マルハニチロ調べ キレイになってデートしたい芸能人 1位「福山雅治」2位「斎藤工」3位「福士蒼汰」
マルハニチロ株式会社(http://www.maruha-nichiro.co.jp/)(所在地:東京都江東区豊洲3-2-20 代表取締役社長 伊藤 滋)は、2016年6月27日~6月29日の3日間で、全国の20歳~59歳の女性を対象に、「美容に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
==美容のために行っていること==
◆女性の8割弱が美容に関心あり 20代の3人に1人は「非常に関心がある」と回答
◆美容のために意識していること 「食事」「睡眠」「紫外線対策」など、日常生活における意識が上位に
4人に1人が「入浴」、5人に1人が「ストレス解消」を意識、「サプリ・ドリンクを摂取」50代女性の3割強
全国の20歳~59歳の女性1,000名(全回答者1,000名)に、美容に対してどの程度関心があるか聞いたところ、「非常に関心がある」が23.0%、「やや関心がある」が53.6%となり、合計した『関心がある(計)』は76.6%となりました。
世代別にみると、20代では「非常に関心がある」が32.4%で他の世代よりも高くなり、20代の美容への関心が強さが窺える結果となりました。
次に、全回答者(1,000名)に、美容のために、日頃、意識していることを聞いたところ、「食事」48.2%、「睡眠」47.1%、「紫外線対策・日焼け避け」45.2%がいずれも4割台後半で上位3項目となり、「ムダ毛処理・脱毛」38.3%、「水分補給」34.3%が3割台で続きました。そのほか、「入浴」25.0%や「ストレス解消」20.5%も上位10項目に挙がりました。美容のために特別な何かをするというより、日常生活の中で美容を意識している人が多いようです。
世代別にみると、「ムダ毛処理・脱毛」は、若い世代ほど割合が高く(20代59.6%、30代36.4%、40代33.2%、50代24.0%)、他方、「サプリ・美容ドリンクを摂取」は、上の世代ほど割合が高く(20代13.2%、30代22.8%、40代25.6%、50代31.2%)なりました。体の外側をスッキリさせるムダ毛処理への関心は若い世代のほうが強く、体の内側から“キレイ”を作るサプリや美容ドリンクへの関心は上の世代のほうが強いようです。
◆食事で意識していることは「食べ過ぎない」「食物繊維を摂る」「寝る前に食べない」
◆年齢を重ねるほど、美容に配慮して「食物繊維」や「発酵食品」を意識的に摂る傾向
◆美容のために摂取しているサプリ・ドリンク 1位「ビタミンC」2位「コラーゲン」3位「ビタミンB群」
◆サプリ・ドリンクを摂取する人の約6人に1人が「DHA」を摂取
20代は「ビタミンC」、50代は「コラーゲン」や「大豆イソフラボン」、「コンドロイチン」を摂取
美容のために意識していることとして最も多かったのは食事でした。では、食事では、どのようなことを意識しているのでしょうか。
美容のために食事を意識している人482名に、食事で意識していることを聞いたところ、「食べ過ぎない」55.6%が最も多く、次いで、「食物繊維を摂る」49.2%、「寝る前に食べない」46.9%、「3食きちんと食べる」44.2%が4割台で続き、食べる量や食べるタイミングを意識している人が多い様子が窺えました。
世代別にみると、「食べ過ぎない」は、20代が67.8%と他の世代よりも高くなりました。20代は、他の世代よりも特に、食べる量を気にする傾向にあるようです。他方、「食物繊維を摂る」や「発酵食品を摂る」は、世代が上がるにつれ割合が高くなりました。上の世代ほど、食物繊維や発酵食品といった、体に良いとされるものを意識的に摂っていることがわかりました。
また、美容のためにサプリ・美容ドリンクを摂取している人231名に、摂取しているサプリ・美容ドリンクを聞いたところ、「ビタミンC」53.7%が最も多くなり、以下、「コラーゲン」51.5%、「ビタミンB群」35.5%が続きました。また、「DHA」は15.6%と約6人に1人の割合となりました。
世代別にみると、「ビタミンC」は、20代が84.4%と他の世代よりも際立って高くなり、20代がビタミンCの摂取を心がけている様子が窺えました。また、「コラーゲン」は、上の世代ほど割合が高く(20代28.1%、30代49.1%、40代56.3%、50代59.0%)なりました。加齢とともに体内のコラーゲンは減少するといわれていますが、世代が上がるにつれ、サプリで補おうと考える人が多くなるようです。そのほか、「大豆イソフラボン」、「コンドロイチン」は、50代がそれぞれ20.5%、21.8%と、他の世代よりも高くなり、50代が大豆イソフラボンやコンドロイチンにも関心を持っていることが窺えました。
==スキンケアに関する意識と実態==
◆肌の状態で危機感を持っていること 1位「しみ」2位「毛穴の開き」3位「毛穴の黒ずみ」
◆肌の悩み 20代の6割が「ニキビ・吹き出物」、50代の6割が「しみ」
