双日システムズ、ノンコーディングEAIクラウドサービス「PolarisGate」のリモートアクセスオプションに網屋のクラウドVPNサービス「Verona」採用

双日システムズ、ノンコーディングEAIクラウドサービス「PolarisGate」のリモートアクセスオプションに網屋のクラウドVPNサービス「Verona」を採用~ ハイブリッドクラウド間のセキュアなデータ連携サービスを月額で提供 ~

双日システムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:南部 匠/以下、双日システムズ)と株式会社網屋(本社:東京都中央区、社長:伊藤 整一、以下 網屋)は、両社のクラウドビジネスにおける協業を強化し、双日システムズが提供する月額3万円からのノンコーディングEAIクラウドサービス「PolarisGate(ポラリスゲート)」に、網屋のクラウドVPNサービス「Verona(ヴェローナ)」を用いたリモートアクセスオプションを提供開始したことを発表致します。

「PolarisGate」は、月額3万円からという低価格と、SAPやSalesforceなどの各種アプリケーションとの連携モジュールが標準装備された使いやすさ、ノンコーディングが特徴のEAIクラウドサービスです。データ連携に関するプログラム開発が不要になるというEAIツールの特徴に加え、クラウドサービス化することで基盤の選定や構築が不要

になり、ビジネススピードを大幅に加速することが可能になります。

今回の「PolarisGate」の「Verona」リモートアクセスオプションによって、「PolarisGate」を利用してパブリッククラウドとオンプレミスのシステム間でデータ連携する際にセキュアな環境で通信を行うことが可能になります。また、データ連携とVPN環境をクラウド利用することで、運用負荷の軽減も図ることができます。

 

「PolarisGate」の「Verona」リモートアクセスオプションで実現できること:

・月額課金型サービスなので資産不要、メンテナンス不要で費用削減

パブリッククラウドと社内LANを接続する際には、自社でサーバやルータを購入し、自社でメンテナンスを行なう必要がありました。「PolarisGate」と「Verona」は月額課金型のサービスですので、資産不要で自社でメンテナンスを行なう必要もありません。試験的にデータ連携を行ないたい場合や、期間限定でデータを連携したい場合でも、資産を有することなく1か月単位でご利用頂くことが可能です。

 

・ハイブリッドクラウド間をセキュアにデータを連携し、生産性を向上

パブリッククラウドと社内LANのデータ連携を行なう際には、http(https)接続にて連携することが一般的でしたが、「PolarisGate」の「Verona」リモートアクセスオプションを用いることで、VPNを用いたセキュアなデータ連携が可能となります。お客様データや財務データなどの重要なデータを、パブリッククラウド(SaaSやPaaS、IaaS等)と社内LANとの間のセキュアなデータ連携が実現できますので、2重入力に要していたコストを削減し、社外でのデータ閲覧等のモバイル活用を促進します。

 

「PolarisGate」の特徴:

・ノンコーディングEAIクラウドサービス

「PolarisGate」は、『張る』、『選ぶ』、『線を引く』という3段階のグラフィカルで視覚的なアクションで、様々なアプリケーション間のデータ連携が実現できるノンコーディングEAIクラウドサービスです。SAP、Salesforce、Microsoft Dynamicsをはじめ、「Magic xpi」で用意されている66 種 500 機能以上のアダプタ・コネクタ群を利用

すれば、複雑なデータ連携も容易に実現することができます。また、IBM iシリーズやLotus Notes/Dominoなど、ワールドワイドに展開しているMSEならではのアダプタが用意されているのも特徴のひとつです。

 

・月額3万円というローコストを実現

SAPとMicrosoft Dynamics、JD Edwards用のアダプタを除き、すべての機能が月額3万円で利用できます(SAP、Microsoft Dynamics、JD Edwards用アダプタは月額5万円から利用可能)。また、サービスの課金形態も、同時に処理できるデータ連携の数であるスレッド単位になっているので、同時処理するデータ連携が3スレッド以下であれば、追加費用なしでそのまま利用でき、CPUやトリガー数などに応じて課金する他社のEAIソリューションと比較して、トータルコストを更に削減することが可能です。

 

・双日システムズが日本ならではのエコシステムを構築

「PolarisGate」は、マジックソフトウェア・エンタープライゼス社(本社:イスラエル、以下MSE)が全世界50ヶ国で提供するノンコーディングのシステム連携ツール「Magic xpi」を利用し、MSEの日本法人であるマジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都 新宿区、代表者:佐藤 敏雄/以下、マジックソフトウェア)、株式会社アイディーエス(本社:東京都港区、代表者:中野 貴志/以下、アイディーエス)と共同で、2016年4月よりサービスを提供しています。

「Magic xpi」で実現されているワールドワイドなアプリケーション群との連携に加えて、双日システムズが日本のIT環境に合ったアプリケーションとの連携をエコシステムとして構築していきます。ERPやSFA、CRM、BI、ワークフローなどとの連携ソリューションを順次追加していきます。

 

■Veronaについて

Verona(ヴェローナ)は、ビジネス活用されるプライベートラインをクラウドから管理する事で、管理コストを大幅に削減するVPNワンストップマネジメントサービスです。

キャリアに依存しないマルチルートを超柔軟かつ迅速に構築し、拠点間のゲートウェイからクライアントのリモートアクセスまで、極めて安全な秘匿空間を幅広く実現します。

製品ホームページ:http://www.amiya.co.jp/solutions/verona/

 

■双日システムズ株式会社について

双日システムズは、SIソリューションとネットワークソリューションの技術を融合させたシステムインテグレータです。「高品質・低価格・スピーディ」という徹底した顧客指向によって、長年にわたって培ってきたシステム・ネットワーク・ITに関する技術力や、総合商社 双日のグローバルなネットワーク活用し、競争力のあるサービス・製品を提供しています。

会社ホームページ: https://www.sojitz-sys.com/

製品ホームページ: https://www.sojitz-sys.com/solution_service/polarisgate/

 

■株式会社網屋について

1996年12月に設立された株式会社網屋は、セキュリティ対策ソフトウェアパッケージ製品「ALogシリーズ」の開発および販売を行う「SAP(Security Audit Product)事業」と、セキュアなITネットワーク基盤を設計・構築する「IT基盤事業」の二つの事業を軸に、お客様のICTインフラに関わるニーズを総合的に提供しています。

会社ホームページ: http://www.amiya.co.jp/

※本リリースに掲載されている会社名および製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

 

本プレスリリースのURL

http://www.amiya.co.jp/press/detail/20160830_01.html

 



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企業情報

企業名 株式会社網屋
代表者名 伊藤 整一
業種 コンピュータ・通信機器

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