まりました。この一環として、「島に生まれ育った人」と「島に移り住んだ人」の意見を盛り込むための「島民若者会議」が結成され、この会議において本プロジェクトが多くの島民に応援されることとなりました。
粟島移住4年目になる青柳花子さんが2016年4月27日(木)よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、ゲストハウスリノベーションプロジェクトを開始しました。5月27日(金)23時までに150万円の支援を頂くことを目標としております。
「移住女子と島民の挑戦!新潟県の小さな離島粟島にゲストハウスを」
https://readyfor.jp/projects/omusubinoie
本プロジェクトは、島へ移住してきた青柳花子さんが島民の協力・応援を得ながら2016年夏までにゲストハウスの完成を目指すものです。移住者個人の想いだけではなく、島民の想いも込められたプロジェクトとなっております。人口370人程度で、日本創成会議・人口減少問題検討分科会の推計による消滅可能性都市にも名を連ねる粟島浦村において2015年から地域版総合戦略として「粟島創生戦略」の模索を始めました。行政主導ではなく、住民主体のボトムアップ型を目指し、まず「自分たちでできること、やりたいことをやろう!」をスローガンに会議を重ねてきました。その中で移住者の青柳さんが前々から抱いていたゲストハウスを作りたいという想いに共感してくれる島民が集まり始め、立地探し、作業、物品探しなどの協力を得ながら進んできました。協力してくれる島民にとっても自分たちの力で島に新しいものを作り出すという希望のプロジェクトとなっております。また交流サロンスペースを設けることで、訪れるゲストと島民が気軽に交流できる空間も盛り込んでおります。このゲストハウスに宿泊することが目的で来島してもらえるような場になることを願っています。
なお、本プロジェクトの一部は1月13日放映のNHKクローズアップ現代において特集されております。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3752/index.html
一口3,000円、10,000円、50,000円、100,000円、300,000円の各コースから支援を受け付けており、宿泊体験券、粟島のお土産セット(ハンドメイドの浮き球、缶バッチ)、乗馬体験チケットなどのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは5月27日23時〆切であり、目標金額の150万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。
【クラウドファンディングとは】
インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。
【ゲストハウス:おむすびのいえ】
所在地:〒958-0061 新潟県岩船郡粟島浦村142-1
代表者:青柳花子
Tel:090-5540-6215
Mail:awashima.hanako@gmail.com
事業内容:ゲストハウスの運営
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企業情報
企業名 | あわしま自然体験学校 |
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代表者名 | 若林真一 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |