日本発・日本初の舞踏専用劇場 2016年夏、京都・三条にオープン

国内では異例の小劇場ロングラン公演を続けるエンターテイメントショー『ギア-GEAR-』を企画製作するART COMPLEXグループ(事業内容:劇場運営、イベント企画・実施など)が次に手掛けるのは、日本オリジナルの前衛舞踊である“舞踏(BUTOH)”。2016年7月、おそらく日本国内初となる舞踏の専用劇場「KYOTO舞踏館」を京都・三条にオープンする。

 

国内では異例の小劇場ロングラン公演を続けるエンターテイメントショー『ギア-GEAR-』を企画製作するART COMPLEXグループ(事業内容:劇場運営、イベント企画・実施など)が次に手掛けるのは、日本オリジナルの前衛舞踊である“舞踏(BUTOH)”。

2016年7月、おそらく日本国内初となる舞踏の専用劇場「KYOTO舞踏館」を京都・三条にオープンします。

 

「KYOTO舞踏館」

http://www.butohkan.jp/

 

 

【背景】

舞踏とは、1950年代末に日本で起こった前衛的舞踊のスタイルである。日本人の身体性と精神性が表出したその独自のスタイルは、それまでのダンス美学の常識を根底から覆す新たな挑戦であり、後のダンス界に大きな衝撃と影響を与えることとなった。

 

現在でも、海外においては特に高く評価されている。しかしその一方で、日本国内で舞踏に関する情報を得たり、また実際に鑑賞できる環境が極めて少ないのも事実である。

 

【製品・サービスの概要】

ART COMPLEXグループでは、昨年より「舞踏館プロジェクト」と題した企画を立ち上げ、日本国内における舞踏の鑑賞機会の創出を目的とした活動を計画してきた。その活動の一端を担う役割として、常設劇場を構え、ロングラン公演を実施することで「京都に行けば舞踏が観れる」という状況を生み出すことを目指している。

海外の人々の中では、やはり本場の舞踏を観たいとのニーズも強く、観光事業におけるインバウンドの側面の効果も期待される。

 

5月より順次プレビュー公演を行っており、7月には一般向けの公演をスタートする予定。その舞台となる会場は、江戸時代後期に建造され、蛤御門の変の災禍をかいくぐったという歴史的にも貴重な逸話を持つ土蔵だ。滋慶学園グループ総長・浮舟邦彦氏の協力を得てこの場所での企画が実現した。1公演8 席限定という濃密な空間で三味線の美しい音色とともに体感する舞踏の世界に、多くの人が心揺さぶられることは間違いないだろう。

 

 

「KYOTO舞踏館PV」

https://youtu.be/3yHXjsVuWKA

 

【公演概要】

〈公演日程〉 

2016年7月7日(木)

こけら落とし(公演初日) 

以降、毎週木曜日に開催予定

 

〈開演時刻〉

18:00-/20:00-(上演時間 約45分・1日2回公演)

※それぞれ公演時間の20分前より受付開始・開場

 

〈料金〉オープン記念価格

一般 3,000円 /学生 2,500円

※未就学児入場不可

 

〈客席数〉

各公演 限定8席

※座席は指定席ではありません。

 

〈アクセス〉

〒604-8202 京都市中京区三条通室町西入衣棚町51-2

 


公演情報:
http://www.butohkan.jp/

 

=======

お問合せは、ARTCOMPLEX(有限会社一九二八)

担当:高畠(たかばたけ)

 

〒604-8082 京都市中京区弁慶石町56 1928ビル3階

TEL 075-254-6520 (10:00-19:00) FAX 075-254-6521

 

MAIL info@butohkan.jp

WEBSITE http://www.butohkan.jp



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企業情報

企業名 有限会社一九二八
代表者名 小原啓渡
業種 エンタテインメント・音楽関連

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