熊本地震で被災した九州の美大受験生を夏期講習会に無償招待!渋谷の美術予備校「渋谷美術学院」がクラウドファンディング「READYFOR」でプロジェクトを開始
渋谷のデザイン専門美術予備校「渋谷美術学院」は、このたび発生しました熊本地震で被災された九州在住の美大受験生(高校生)を対象に、2016年7月23日(土)より実施される夏期講習会に無償招待する資金調達のために、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて318万円を目指し、プロジェクトをスタートしました。本プロジェクトは、熊本地震によって経済的な理由などから美大受験が困難な学生を支援するために資金調達を行っています。なお、本プロジェクトの募集締め切りは2016年7月19日(火)。一口3,000円から支援することが可能であり、生徒からのサンクスレターや、このファンディングによって参加した生徒の最初の作品と成長した後の作品を掲載したポストカードなどのリターンを手に入れることができます。
デザイン専門の美術予備校である渋谷美術学院(東京都渋谷区、代表:山本ヒロキ、以下 山本)とコピーライター・山内昌憲(以下、山内)は、2016年05月27日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、このたび発生しました熊本地震で被災された九州在住の美大受験生(高校生)を対象に、2016年7月23日(土)より実施される夏期講習会に無償招待する資金調達のためのプロジェクトを開始いたしました。
「九州→渋谷 美大受験サポートプロジェクト[夏期]」
https://readyfor.jp/projects/s_b_g_summer_seminar_project
本プロジェクトでは、このたびの熊本地震で被災し、経済的な理由などで美大進学(美大受験)を諦めざるを得なくなりそうな九州の高校生10名を対象に、渋谷にある美術予備校「渋谷美術学院」にて2016年7月23日(土)より約1ヶ月間実施される夏期講習会(28日間、243時間授業)に無償で招待します。学生たちの受講費用および会場費他(手数料含め)318万円が必要です。
渋谷美術学院はデザイン専門の美術予備校で、多摩美術大学・武蔵野美術大学への合格率7年連続全国1位を誇っており、業界初の「合格保証制度」を導入しています。これは、渋谷美術学院で1年間学業に専念すれば、多摩美術大学・武蔵野美術大学への合格を保証し、万が一受からなかった場合は翌年の授業料を最大で全額無料にするという制度です。学院の代表は現役のアートディレクターであり、今回のプロジェクトの実施メンバーのひとりである山本が務めています。
※渋谷美術学院について詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.s-b-g.org/index.html
熊本をはじめ、九州で暮らす高校生たちの「美大に行きたい」「デザイナーになりたい」という想いを、今回の地震で諦めてもらいたくない。微力ながらも、できればひとりでも多くの若き才能を支援したい。そういった山本の強い意志を受け、今回のプロジェクトを実施するに至りました。
一口3,000円から支援を受け付けており、生徒からのサンクスレターや、このファンディングによって参加した生徒の最初の作品と成長した後の作品を掲載したポストカードなどのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは2016年7月19日23時〆切であり、目標金額の318万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。
なお、このプロジェクトの実現によって夏期講習会に参加する生徒につきましては、九州在住で美大受験を予定している高校生10名を書類審査(①デッサン②小論文③国語④英語⑤先生からの推薦書)の全5項目にて選抜します。
※渋谷美術学院のHPから詳細PDFをダウンロードいただけます。
http://www.s-b-g.org/data/SBG_SummerSeminar2016.pdf
合格された10名にはその後、渋谷にある「渋谷美術学院」にて、2016年7月23日(土)より行われる夏期講習会に参加していただきます。そこで約1ヶ月間、多摩美術大学・武蔵野美術大学といった難関美術大学のデザイン科に合格するための課題に取り組んでいただきます。
※1ヶ月の宿泊費は学生会館などを利用しておおよそ6万円程度から+交通費、画材代、食費がかかりますが、その費用につきましては生徒さんたちに自己負担していただきます。
物資による支援は大切ではありますが、それだけに限らず今回のプロジェクトのように教育や学ぶ場を提供・支援することによって、罹災した若者の可能性を未来へと繋げることを目的としています。また、プロジェクトの結果次第ではありますが、2016年12月20日(火)から実施される「冬期講習会」への招待、およびそれまでの間に常時開催されている「通信科」への招待も想定しています。
【クラウドファンディングとは】
インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。
【リターンについて】
■サンクスメール
■2枚組ポストカード
・九州からこのファンディングによって参加した生徒の最初の作品と成長した後の作品をポストカード化し、そ
の2枚をセットでお送りいたします。
■夏期講習会報告書
・夏期講習会のビフォーアフターが分かる「夏期講習会報告書」。
■WORKSHOP参加権
・年間で10数回行われる、渋谷美術学院のWORKSHOPにご招待。
■講習会への授業参観権
・渋谷美術学院にて夏期講習会の講評会を実際に参観いただくことができます。
■デッサン
・このファンディングによって参加した学生たちが協力して花のデッサンを制作します。
■寄せ書き
・全員分の寄せ書きをお送りします。
■ポートレイト
・このファンディングによって参加した学生たちが協力して支援者様のポートレイト(肖像画)を制作します。
■支援者様のお名前入りポートレイト
・このファンディングによって参加した学生たちが協力して支援者さまのロゴが入ったポートレイト(肖像画)
を制作します。
【渋谷美術学院について】
代表 : 山本 ヒロキ
所在地 : 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町16-6サンライズ桜丘2F-A
設立 : 2009年3月
事業内容 : デザイン制作事業、およびデザイン教育事業
資本金 : 500万円
URL : http://www.s-b-g.org/index.html
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企業情報
企業名 | 山内 昌憲/山本 ヒロキ |
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代表者名 | 山内 昌憲 |
業種 | 広告・デザイン |