マーク･ピーターセン教授が審査する英語エッセイコンテスト　京進高校部が開催

マーク･ピーターセン教授が審査する英語エッセイコンテスト

京都・滋賀・愛知を中心に学習塾を展開する京進は、７月１９日から、マーク・ピーターセン氏（明治大学教授、『日本人の英語』他著書多数）が審査委員長を務める「第２回京進英語エッセイコンテスト」を行います。

このコンテストは、日刊英字新聞を発行するジャパンタイムズを後援として、英語を母語としない中高生を対象に行います。応募期間は７月１９日(火)～９月２７日(火)です。最優秀賞、優秀賞受賞者は新聞「The Japan Times ST」の紙面に掲載されます。審査委員長のマーク・ピーターセン教授は、70万部を超える大ベストセラーの英語学習本『日本人の英語』の著者で、日本文学を学ぶアメリカ人研究者です。

当社は、国際社会で活躍できる人材を育成することを教育理念の一つに掲げております。その一環として、未来を担う中学生・高校生に、このコンテストを通して日本に対する理解・認識を深め、日本を客観視することでグローバル社会において欠かせない視点を養う良い機会としていただきたいと思っております。

【コンテスト概要】

■応募資格：英語を母語としない中学生・高校生の皆様

■応募期間：2016年7月19日(火)～2016年9月27日(火)

※郵送の場合は、9月27日(火)消印有効

■審査基準：以下の審査基準をもとに厳正な審査を行います。

・正確性：文法・構文などが正しく用いられているか。

・内容：独自の視点を持ち、自身の考えが明確に述べられているか。

■応募特典

・英語エッセイ部門最優秀賞（1名）：「The Japan Times ST」を3か月分進呈

・英作文部門最優秀賞（1名）：「The Japan Times ST」を3ヶ月分進呈

・優秀賞（8名程度）：「The Japan Times ST」を1ヵ月分進呈

・課題応募者全員：「The Japan Times ST」を1部進呈

■表彰式： 2016年11月20日（日）14：30メルパルク京都

マーク・ピーターセン教授による解説・講評と表彰式実施（応募者は優先参加）

【詳細情報】

http://www.kyoshin.co.jp/high/event/detail/55805

《ご参考》

応募テーマ〔抜粋〕

① 英作文部門　梶井基次郎『城のある町にて』より

以下の日本語を、英語で表現してください。

町を外れてまだ二里ほどの間は平坦な緑。伊勢湾の濃い藍がそれの彼方に拡っている。裾のぼやけた、そして全体もあまりかっきりしない入道雲が水平線の上に静かに蟠っている。―（後略）

② 英語エッセイ部門

以下のテーマについて400語程度（350～450語）の英語で表現してください。

■ 第2回エッセイテーマ：私が世界に発信したい『日本』

あなたにとって「日本らしさ」とは何ですか。

それを世界の人々にどう伝えますか。

英語で自由に表現してください。

お問合せ先

京進　経営企画部

山本宗孝　075-365-1550（部署直通）