◆理想の肌とは? 1位「キメが整っている」2位「ハリ・弾力がある」3位「透明感がある」
◆20代が目指すのは美白! 20代女性の4割強が「真っ白な肌」を理想的な肌であると回答
スキンケアをきちんとすることは、キレイへの近道といわれることもありますが、スキンケアの第一歩は、自身の肌が抱える課題を理解することではないでしょうか。
そこで、全回答者(1,000名)に、肌の状態に関して、どのようなことに危機感を持っているか聞いたところ、「しみ」50.7%が最も多くなり、次いで、「毛穴の開き」44.9%、「毛穴の黒ずみ」40.2%、「ほうれい線」40.0%、「肌のたるみ」39.1%が続きました。しみに対して危機感を持っている人が多くなったほか、毛穴に関する問題や、顔周りの筋肉の衰えに危機感を持っている人が多いようです。
世代別にみると、20代は、「毛穴の開き」52.4%、「毛穴の黒ずみ」55.2%、「ニキビ・吹き出物」60.4%が他の世代よりも高くなり、毛穴に関する悩みを抱いている人が多い様子が窺えました。他方、50代は、「しみ」60.8%、「ほうれい線」52.8%、「肌のたるみ」54.8%、「しわ」45.2%が他の世代よりも高くなり、色素の沈着や、顔周りの筋肉の衰えに悩む人が多いことがわかりました。
では、どのような肌が理想的な肌だと考えられているのでしょうか。全回答者(1,000名)に聞いたところ、「キメが整っている肌」65.4%が最も多くなり、次いで「ハリ・弾力がある肌」61.8%、「透明感がある肌」59.5%が続きました。肌のキメが整わないと、毛穴の目立ち具合、肌のハリ、肌色のくすみなどにも影響するといわれています。肌のキメを整えることで、肌のハリ・弾力や透明感をも手に入れることができるかもしれません。
世代別にみると、20代は、「スベスベした肌」51.6%、「真っ白な肌」42.4%、「テカりのない肌」36.0%が他の世代よりも高くなりました。20代は、スベスベして脂っけがない肌や、美白を理想とする傾向にあるようです。
◆肌の美容のため支出 月額平均は4,340円、世代が上がるにつれ平均額が高くなる傾向
◆「天然由来成分で作られたスキンケア商品を使ってみたい」7割弱
◆「人気の芸能人・モデルが使っているスキンケア商品を使ってみたい」20代の4割強
理想的な肌を手に入れるために、月々いくらくらいお金をかけているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、肌の美容に関連した支出として、1ヶ月にいくらくらい使っているか聞いたところ、「3,000円未満」が51.2%と過半数を占め、「3,000円~5,000円未満」が25.1%、「5,000円~10,000円」が15.1%となり、平均額は4,340円でした。
世代別に平均額を比較すると、世代が上がるにつれ平均額は高くなり、20代では3,978円、30代では4,262円、40代では4,506円、50代では4,612円となりました。美容への関心度は、20代のほうが高い結果となっていましたが、美容への支出額は、年齢が上の世代のほうが高いようです。
理想的な肌を手に入れるためには不可欠ともいえるスキンケア商品ですが、その種類は多岐にわたります。そこで、スキンケア商品に対する意識を探るため、全回答者(1,000名)に、スキンケア商品の例を提示して、それらを使ってみたいと思うかどうかを聞きました。
≪天然由来成分で作られている商品≫では、「非常に使ってみたいと思う」が20.5%、「やや使ってみたいと思う」が47.9%となり、合計した『使ってみたいと思う(計)』は68.4%で、7割弱が使ってみたいと回答しました。オーガニックなスキンケア商品に対する関心は高いようです。続いて、≪オールインワンタイプの商品(日焼け止め+美白+保湿など)≫では、『使ってみたいと思う(計)』は63.8%、≪昔から愛されているロングセラー商品≫では、『使ってみたいと思う(計)』は61.1%で、いずれも6割を超えました。ひとつで複数の用途をまかなえるオールインワンタイプや、長年定評のある商品を使いたいと思う人も多いことがわかりました。また、≪高級な商品≫では、『使ってみたいと思う(計)』は32.3%となりました。他の商品に比べると割合は低いものの、高価なものに対して期待を寄せる人も3人に1人と少なくはないようです。
そのほか、≪人気の芸能人・モデルが使っている商品≫では、『使ってみたいと思う(計)』は30.5%となりました。世代別にみると、20代では『使ってみたいと思う(計)』は42.0%となりました。20代は他の世代に比べ、“あの人気の芸能人・モデルみたいになりたい”という考える人が多いのではないでしょうか。
◆美容のお手本にしたい芸能人 1位「綾瀬はるかさん」2位「黒木瞳さん」3位「石原さとみさん」
◆50代が美容のお手本にしたい芸能人 トップは同世代の「黒木瞳さん」
◆美肌がステキでうらやましいと思う芸能人 ダントツの得票数で「綾瀬はるかさん」が1位
