〜伝統と革新が織りなす和太鼓の音色よ響け!待望の海外公演実現へ〜

一般社団法人Moonlight Project 太鼓集団響はエジンバラ公演の資金調達のために、クラウドファンディングサービス「READYFOR?」にて200万円を目指し、プロジェクトをスタートしました。本プロジェクトは2016年8月に行われる、「エジンバラ・フェスティバル・フリンジ・2016」への出演し、全22公演(8月5日~27日、21日を除く)を成功させるために資金調達を行っています。[A4] 諸経費6,500,000円ほどかかる中、渡航費の一部をご支援いただきたくお願いしております。

〜伝統と革新が織りなす和太鼓の音色よ響け!待望の海外公演実現へ〜

一般社団法人Moonlight Project太鼓集団響がクラウドファンディング「READYFOR?」でEdinburgh公演のプロジェクトを開始‼

 

ファンディングアナウンス ...

 

一般社団法人Moonlight Project 太鼓集団響はエジンバラ公演の資金調達のために、クラウドファンディングサービス「READYFOR?」にて200万円を目指し、プロジェクトをスタートしました。

本プロジェクトは2016年8月に行われる、「エジンバラ・フェスティバル・フリンジ・2016」への出演し、全22公演(8月5日~27日、21日を除く)を成功させるために資金調達を行っています。諸経費6,500,000円ほどかかる中、渡航費の一部をご支援いただきたくお願いしております。

 諸経費内訳(5月平均1ポンド160円計算となります)

  ・渡航費(プレイヤー4人、舞台監督1人)

  ・機材運搬費

  ・広告費(印刷とデザイン料等の宣伝に関わる費用)

  ・フリンジ登録費

  ・ホール使用料

  ・現地での生活費 など

 

なお、本プロジェクトの募集締め切りは7月15日(60日間)となっております。一口3,000円から支援することが可能であり、不登校や学校になじめない人たちへの学習支援も手掛けているHIBIKI caféの自家手焙煎珈琲豆や太鼓集団響が属するSuper Asiaのライブチケット(2017年3月29日)などのリターンを手に入れることができます。

 

 

一般社団法人Moonlight Project太鼓集団響(事務所:埼玉県桶川市、代表理事:平野和弘、以下 太鼓集団響)[A5] は、2016年5月16日(月)よりクラウドファンディングサービス「READYFOR?」にてEdinburgh festival Fringe 2016(以下 エジンバラ・フリンジ)への出演実現に向けてプロジェクトを開始いたしました。

エジンバラ・フリンジとは、[A6] 1947年にはじまった、国際的な催しです。約1カ月、多様なアーティストが集まり(例年3000団体・個人)、路上パフォーマンスやホールでの公演(50000万ほどのショー)が行われます。昨夏(2015年8月)太鼓集団響は初となる海外公演を実現しました。今年はさらなる飛躍の年として、2度目となる参加を決意致しました。

初参加となった2015年は、地元レビュー誌やプロモーターなどから高評価をいただくことができました。「なんて大きい太鼓(直径約1メートルほど)を持ってきたんだ」と元エディターのロブ氏に驚かれ、台湾公演の呼びかけがチャンプロモーターからかけられ、おしゃぶりを付けた赤ちゃんが響の音を聴いて踊り出す、というような国内では感じたことのない反応が多々見られました。

現在、様々な太鼓集団(個人含む)がエジンバランの土地を訪れますが、太鼓集団響は日本のトラディショナル(お祭りの中で行われる唄、踊り、太鼓)を舞台化したものと、オリジナル曲、そして今年は音楽家克曲氏に提供いただいた「刹那の愛」を引っ提げてエジンバラに訪れます。パフォーマンス、エンターテイメント色が強くなった日本の太鼓シーンに、我々は音楽として広めていくことを目的としています。

昨夏、東日本大震災のRequiemとしてセットリストに組み込んだ「レクイエム〜天の精霊」が、Broadway baby(地元紙)に評価され、4starを獲得しました。初出場にして、レビューがつくというのは、とても名誉なことでした。

 

昨年のセットリスト(全22公演)8月7日~29日

M1 MoonRabbit~Vision(響オリジナル)

M2 Outsider(響オリジナル)

M3 Requiem〜天の精霊(響オリジナル)

M4 八丈~三宅(トラディショナル)

M5 Fighting our way(響オリジナル)

M6 おさんぽ(響オリジナル)

M7 Stranger(響オリジナル)

 

会場:SpaceUK@symposiumhall Venue43(スコットランド、エジンバラ)

 

今年のエジンバラに向けたプロモーションビデオをご覧くださいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=urR6OMlz5O8

 

 

 

伝統と革新が織りなす和太鼓の音色よ響け!待望の海外公演実現へ

 

URL https://readyfor.jp/projects/Moonlighthibiki

 

