新商品【東証マザーズ指数eワラント】9月26日(月)より取引開始のお知らせ

eワラント証券株式会社は、2016年9月26日(月)より個人投資家向けカバードワラントの新規銘柄として、『東証マザーズ指数eワラント』の取扱いを開始いたします。『東証マザーズ指数eワラント』は東証マザーズ指数を対象とするeワラントで、実質的に東証マザーズ指数を対象としたオプション取引ができる点で国内初となります。『東証マザーズ指数eワラント』は東証マザーズ指数の上昇時に値上がりが見込める「コール」と、東証マザーズ指数の下落時に値上がりが見込める「プット」の2種類があり、それぞれ権利行使価格が異なる3銘柄(計6銘柄)の取引が可能となる予定です。

 eワラント証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:ジョン・フー、以下「当社」という。)は、2016年9月26日(月)より個人投資家向けカバードワラント(以下「eワラント」という。)の新規銘柄として、『東証マザーズ指数eワラント』の取扱いを開始いたしますので、お知らせいたします。

 

 eワラントはオプション取引を証券化した商品です。『東証マザーズ指数eワラント』は東証マザーズ指数を対象とするeワラントで、実質的に東証マザーズ指数を対象としたオプション取引ができる点で国内初となります。『東証マザーズ指数eワラント』は東証マザーズ指数の上昇時に値上がりが見込める「コール」と、東証マザーズ指数の下落時に値上がりが見込める「プット」の2種類があり、それぞれ権利行使価格が異なる3銘柄(計6銘柄)の取引が可能となる予定です。

 

 投資家にとって、『東証マザーズ指数eワラント』のメリットは次の通りです。

  ・数千円程度の小額の資金から東証マザーズ指数に間接的に投資できます。

  ・投資金額以上の規模で取引ができるレバレッジ投資です。

  ・ レバレッジ投資でありながら、追証はなく最大損失が投資元本までに限定されています。

  ・「プット」を活用することで保有株式のヘッジ等に活用することができます。

 

  2016年9月26日より取引開始となる東証マザーズ指数eワラント一覧

 

       《銘柄名》       《権利行使価格》       《満期日》

   マザーズ指数コール1回       850円        2017年6月14日

   マザーズ指数コール2回      1,100円        2017年6月14日

   マザーズ指数コール3回      1,300円        2017年6月14日

   マザーズ指数プット1回       700円        2017年6月14日

   マザーズ指数プット2回       850円        2017年6月14日

   マザーズ指数プット3回      1,000円        2017年6月14日

 

 

 

 『東証マザーズ指数eワラント』のお取引は他のeワラント同様、お取扱い証券会社を通じたマーケット・メイク方式と呼ばれる相対取引によって行われ、投資家の相手方となるマーケット・メーカーは東証マザーズ指数先物取引を活用することによってリスクヘッジを行います。なお、満期日前の 『東証マザーズ指数eワラント』の価格の計算においては、東証マザーズ指数先物等から算出した東証マザーズ指数の理論価格、夜間の取引時間中は独自モデルによる推計値が用いられ、満期日の決済金額の計算においては先物取引の状況に関わらず東証マザーズ指数が用いられます。

 

 当社では、『東証マザーズ指数eワラント』を通じ、投資家が東証マザーズ指数先物市場に流動性を供給することで、東証マザーズ指数先物取引の活性化に、また、eワラントは小額の資金から追証のないレバレッジ投資ができるため、デリバティブ商品の入門商品として、デリバティブ投資家層の裾野拡大に貢献できると考えております。 

 

【東証マザーズ指数eワラント サイトURL】

http://www.ewarrant.co.jp/info/press/201609120920

 

【eワラントについて】

 数千円からレバレッジ投資が可能なカバードワラントという金融商品取引法上の有価証券です。カバードワラントはオプションを小口化して有価証券化したものであり、経済効果はオプション取引と同じです。ゴールドマン・サックスが2000年に開発・導入し、2011年8月からはeワラント証券が運営を引き継いでいます。レバレッジ投資が可能でありながら損失限定(投資した資金以上の損失はない)という特長があり、レバレッジ水準は国内外の個別株式・株価指数を対象原資産とする銘柄で2倍~20倍程度、為替を対象原資産とする銘柄で2倍~50倍程度です。eワラントは、SBI証券、EVOLUTION JAPAN証券、楽天証券(50音順)にてお取引ができます。

 

【東証マザーズ指数および東証マザーズ指数先物について】

 東証マザーズ指数とは、マザーズ市場に上場する内国普通株式全銘柄を対象として算出される浮動株時価総額加重型の指数です。東証マザーズ指数先物取引は、東証マザーズ指数を対象にした先物取引です。日本の新興市場のみを対象とする初の上場先物商品で2016年7月19日より取引が始まりました。

 

【東証マザーズ指数に関する免責事項】

①東証マザーズ指数の指数値並びに東証及びMothers\マザーズの商標は、株式会社東京証券取引所(以下「㈱東京証券取引所」という。)の知的財産であり、株価指数の算出、指数値の公表、利用など東証マザーズ指数に関するすべての権利・ノウハウ並びに東証及びMothers\マザーズの商標に関するすべての権利は㈱東京証券取引所が有する。

②㈱東京証券取引所は、東証マザーズ指数の指数値の算出若しくは公表の方法の変更、東証マザーズ指数の指数値の算出若しくは公表の停止又は東証及びMothers\マザーズの指数の商標の変更若しくは使用の停止を行うことができる。

③㈱東京証券取引所は、東証マザーズ指数の指数値及び東証及びMothers\マザーズの商標の使用に関して得られる結果並びに特定日の東証マザーズ指数の指数値について、何ら保証、言及をするものではない。

④㈱東京証券取引所は、東証マザーズ指数の指数値及びそこに含まれるデータの正確性、完全性を保証するものではない。また、㈱東京証券取引所は、東証マザーズ指数の指数値の算出又は公表の誤謬、遅延又は中断に対し、責任を負わない。

⑤本件商品は、㈱東京証券取引所により提供、保証又は販売されるものではない。

⑥㈱東京証券取引所は、本件商品の購入者又は公衆に対し、本件商品の説明、投資のアドバイスをする義務を負わない。

⑦㈱東京証券取引所は、当社又は本件商品の購入者のニーズを、東証マザーズ指数の指数値を算出する銘柄構成、計算に考慮するものではない。

⑧以上の項目に限らず、㈱東京証券取引所は本件商品の設定、販売及び販売促進活動に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しない。

 



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企業情報

企業名 eワラント証券株式会社
代表者名 八木 隆二
業種 金融・保険

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