世の中のマーケターは、今どの様なテーマに興味を有しているのか。博報堂コンサルティング・レポート - 2016年7月号 –

ビジネス・人事サービス

博報堂コンサルティングがお届けするレポート。世の中のマーケターが、今どの様なテーマに興味関心を有しているかをお伝えするために、弊社が発信する様々な記事の中から、特に人気のコラムを抜粋してご紹介。またそのような潮流を背景として生まれた弊社の新しいサービスやソリューションセミナーの開催もご案内いたします。

===■今号のご案内■=================================================

[1] セミナーのご案内：「メーカーの流通ガバナンス × ブランディング」

[2] <Pickup> インタビュー記事のご紹介：

「デザイン思考のすすめ」　京都造形芸術大学芸術学部芸術教養学科早川克美准教授

[3] お知らせ

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[1]　セミナーのご案内

「メーカーの流通ガバナンス × ブランディング」

自社で販路を持たないメーカーにおいて、生活者との接点である流通（販社や小売）のコントロールは長年の課題でした。さらに、小売のオムニチャネル化やPBの拡大など、バリューチェーンの水平・垂直方向への機能拡大にともない、メーカーやベンダーの存在意義が揺るがされてきていると言えます。

そのような状況の中、一部のメーカーでは、以前のセミナーでご紹介しましたDMPを活用したダイレクト販売やファンコミュニケーションの実践が始まっています。しかし、それら流通施策への対抗だけではない、他の方策はないのでしょうか？その答えの一つが「流通をガバナンスし、顧客接点を使いこなす」ことだと我々は考えます。博報堂グループ内外のテクノロジーを用いたプラットフォーム実践をご紹介しながら、その方策を探っていきます。

開催日時：　2016年8月5日（金） 16:00～18:00

会　場　：　博報堂ラーニングスタジオ

　　　　　（東京都港区赤坂2-14-27　国際新赤坂ビル東館11F）

講　師　：　清水慶尚（博報堂コンサルティングシニアマネジャー）

定　員　：　60名　※お申込み多数の場合は抽選とさせていただきますことご了承ください

参加費　：　無料

参加対象：　個人向け消費財・準耐久品メーカーの経営層および経営企画、

　　　　　マーケティング・ブランディングの責任者・ご担当者様

実　施　：　株式会社博報堂コンサルティング（博報堂データマーケティング戦略ユニット）

≫セミナーの詳細・お申込みはこちら

http://goo.gl/bepKkX

≫関連ブログ記事

「オムニチャネル時代の流通との関係性 ―メーカーがしかける流通ガバナンス（1）」

http://goo.gl/4q13m2

[2]　<Pickup> インタビュー記事のご紹介

様々なスペシャリストにインタビューをするシリーズ。第3弾は、京都造形芸術大学芸術学部芸術教養学科准教授でデザイナーとしても活躍されていらっしゃる早川克美さんです。最近大きな注目を集めている「デザイン思考」について、その方法と有効性、そして日々の生活やビジネスへの採り入れ方にいたるまでをとてもわかりやすくお話しいただきました。

◆「デザイン思考のすすめ」（全4回）

第1回デザイナーとしての原点

http://goo.gl/ifbRWv

第2回「らせん的思考」の有効性

http://goo.gl/plISvv

第3回「ユーザー中心主義」と「デザイン主導主義」

http://goo.gl/48lIsS

第4回デザイン思考をプラスする

http://goo.gl/iLXaG9

[3] お知らせ

6月29日に刊行されました日経BPムック本「マーケティング基礎読本」（日経デジタルマーケティング編）の7章に、弊社プロジェクトマネジャーの渡邊が「BtoBマーケティング」をテーマに寄稿しました。キーワードでわかりやすく解説しております。ぜひお読み頂けますと幸いです。

http://goo.gl/27QLgx