本プロジェクトではエジンバラでの全22公演を成功させるとともに、今後の太鼓文化発展のために寄与することを目的とします。また、響が震災以前から過去、訪れてきた東日本(福島、宮城、岩手等)や九州(南阿蘇、水俣、沖縄等)をはじめとする、いまの日本を語りながら舞台をつくりあげていきます。

エジンバラ・フリンジに参加する演奏者は4人です。8月2日に日本を発ち、路上パフォーマンスも企画(昨年は34回)しながら8月5日からの22公演に挑みます。

 

[A7] 一口3,000円から支援を受け付けており、HIBIKI Caféの自家手焙煎珈琲400gや克曲氏がプロデュースするSuper Asiaのライブチケット(2017年3月29日)などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは7月15日23時〆切であり、目標金額の200万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

開始から1週間ほどが経過した5月24日(火)現在、765,000円(37パーセント)が集まっております。

今夏のエジンバラ・フリンジには、トラディショナルとオリジナル曲(響メンバー作曲)に加えて、克曲氏の「刹那の愛」が加わります。

日本人は古来より、太鼓とともに歩んできた歴史があります。五穀豊穣を祈ったり、雨乞いをしたり、供養をしたり等々。太鼓集団響では神聖な道具として生き生かされてきた太鼓を、楽器と意識付けて自由な音楽の創造を目指します。

「刹那の愛」は、他の太鼓集団にはない音楽性のある挑戦であり、賑やかなだけでない、様々な感情を創作・表現できる優れた楽器として受け入れてもらうことを望んでいます。

この一連の太鼓集団響のプロジェクトは、映画監督である太田直子氏に記録を続けていただいております。直接的にリターンの中に組み込まれているわけではありませんが、将来的なフィードバックを記録映画という方法から発信していく予定です。

もともと、太鼓集団響とは埼玉県立浦和商業高等学校定時制にあった太鼓部をきっかけにして発足されております。しかし、県の計画によって2008年3月に関係者、多くの地元の方々に惜しまれつつも閉校を向かえました。

太田直子監督「月あかりの下で」(2009年)に学校の様子が収められています。2007年に日本テレビで久米宏氏がコメンテーターを務め、ゴールデンタイムで四夜連続放送されてものに編集が加わり、ドキュメント映画としてまとめられた内容です。「月あかりの下で」の受賞歴等の情報はこちらから➡http://ukky.jimdo.com/%E6%98%A0%E7%94%BB-%E6%9C%88%E3%81%82%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%AE%E4%B8%8B%E3%81%A7/

卒業生は太鼓部の現役生と一丸となり、地域の祭りや老人ホーム、小学校といった場所等々で演奏・ワークショップを行ってきました。

活動の拠点となっていた場所がなくなることに伴い、学校外に拠点をつくる必要が出てきました。時間をかけて、2009年に事務所(現HIBIKI Café所在地)を設立し、2013年4月29日に本庄市児玉町飯倉に自前となる稽古場(響スタジオ)を開設、2014年4月に事務所兼HIBIKI caféを開店させました。

2011年から2014年にかけて20の都道府県(北海道から沖縄まで)を周り、ツアーを企画。2015年には初となる海外公演(イングランドとスコットランド)を実現させてきました。九州・沖縄方面のツアーでは水俣や南阿蘇に、東北方面では被災地(石巻、気仙沼、東松島など)を周ってきました。単に演奏するのではなく、日本の中で何が起きてきたのかを学びながら(現地に学ばせていただきながら)、太鼓の存在を確認しています。

リターンには東北で被災された方(浪江町)が制作する「トンボ玉ネックレス」を用意しています。これは、あの時のことを忘れない、風化させないという思いと、明るい未来に向かってという意味を込めて用意したものです。

エジンバラで太鼓を叩くということは、世界の方々へ日本の今を知っていただくと同時に、争いのない平和な世界の実現に向けて、祈り、願い、微力ながらも力になるという決意の表明でもあります。理屈を抜きにして太鼓の音でつながったとき、それらが実現に向けて一歩進むのだと信じています。

 

 

 

 

■クラウドファンディングとは

 

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

 

 

■会社概要

商号   : 一般社団法人Moonlight Project

代表者  : 代表理事 平野和弘

所在地  : 〒363-0015 埼玉県桶川市南2-4-13

設立   : 2014年5月30日

事業内容 : HIBIKI Caféの経営と太鼓集団響のイベント斡旋

資本金  : なし

URL   : http://moonlight-project.net/

 

■本件に関するお問い合わせ先

企業名:一般社団法人Moonlight Project 太鼓集団響

担当者名:飯島学

TEL:0487757667(HIBIKI café内)

Email: manaband4649@gmail.com



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企業情報

企業名 一般社団法人Moonlight Project 太鼓集団響
代表者名 平野和弘
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

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