テレワークICT協議会、テレワーク関連書籍を推薦図書に認定　～働き方改革の課題をツールとルールで解決～

アベノミクスの成長戦略の中に盛り込まれ、広がりを見せているテレワークという時間と場所にとらわれない柔軟な働きかたは、育児や介護と仕事を両立させるのに有効な策ですが、実際に導入する段階では数々の課題に直面します。その課題解決をICT（ツール）と就業規則（ルール）の両面から支援する立場で、国内や外資系のIT企業や社会保険労務士が結集し、2015年に発足したのがテレワークICT協議会です。

http://www.telework-ict.info/

テレワーク専門のコンサルティング企業である株式会社テレワークマネジメント代表取締役の田沢由利氏をオブザーバーに迎え、同氏の著書を推薦図書として認定しておりましたが、この度当協議会副会長である三島浩一（actuarise株式会社 代表取締役）がテレワークの課題解決に役立つICTツールの活用法を解説する著書を

出版しましたので、併せて推薦図書に認定しました。同書は当協議会の会員である社会保険労務士の河村文宏が、労務の専門家としての立場で寄稿しており、テレワークICT協議会の強みであるツールとルールのノウハウが凝縮されている一冊です。

http://www.telework-ict.info/books.html

今後、当協議会はテレワークを快適に活用するためのノウハウについて情報提供を更に充実させ、テレワークを広く社会に普及し、企業・地域が活性化できる調和のとれた日本社会の持続的な発展に寄与してまいります。