~再現 ウィーンの私的音楽協会~ シンフォニエッタ 静岡 9月9日 サントリーホール・ブルーローズにて東京公演開催

「シンフォニエッタ 静岡」(2005年創立/芸術監督 中原朋哉)は、2015年に開始した東京公演を定期化し、9月9日に第2回東京定期公演をサントリーホール・ブルーローズにて開催します。

「シンフォニエッタ 静岡」(2005年創立/芸術監督 中原朋哉)は、9月9日に第2回東京定期公演をサントリーホール・ブルーローズにて開催します。

当楽団は「世界の中で静岡にしかない音楽活動」を目指し、聴く機会の少ない優れた作品も積極的に紹介しており、静岡県外のクラシック音楽愛好家からも注目を集めています。本公演では1883年に作曲され、演奏機会も希少なふたつの室内オーケストラのための作品を取り上げ、室内オーケストラの魅力、作品の新たな魅力を紹介します。

 

 

【シンフォニエッタ 静岡 第2回東京定期公演】

~再現 ウィーンの私的音楽協会~

日 時  2016年9月9日(金)開演19:00 開場18:30

会 場  サントリーホール・ブルーローズ(東京都港区赤坂)

指 揮  中原朋哉(シンフォニエッタ 静岡 芸術監督・指揮者)

バリトン  須山智文

曲 目  マーラー:さすらう若人の歌 (シェーンベルク編曲 室内オーケストラ版)

     ブルックナー:交響曲第7番 (シュタイン、アイスラー、ランクル編曲 室内オーケストラ版)

入場料  普通料金¥5,500  早割料金¥5,000(8/26お申込分まで)  学生¥2,000

 

チケット取扱 

◆シンフォニエッタ 静岡(早割・学生の取扱あり)

URL http://www1.odn.ne.jp/ssj/ 電話 054-204-7778  FAX 054-204-7773

◆チケットぴあ Pコード289073(普通料金のみ)

※焼津市・ふるさと納税お礼品として本公演チケットをお選びいただけます。8/20お申込分まで。お申込は「ふるさとチョイス」ホームページから。

 

【本公演の企画意図】 

本公演では1883年にドイツで作られた2つの作品を紹介します。

マーラー「さすらう若人の歌」は1883年に作曲を開始し2年後、マーラーが25歳の時に完成した作品。これを後にシェーンベルクが私的音楽協会で演奏するために室内オーケストラ用に編曲したものを紹介します。

ブルックナー:交響曲第7番は1883年に完成しました。この荘厳な響きを持つ巨大なオーケストラのための作品をシェーンベルクの私的音楽協会と同時期に、わずか10名で演奏するように編曲された版でお届けします。大きな教会のオルガンで聴いていた音楽をヨーロッパの小さな村の教会にある小さなオルガンで聴くような響き。この作品の新たな魅力を発見出来ることでしょう。

1918年にシェーンベルクらがウィーンで結成した「私的音楽協会」は、「芸術家や音楽愛好家に現代の音楽についての真の、そして正確な知識を伝える」ことを目指し、交響曲や大規模管弦楽曲の室内楽用編曲が、少人数の奏者によって少人数の聴衆のために演奏されていました。本公演で取り上げる作品はいずれも私的音楽教会で演奏されており、それを今回サントリーホール・ブルーローズにおいて再現します。

 

【シンフォニエッタ 静岡】

Tel 054-204-7778

Fax 054-204-7773

mail fukumimissj@gmail.com

URL http://www1.odn.ne.jp/ssj/

 

2005年創立。芸術監督は中原朋哉(静岡県焼津市出身)。世界の中で静岡にしかない音楽活動を目指し、聴く機会の少ない優れた作品を積極的に紹介している。フランスの地方オーケストラのような音色を持ち、プロオーケストラとしては国内で唯一バソンの定席がある。



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企業情報

企業名 一般社団法人シンフォニエッタ静岡
代表者名 中原明美
業種 エンタテインメント・音楽関連

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