熊本地震の被災者がいる避難所・仮設住宅へ、コンテナタイプのお風呂を届けたい――自身も被災者の元実業団野球選手がクラウドファンディングで支援を呼びかけ

実業団の野球選手として活躍し、自身も熊本地震の被災者となった兼田一平が、コンテナタイプのお風呂をつくって避難所や仮設住宅を訪問するプロジェクトを開始。プロジェクト実現のため、クラウドファンディングサイト「READYFOR」を通して必要な資金200万円の調達をめざし、広く支援を呼びかけています。

熊本地震で被災した方々がいまも暮らす避難所、仮設住宅へコンテナタイプのお風呂を届けて、ゆっくりくつろいでほしい――かつて実業団の野球選手として活躍し、自身も被災者の1人である兼田一平は現在、クラウドファンディングサイト「READYFOR」を通して、プロジェクトに必要な資金200万円の調達をめざして支援を呼びかけています。

 

▼「熊本の避難所支援!大きなコンテナのお風呂と癒しを届けます!」

紹介ページ|READYFOR:http://readyfor.jp/projects/ContainerBath

 

 

■自身も熊本地震で被災した元実業団の野球選手・兼田一平が手がけるプロジェクト

 

現在、クラウドファンディングサイト「READYFOR」で避難所や仮設住宅を訪ねるコンテナタイプのお風呂づくりへの支援を呼びかけている兼田一平は、セガサミーホールディングス株式会社の社員。かつてセガサミー野球部の一員として6年間、都市対抗野球や日本選手権に出場した元実業団選手です。

 

野球部引退後、営業部門に移って熊本へと配属。2016年4月の熊本地震で被災し、初めて避難所生活を体験。この経験から、避難所や仮設住宅で暮らす被災者のみなさんに少しでもリラックスできるひとときを過ごしてほしいという思いを抱き、コンテナタイプのお風呂を届けたいと考えました。

 

 

■海上用コンテナを改装して“移動できるお風呂”を避難所や仮設住宅へ

 

大阪の友人の協力を得て、海上用コンテナを改装して脱衣所や洗面台も備えた男女別の移動できるお風呂をつくります。このタイプなら常設も移動もでき、フレキシブルに避難所や仮設住宅で活用できると考えています。

 

必要な費用は全部で500万円。さまざまな方々から支援をいただいて、300万円は集まりました。残り200万円を調達するため、クラウドファンディングサイト「READYFOR」を通して支援を呼びかけています。

 

 

■「熊本の避難所支援!大きなコンテナのお風呂と癒しを届けます!」プロジェクト概要

 

・実施期間:8月25日(木)午後11時まで

・目標金額:200万円

・個人向けの支援金額とリターン

お礼メールのみ: 5,000円、10,000円、30,000円、50,000円、100,000円、500,000円、1,000,000円

・企業向けの支援金額とリターン

500,000円:お礼メール、コンテナ側面に企業広告を掲載

1,000,000円:お礼メール、コンテナメイン面に企業広告を掲載



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企業情報

企業名 兼田一平
代表者名 兼田一平
業種 その他サービス

コラム

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