【注目の人気ファンド】世界に広がる「日本酒の未来」に投資を。『南部美人ファンド2016』の募集を開始しました。

株式会社南部美人(代表取締役 久慈浩介：岩手県二戸市、以下、南部美人）は、音楽ファンドやセキュリテ被災地応援ファンドなどのマイクロ投資の組成・販売を行い、ミュージックセキュリティーズ株式会社（代表取締役：小松真実、東京都千代田区）と連携し、ファンドを立ち上げ、個人から小口で出資を募っています。本ファンドは、世界に日本酒を伝え、現地で活動するオピニオンリーダーを育てるためのプロモーション資金を募集します。

一升瓶を担いで世界中どこへでも

「日本酒が飲みたい、欲しいと言ってくれる世界の人たちに届けるのが私の使命」という代表の久慈社長は先進国のみに留まらず、リトアニア、イスラエル、ロシア、東欧、チリ、アルゼンチンなど、日本酒のさらなる市場開拓を狙っています。「南部美人」が初めて海を渡ったのは1997年のこと。日本酒の良さを世界に届けたいという同じ思いを持った先輩や仲間と「日本酒輸出協会」を立ち上げ、ニューヨークで初めて開催したセミナーの試飲会では満員御礼になり、会場は熱気でいっぱいになりました。以来、20年あまりに渡って日本酒文化そのものの啓発・普及活動に全力を注いできました。久慈社長持ち前の日本酒愛と熱いハート、そして人なつこい笑顔を武器に快進撃を続け、現在では世界28か国との取引を実現しています。

“Japanese Rice Wine”から”SAKE”で世界に通用するように

海外進出した当初、”SAKE”という言葉は通用しませんでした。しかし、世界で起きている和食ブームやラーメンブームに乗って日本酒の知名度も格段に向上しました。さらに「南部美人」は日本酒業界では珍しい「コーシャ」認定も取得しました。原材料から製造工程に至るまで、ユダヤ教徒の食に関する戒律に背かない安全な食品として認められました。これはユダヤ教徒だけでなく、世界の食にこだわるベジタリアンや健康志向の人々からも注目されています。日本酒の海外市場を広げる機会を積極的に創出し続ける努力の結果、2013年には中東の航空会社・エミレーツ航空と、エティハド航空の国際線機内種にも採用されました。

ベガスでも受け入れられる高級日本酒も誕生

ラスベガスのホテル「ベラッジオ」のシェフたちは金に糸目をつけず、日本酒が“安い”というだけで取り扱ってもらえませんでした。同レストランで働く日本人女性酒ソムリエがシェフに日本酒を提案しても安いとの理由で扱ってもらえず「悔しい」という訴えが10年古酒「大吟醸斗瓶囲い　雫」の製造へと導きました。「高いお酒だけがおいしいわけじゃない。安いお酒がまずいわけじゃない。みんなわかっているけれども、そういう常識が通じない」それがラスベガスでした。現在では「Frozen Beauty」として、四合瓶で2400ドル、なんと日本円で20万円以上の超高級酒として愛されています。この度のファンドでは、「Frozen Beauty」こと「大吟醸斗瓶囲い　雫」を特典としてお送りします。

特典のご案内

1口につき、「南部美人　大吟醸斗瓶囲い　10年古酒（一升瓶）」と「南部美人　全麹純米酒All Koji10年古酒（一升瓶）」の2本セット（4万円以上相当）

ファンドの詳細はこちら

https://www.securite.jp/fund/detail/2297