では、女性がより美しくなるためにお手本にしたくなる芸能人とは、誰なのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、美容のお手本にしたいと思う芸能人を聞いたところ、1位は「綾瀬はるかさん」(90人)、2位は「黒木瞳さん」(45人)、3位は「石原さとみさん」(43人)となりました。
世代別にみると、20代から40代までで「綾瀬はるかさん」が1位となっており、綾瀬はるかさんが幅広い世代からお手本にしたいと思われていることがわかりました。他方、50代では同世代の「黒木瞳さん」(26人)が1位となりました。そのほか、各世代における同世代の芸能人をみると、20代では5位に「ローラさん」(9人)、30代では5位に「上戸彩さん」(7人)、40代では3位に「井川遥さん」(9人)が上位にランクインしました。
同様に、美肌がステキでうらやましいと思う芸能人を聞いたところ、「綾瀬はるかさん」が247人という圧倒的な得票数で1位となりました。お手本にしたい芸能人としても1位だった綾瀬はるかさんは、多くの人が認める、芸能界きっての美肌の持ち主といえるのではないでしょうか。次いで、2位は「石原さとみさん」(44人)、3位は「北川景子さん」(35人)が続きました。
==美容の目的・目標==
◆キレイになりたい理由 最多回答は「自信を持ちたいから」6割
◆20代が美を求めるのはSNS映えのため!? キレイになりたい理由「写真映りが良くなりたいから」3割弱
◆キレイになりたいのは「キレイなママでいたいから」子どもがいる女性の5割弱
◆キレイになってデートしたい憧れの芸能人 1位「福山雅治さん」2位「斎藤工さん」3位「福士蒼汰さん」
20代の憧れでは「窪田正孝さん」「菅田将暉さん」、30代の憧れでは「岩田剛典さん」が上位にランクイン
ここまで、女性の美容に関する意識や実態についてみてきましたが、そもそも女性たちは、なぜ美を追い求めるのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、キレイになりたいと思う理由を聞いたところ、「自信を持ちたいから」が59.6%で最も多くなり、女性たちが、“美しくなって自分に自信を持ちたい”という想いを抱いていることが垣間みえる結果となりました。次いで、「パートナー(配偶者や恋人)にキレイにみられたいから」28.6%、「周囲の視線が気になるから」27.2%、「キレイなママでいたいから」26.4%といった、パートナーや周囲の人々など、“他者の目”を意識していることが窺える理由が続きました。
世代別にみると、20代は、「写真映りが良くなりたいから」が28.0%で、他の世代よりも割合が高くなりました。近年の、写真を主体としたSNSやスマホアプリの流行を受けてか、写真映りを良くするために美容に取り組む20代女性は少なくないようです。
また、子どもがいる層では、「キレイなママでいたいから」が48.7%となりました。わが子にとって自慢のママでいたい、ママ友たちに負けたくない、といった思いもあるのかもしれません。
最後に、全回答者(1,000名)に、今よりもキレイになってデートしたい憧れの芸能人を聞いたところ、1位は「福山雅治さん」(33人)、2位は「斎藤工さん」(27件)、3位は「福士蒼汰さん」(24人)となりました。
世代別にみると、20代の5位には「窪田正孝さん」、「菅田将暉さん」(ともに5人)、30代の4位には「岩田剛典さん」(4人)、50代の5位には「西島秀俊さん」(6人)といった映画やドラマで活躍している注目度の高い芸能人がランクインしました。
※リサーチ結果・グラフは、下記URLで公開しております。
http://www.maruha-nichiro.co.jp/news_center/research/index.html
■■「美容に関する調査2016」調査概要■■
・調査タイトル:美容に関する調査2016
・調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする20歳~59歳の女性
・調査期間 :2016年6月27日~6月29日の3日間
・調査方法 :インターネット調査
・調査地域 :全国
・有効回答数 :1,000サンプル
(内訳)20代 250名 / 30代 250名 / 40代 250名 / 50代 250名
・実施機関 :ネットエイジア株式会社
会社および商品の詳細は http://www.maruha-nichiro.co.jp/corporate/ をご覧ください。
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「マルハニチロ調べ」と付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
マルハニチロ株式会社
TEL:03-6833-0826
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