創業明治41年の信州味噌・漬物の老舗蔵元が考える伝統食品を次の世代へ繋ぐ新たな戦略。9月10日11日に、若者向けの新商品を太陽のマルシェにて展示販売致します。

食品関連

手作りにこだわり「味噌・漬物」など、日本伝統の発酵食品の良さを今に伝える信州の老舗蔵元、丸昌稲垣株式会社が、現役女子大生デザイナーと管理栄養士によるブランドプロデュースチーム「co-Laboratory(コラボラトリー)」と、若者向けにピクルスなどの新商品を共同開発。９月1０日（土）、11日（日）に首都圏最大級規模の「太陽のマルシェ」にて発売します。近年の日本の食文化の変遷に伴い、地方の中小メーカーが直面する危機を前に、信州の老舗蔵元が新たな一手に挑みます。

【概要】

明治４１年創業で80年以上続く、信州で味噌・漬物・甘酒を取り扱う丸昌稲垣株式会社（所在地：〒395-0004　長野県飯田市上郷黒田2720、代表取締役　稲垣　勝俊）は、若者向けの商品開発を得意とする管理栄養士と女子大生デザイナーで構成されたチームco-Laboratory《コラボラトリー》と漬物の新ブランド「picklestory(ピクルストーリー）などの新商品を共同開発しました。9月10日、11日の太陽のマルシェにて展示販売致します。

メイン商品：「picklestory(ピクルストーリー）」

名前の由来は、ピクルス＋(信州の各地の)ストーリー＝ピクルストーリー

思わず写真に撮って共有したくなるような”フォトジェニック”な見た目を活かし、若者に人気のSNS”インスタグラム”で情報を発信中です。

インスタグラム：https://www.instagram.com/picklestory/

若者向けの新ブランド”picklestory”。
9月10日11日に行われる太陽のマルシェにて展示販売致します。

【背景】

日本伝統の発酵食品は、腸内環境を整え、現代人の多くが抱える生活習慣病やうつ、アレルギーなどの健康問題の改善に効果を発揮することが明らかになっています。よって、昔ながらの発酵食品の魅力を発信していくことは、日本食文化の継承や現代人の健康問題の改善の、双方にとって重要な役割を担っています。「発酵食品である漬物をもっと身近に感じて欲しい、若い女性に手に取ってもらえる商品を作りたい」という、稲垣会長の想いを受け取り、本企画が始動しました。“ピクルストーリーの主人公である「ピックルズ」という妖精たちが、信州の美味しい野菜で、各地の美しい風景を瓶の中に表現した物語(ストーリー)”という商品コンセプトや、まるでアートのような写真映えのする可愛らしい見た目の、心ときめく新しい形のピクルスを開発しました。

＜3つの特長＞

1：漬物が代表的な発酵食品であること

現代人の多くが抱える生活習慣病やうつ、アレルギーなどの健康問題の改善に効果を発揮します。

2：日本食文化の継承

若い世代を中心に、新たな漬物の形を提案します。

3：インスタグラムでのフォトジェニックさを活用した情報発信

見ても食べても楽しめる商品として、日常を豊かにします。

【co-Laboratory（コラボラトリー）とは？】

co-Laboratoryは、全員２０代の女子大生デザイナー&食のプロフェッショナルで構成される、若者向けの商品開発を得意とするブランドコーディネーター集団です。主な活動は、ブランディング、商品・サービス企画開発、飲食店プロデュース、各種デザイン等です。

【丸昌稲垣株式会社とは？　—昔ながらの伝統技術が伝える、食品本来の美味しさ—】

丸昌稲垣株式会社は明治４１年創業で80年以上続く、信州で味噌・漬物・甘酒を取り扱う老舗の蔵元。明治創業当初から、美しい自然の中で無添加で素材の美味しさを引き出す昔ながらの方法を用い、真心込めて美味しい伝統食品を作っています。

企業HP：http://www.marusyow.co.jp/index.html