【プレスリリース】災害からデータを確実に守る！新世代NAS、「nas2cloud Plus」を5月1日にリリース

災害からデータを確実に守る！新世代NAS、「nas2cloud Plus」

5月1日にリリース。

■nas2cloud Plus（ナスツークラウドプラス）

http://www.nas2cloud.com

「データの価値は、企業規模に関わらず等しく重要である」というコンセプトの元、SMB企業向けのNASとしてHPEのMicroServerを採用し、クラウドと連携してデータを安価に簡単に利用・保全できる「nas2colud」を2014年4月から提供しており、発売より2年で全国約500社へ導入されています。その上位版として、NASのサーバーにML110 Gen9とDL180 Gen9を追加し、バックアップ先にHPEのクラウド基盤の最新技術であるHelion OpenStackを採用したのが「nas2cloud Plus」です。

2014年より「nas2cloud」をSMBに販売する中で、本社や支店、事業所間でのデータの共有は必要不可欠であることが分かり、その利便性の向上が課題となっておりました。またNASとクラウドによるデータ保全以外にもNASの冗長や分散利用など、ニーズも多様化しております。当社はこのような課題を解決すべく、複数拠点のNASが連携して1台のファイルサーバーとして振る舞う『グリッドマウント』機能と、クラウドバックアップ・NASの冗長・拠点間分散など複数のデータ保全方法を「nas2cloud Plus」に実装することで、「利便性」と「多様性」の双方を実現しました。

当社は「nas2cloud Plus」をリリースすることにより、日本全国のSMB企業にエンタープライズと同等のサービスを提供し、全国に跨る企業様を沖縄から支えるクラウドサービスプロバイダーを目指します。

「nas2cloud Plus」の特徴

「データを確実に守る」というサービスコンセプトを実現するために、以下の仕組みを搭載しております。

●堅牢・信頼性の高いハードウェア

データを保持するハードウェアには、高品質なHPE社のMicroServer G8に加え、ProLiant G9シリーズを採用

※ハードウェアは冗長構成も可能。（オプション）

●クラウドへのバックアップ

　インターネットを通じて遠隔地のクラウドストレージに、自動的にバックアップを実行。筐体とクラウドは、SSL暗号化で通信。クラウドストレージは、HPE Helion OpenStackを基盤にしたオブジェクトストレージを採用。

●データ保護機能の監視

　筐体の状態とクラウドへのバックアップを、24時間365日の運用監視

「nas2cloud Plus」の新しい機能

上記に加え、「複数拠点でデータを共有できる」「従来の操作方法を変更しない」というコンセプトも以下の仕組みを搭載することによって実現しました。

『グリッドマウント』機能　※特許申請予定

これまで1つのファイルサーバー内でしかできなかった共有フォルダへのアクセスが多拠点で可能になりました。複数の拠点に設置した nas2cloud Plus が、まるで1台のファイルサーバーのように振る舞い、どの拠点からでも全ての共有ファイルにアクセスすることができるようになりました。

沖縄クロス・ヘッド　http://www.och.co.jp/

nas2cloud Plus 製品サイト　http://www.nas2cloud.com/

*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。