「ママが働きやすい企業」16/07/01リリース～ゴールはサービス名がなくなる社会～

少子高齢化による若年労働人口の減少（団塊世代退職の危機）により、男性を含めて介護・子育て人材など多様な働き方でパフォーマンスを上げ、経営戦略としてのダイバーシティ推進が注目されています。

女性の高学歴化、経済力UPにより、女性消費者が増え、女性マーケティングも求められる時代にも女性（ママ）の活用により成功事例も多々出てきています。

一方、まだまだ残業問題など介護人材、障害をもつ人材を含めて人材を生かせる体制づくりが追いついていません。進んでいる企業が増えているとはいえ、実態はまだまだだとママを支援するなかで感じております。 ７月リリースの「ママが働きやすい企業」のお取り組みは、ママも働きやすい体制、多様な人材を生かせる経営基盤づくりに向け努力されている企業様にスポットを当てていきます。

年1回カンファレンス（2月8日（水）予定）でアワード表彰と異業種交流会も大手町で予定しております。

今後はお取り組みをされている企業様、努力されている皆様と一緒に情報交換をさせて頂きながら

行政への提言につなげてまいりますほか、女性活躍に関するノウハウ・データを蓄積していければと考えています。

ママを特別扱いする趣旨ではなく、ママがどうのこうのという話題がなくなり活躍していることが当たり前になることを目指しており、ゴールは「このサービスがなくなる社会」です。

少しずつ皆さまと一緒に育てて大きなうねりが作れたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

＜概要＞

◆名称： ママが働きやすい企業 　https://www.company-workingmom.jp

◆主催・運営： ママ活躍推進プロジェクト（事務局： （株）ママハピ）

◆参画企業（リリース時）： 全日本空輸（株）、第一生命保険（株）、（株）フォトクリエイト、

（株）パソナグループ、認定NPO法人フローレンス、スカイコート（株）、（株）ベアーズ

（株）ランクアップ、ガイアモーレ（株）、生活協同組合コープみらい、（株）ABC Cooking Studio、

（株）アクセラゲート、（株）アスカ、（株）WOMAM、（有）モーハウス、HK社会保険労務士事務所、

(株)ママハピ、明治安田生命相互会社、営業部女子課、(株)ノバレーゼ など ※順不同

＜審査基準について＞

１．ママの働きやすさ

ママ向け福利厚生・社内制度がある、育児休業取得率が高い

社員の平均残業時間が少ないなかパフォーマンスを上げている、など

２．ママ人材活用度

ママ社員（委託社員含む）比率、ママ管理職比率など

３．企業成長性

売上高、事業の優位性や先進性など

＜ママ活躍推進プロジェクト アドバイザー（審査員）＞順不同

NPO法人ファザーリング・ジャパン 理事 川島 高之 氏（三井物産系上場会社元社長）

（株）ジョヤンテ 代表取締役 川崎 貴子 氏

（株）キャリア・マム 代表取締役(CEO) 堤 香苗 氏

(株)Ｆｅｅｌｗｏｒｋｓ 代表取締役/青山学院大学兼任講師 前川 孝雄氏

（株）ＢＮＧパートナーズ代表取締役会長／子育てマイスター協会 代表理事 事務局長 蔵元 二郎氏

▼リリースしたサイトはこちら

https://www.company-workingmom.jp