失読症に苦しむ子どもを支援する教材を日本発で作成 クラウドファンディング 成立

失読症を克服し、飛躍するチャンスを子どもたちに与えたい

失読症は、文字そのものが上手く認識できなかったり、文字は認識できても、文字の順番が入れ替わって認識されたりする障がいの一種です。アメリカだけでも、200万人以上が苦しんでいると言われています。

有名人の中でも、科学者のアインシュタイン、映画監督のスティーブン・スピルバーグ、映画俳優のトム・クルーズなど、努力して失読症を乗り越えた人が多く居ます。

しかし、学校教育における失読症に対する認識もその支援も、まだまだ十分なものとはいえません。十分考える力があるにも関わらず、文章を読むのが難しいため、いじめの対象になったり、自信を喪失して、勉強だけでなく、自分を嫌いなってしまう子もいます。

今回の資金は、全額が音声で算数を学ぶことができるようになるためのシステム開発に充てられます。

これをきっかけに、失読症だけでなく、様々な身体的理由から本来の才能に気づけていない子どもに対する支援の必要性の認識が、少しでも広まることを祈っています。

【RISU Japan 株式会社 会社概要】

住所 ：東京都文京区本郷2-25-5 角地ビル3F

事業内容：教育事業

資本金 ：7,000万円（資本準備金含む）

従業員数：40名（パート・アルバイトを含む）

設立日 ：2014年7月16日

(米国) http://myrisu.com/us/

(日本) http://risu-japan.com

http://facebook.com/risujapan