京都府宇治茶の産地京都府和束町で、若手農家が自然農法のお茶づくりに挑戦!
宇治茶の主産地、京都府和束町で茶業を営む「M・Tファーム」の若手社員3人でお茶の町、和束町で耕作放棄されたお茶畑を活用し、自然栽培でお茶を作るというプロジェクトでクラウドファンディングでの支援者の募集をしています。高級茶「宇治茶」の主産地であり日本景観遺産に認定されるお茶の町「和束町」でも、他の地方と同じように高齢・過疎化が進み、離農者が増加しています。新規就農も初年度に多額の出資が必要なことから新規就農のハードルも高くなっています。新規就農が難しく離農者が増えていることから耕作放棄地も年々増加しているのが現状です。私たちは、このままでは「日本景観遺産に認定されるほど美しい和束町の景観が崩れてしまうのではないか」と、危機感を抱いています。耕作放棄された茶畑を整備して農薬も肥料も使わない自然農法でより多くの耕作放棄地を再生し、「美しい和束町の景観を守る」ということを目標に活動しています。
京都府和束町でお茶の生産及び販売を手掛ける、M・Tファーム株式会社(所在地:京都府相楽郡和束町、代表取締役:松田彰宏)は、2016年6月24日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、【京都府宇治茶の産地で、若手農家が自然農法のお茶作りに挑戦!】のプロジェクトを開始しました。
【京都府宇治茶の産地で、若手農家が自然農法のお茶作りに挑戦!】
https://readyfor.jp/projects/mt-farm
本プロジェクトでは、宇治茶の主産地であり「日本景観遺産」に認定された、京都府和束町で伝統を守り継ぐため若手農家が、自然農法のお茶づくりに挑戦します。
和束町は800年の伝統をもち、日本景観遺産に認定されるほどの美しい景観をもつ、宇治茶の一大産地です。
しかし、高級茶「宇治茶」の主産地であり日本景観遺産に認定されるお茶の町「和束町」でも、他の地方と同じように高齢・過疎化が進み、離農者が増加しています。
一方で新規就農には、機械の購入に150万円以上かかり、茶畑の管理コストは1反=300坪につき15万円といわれます。さらに、最初の1年は無収入になる等の問題で新規就農の敷居が高いため、中々若い人たちが参入し辛い現状があります。
また、新規就農が少なく離農者が多いことから、耕作放棄された茶畑も多く見られるようになってきました。このままでは、私が茶業を始めるきっかけであり、「日本景観遺産に認定されるほど美しい和束町の景観が崩れてしまうのではないか」と、危機感を抱き始めました。
そこで私たちは、荒廃した茶園を整備して農薬も肥料も使わない自然農法で、若い人でも金銭的な敷居を下げて挑戦できるお茶づくりに挑戦します!
一口5000円から支援を受け付けており、自然農法でつくられたお茶やご支援いただいた茶畑へ看板によるご芳名、日本茶インストラクターによる和束町案内などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは8月3日11時〆切であり、目標金額の40万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。
【クラウドファンディングとは】
インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。
【今後の展望】
今回のお茶づくりは「耕作放棄地再生プロジェクト」の第一歩で、今後、和束町のお茶をより多くの方に伝え、美しい景色を実際に見て楽しんで頂けるように、農業体験ツアー等の体験型のイベントを開催していきます!
【京都府宇治茶の産地で、若手農家が自然農法のお茶作りに挑戦!】
https://readyfor.jp/projects/mt-farm
【M・Tファーム株式会社について】
本社:〒619-1225 京都府相楽郡和束町撰原松ノ尾101-4
代表者:代表取締役 松田 彰宏
設立:2016年2月18日
資本金:1000万円
Tel:0774-78-5020
事業内容:お茶の栽培・販売
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企業情報
企業名 | M・Tファーム株式会社 |
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代表者名 | 松田 彰宏 |
業種 | 農林水産 |