海の日は、横浜の港を臨む文化財で開港期の貴婦人に変身! ~横浜・山手の文学館と明治の着物ドレスがコラボ、写真撮影会を開催~
7月の「海の日」にちなみ、横浜の港を臨むクラシックな文学館にて、開港期の貴婦人に変身し、写真撮影を行うイベントを開催します。当日は横浜・山手の文学館「大佛次郎記念館」にて、日本の職人が製作した正絹の着物地のバッスルドレスを着用、ヘアセットを行い、館内およびテラスにてロケーション撮影を行います。
Classical Princess Japon(代表・佐々木綾香、東京都千代田区、以下CPJ)は、7月18日(月・祝)に、着物バッスルドレス着用&撮影会「横濱山手貴婦人の会」を開催します。
このイベントは、CPJが製作する明治期の「着物バッスルドレス(註)」を着用し、大佛次郎記念館内およびテラスにて記念撮影(ロケーションフォト)を行うものです。6月8日(水)よりCPJウェブサイトにて予約を受け付けます。
大佛次郎記念館は、開港期の横浜を舞台にした小説「霧笛」をはじめとする文学作品を遺した文豪・大佛次郎の業績を称え、横浜・山手の地に設けられた洋風建築です。明治から昭和を生きた大佛の作品に関する展示のほか、館内のモザイクタイル・ステンドグラス等、建築に関しても随所に和洋折衷の意匠を見ることができます。
CPJ代表の佐々木綾香は、「昨年も同じ海の日にイベントを開催しご好評をいただいたため、同館協力のもと、今年も開催する運びとなりました。7月の三連休は横浜でも海に関するイベントが数多く開催されます。爽やかな海風の中、往時の貴婦人の姿に変身し、日本と外国が海を通して繋がった時代の開港文化を体感していただきたい。」と述べています。
着物バッスルドレス着用&撮影会「横濱山手貴婦人の会」開催概要
【日時】2016年7月18日(月・祝)13時~17時のうちご希望の1時間
【会場】大佛次郎記念館 (〒231-0862 横浜市中区山手町113 / みなとみらい線 元町・中華街駅より徒歩8分)
【料金】18,500円(税抜)<クラシック着物ドレス、ヘッドドレス、ヘアセット、ポイントメイク、撮影、お写真代(L判2枚)込み>
※カップルでのご参加も可能です。男性料金:5,000円(税抜)<ヘアセット、撮影、お写真代(L版1枚)込み>
【お申し込み・お問い合わせ窓口】CPJウェブサイト内「EVENTS」ページhttp://www.classical-princess.com/events/
(註)「着物バッスルドレス」とは?
明治時代に制作された、着物地を用いたドレスをCPJが再現したもの。明治時代、ヨーロッパで主流であった「バッスル」というヒップ部分が膨らんだ型のドレスに、日本の着物の生地を用いて制作されたドレス。開国後の19世紀後半、ヨーロッパで流行したジャポニスム(日本趣味)の影響を受け、日本だけでなくヨーロッパ各国においても着物地のドレスが生み出されました。
【Classical Princess Japonについて】
Classical Princess Japonは、鹿鳴館時代に日欧で着用された「着物バッスルドレス」の研究調査・制作のほか、ドレスを用いた空間コーディネート・イベント企画等のプロデュース事業を手がけています。
ブランドサイト:http://www.classical-princess.com/
このニュースリリースに関するお問い合わせ先
Classical Princess Japonイベント担当窓口
Mail:info@classical-princess.com
Tel:050-5277-6764
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企業情報
企業名 | Classical Princess Japon |
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代表者名 | 佐々木綾香 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |