あなたは、あなたが好きな音楽をまだ知らない。ミュージック・ソーシャル・サービス『MUSER(ミューザー)β版』サービス開始のお知らせ
近年、音楽デジタルサービスの分野では、ストリーミング音楽配信など、多くの選択肢がユーザーに提供されています。音楽環境が便利になる一方で、果たして私たちの音楽体験はどれだけ豊かになっているのでしょうか?当社は、現代のライフスタイルやテクノロジー環境に適した方法で、音楽と人を繋ぎ、その化学反応から「奇跡」が生まれる場所を創ります。そこに、音楽を愛する全ての人たちにとって、真に豊かな音楽の生態系があると信じて、MUSERを送り出します。
【背景・課題】
● かつてのMixテープ交換やCD/MDの貸し借りなど、音楽を共有するカルチャーは衰退し、普段の会話からも音楽の話題は減りつつあります。結果として今日、音楽を共有し「共鳴・共感する楽しさ」を体験する機会が減少しています。音楽を通じて人と人とが影響しあい、新たな刺激・驚き・発見を得る機会を私たちは潜在的に欲しているはずです。
● 近年、「TOP100」などの「売れ筋」以外の楽曲やアーティスト情報を入手することが、極めて困難になってきました。膨大な情報が溢れるWEBの海から「未知の音楽情報」を探しだすハードルは高く、その行為は多大な労力と時間を要します。
結果として、多くのリスナーが音楽を卒業したり、過去に購入した楽曲だけを聴く、音楽のアップデートがない状態に置かれています。また、この状態をアーティスト側から見ると、新たなオーディエンスを獲得する難しさに繋がっています。
【MUSERのソリューション】
● ソーシャル機能によって、 音楽に情熱を持つユーザー同士が出会い、自身の好きな曲やアーティ ストを紹介したり、されたり、音楽を通じて他の誰かと共鳴・共感する楽しさを体験することがきます。音楽に情熱を持つアーティスト、リスナー、楽曲がシームレスに繋がることで、MUSERは単純な「音楽情報」のディスカバリーを超えて、感性に突き刺さる、より刺激的な体験をユーザーに届けます。
●「未知の音楽情報を求めるリスナー」と「新たなオーディエンスを求めるアーティスト」を、それぞれの好きな楽曲やアーティスト情報を基にマッチング率を算出し、結びつけます。これにより、リスナーにとっては「検索する時間と労力」が、アーティストにとっては「セルフPRの時間と労力」が軽減されます。
また、あえてマッチング率が低いユーザー同士も巡り合わせることで、音楽情報・嗜好性の「タコツボ化」を防ぎ、セレンディピティを提供します。
【今後の展開】
ソーシャルサービスの提供だけでなく、「公開オーディション」などの企画開催による、新たな才能の発掘や話題の提供を行います。また「豊かな音楽体験はフィジカルなしではあり得ない」との考えから、デジタルとフィジカル(LIVE)を繋ぐ仕組みも現在構築中です。これらの施策を通じて、参加アーティストとリスナーの継続的な増加を促し、MUSERをより刺激・驚き・発見が溢れる場所にしていきます。また、アーティストが適切な対価を得ることは、豊かな音楽の生態系のために必須であると考え、MUSERは、アーティストや音楽ファンと一緒に、これまでにないサービスやプロダクトの形を探求し続けます。
MUSER(6/22 OPEN)
http://muser.link
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企業情報
企業名 | 株式会社BEAMING |
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代表者名 | 次呂久博幸 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |