イーソルのハンディターミナル用エミュレータ開発支援ツール「eSOL Emusen」がデンソーウェーブ社製高性能文字認識エンジン搭載ハンディターミナルをサポート
イーソル株式会社は、株式会社デンソーウェーブが開発・販売するOCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)対応ハンディターミナル「BHT-1461QWB-CE-O」に、イーソルの無線LAN搭載ハンディターミナル向けエミュレータ開発支援ツール「eSOL Emusen(イムゼン、以下Emusen)」が対応したことを発表します。Emusenは、デンソーウェーブ社製ハンディターミナルBHT-1400/1300/1200/1100/500の各シリーズにも対応しています。Emusenで開発した既存アプリケーションはBHT-1461QWB-CE-Oで流用でき、文字読み取り機能の追加も容易に行えるため、現場へのBHT-1461QWB-CE-O導入をスムーズに行えます。
2016年7月27日
報道関係者各位
イーソル株式会社
デンソーウェーブ社製高性能文字認識エンジン搭載ハンディターミナルを、イーソルのハンディターミナル用エミュレータ開発支援ツール「eSOL Emusen」がサポート
イーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:長谷川 勝敏、以下イーソル)は、株式会社デンソーウェーブが開発・販売するOCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)対応ハンディターミナル「BHT-1461QWB-CE-O」に、イーソルの無線LAN搭載ハンディターミナル向けエミュレータ開発支援ツール「eSOL Emusen(イムゼン、以下Emusen)」が対応したことを発表します。Emusenは、デンソーウェーブ社製ハンディターミナルBHT-1400/1300/1200/1100/500の各シリーズにも対応しています。Emusenで開発した既存アプリケーションはBHT-1461QWB-CE-Oで流用でき、文字読み取り機能の追加も容易に行えるため、現場へのBHT-1461QWB-CE-O導入をスムーズに行えます。
Emusenは、ハンディターミナルを使ったシステム開発の負担を軽減できるエミュレータ開発支援ツールです。従来ユーザ自身で開発する必要があったスキャナ制御プログラムが標準で組み込まれています。一次元コード/二次元コードに加えて、文字読み取りが可能です。読み取った文字はデータ化してサーバに送信できるため手入力が不要で、工数削減および業務効率化を実現できます。またハンディターミナル・サーバ間の通信プログラム開発もあらかじめEmusenに含まれているため、ユーザはアプリケーション開発に注力できます。Emusenで開発したアプリケーションは、OSが異なるハンディターミナル上でも無線エミュレータシステムとして動作させることができます。ユーザはハードウェア依存部を変更するだけで、同一アプリケーションを異種複数のハンディターミナルで使えるようになります。アプリケーション起動中は常時サーバと接続し、リアルタイムなデータ送受信および更新が可能です。Emusenのシミュレータ機能により、手元に実機がなくてもハンディターミナル上での動作をイメージしながらアプリケーション開発が行えます。
■BHT-1461QWB-CE-Oの特長
・高性能な文字認識エンジンを搭載し、優れた認識性能と高速読み取りを実現
・ユーザ辞書機能により、読み取りが難しい文字の辞書予測変換が可能
・3.2インチWVGAディスプレイの採用により、高精細な画像表示や優れた視認性を実現
・IP65準拠、耐落下2mの堅牢性
▽BHT-1461QWB-CE-O詳細: http://www.denso-wave.com/ja/adcd/product/ocr/ocr/bht-1461QWB-ce-o.html
▽株式会社デンソーウェーブ ウェブサイト:http://www.denso-wave.com/
株式会社デンソーウェーブ 営業グループ・グループ長 玉木 暢幸 様 のコメント
「文字読み取りおよび読み取り文字のデータ化が可能なeSOL Emusenが、OCR対応BHT-1461QWB-CE-Oをサポートしたことを歓迎します。弊社の従来機種で開発したアプリケーションをBHT-1461QWB-CE-Oでも利用できるため、短期間・低コストでのBHT-1461QWB-CE-O導入が加速し、運用現場での業務の幅が益々広がるものと期待しています。」
イーソル株式会社 取締役 ロジスティクスエンジニアリング事業部長 山田 光信 のコメント
「eSOL Emusenは、BHT-1461QWB-CE-Oに加え、機能や搭載OSが異なるBHT-1400/1300/1200/1100/500の各シリーズに対応しており、これらのハンディターミナル上で同一アプリケーションを動作させることができます。また、既存アプリケーションの変更も容易で、めまぐるしく変化する現場のニーズに迅速、柔軟に対応することができます。イーソルは今後も、ユーザ目線でeSOL Emusenの開発を進め、更なる機能追加等を行ってまいります。」
▽ eSOL Emusen詳細:http://www.esol.co.jp/logistics/emusen.html
▽ イーソル ホームページ:http://www.esol.co.jp/
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です
■ 本リリースに関するお問い合わせ先
イーソル株式会社 ロジスティクスエンジニアリング事業部
Tel : 03-5302-0670 e-mail : le_mail_toiawase_12@esol.co.jp
URL : http://www.esol.co.jp/
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
企業情報
企業名 | イーソル株式会社 |
---|---|
代表者名 | 長谷川 勝敏 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
イーソル株式会社の
関連プレスリリース
-
イーソルの主力OS「eMCOS® POSIX」がArm社の最新車載向けリアルタイムプロセッサに対応しエコシステムを更に拡大
2024年7月31日 15時 Cユーザー投稿
-
eSOL Technology Forum 2024を2024年9月27日(金)に開催
2024年7月11日 15時
-
デンソー社製 車両周辺監視システムにイーソルのリアルタイムOS「eMCOS® POSIX」採用
2024年6月27日 15時
-
日本のSDV標準化を推進する「Open SDV Initiative」にイーソルが参画
2024年6月20日 12時
イーソル株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る