高良健吾さんが地震保険の大切さを語る　地震保険制度創設50周年記念フォーラム　2016年9月5日（月）14:00～イイノホールにて開催

日本損害保険協会(会長：北沢　利文)では、地震保険制度創設50周年を機に、地震保険のこれまでの歩みを振り返り、一層の普及促進に向けた取組みの足掛かりとすることを目的に、2016年9月5日(月)イイノホール（東京都千代田区）にて、地震保険制度創設50周年記念フォーラムを開催しました。

　基調講演では、地震保険の歴史と今後の課題について財務省から、過去の震災発生時における地震保険の対応について金融庁から、それぞれ講話がありました。

　パネルディスカッションでは、各分野の有識者の方々が、地震への備えの必要性やその手段としての地震保険の有用性などをいかにして消費者に伝えるかについて議論し、「地震は日本のどこでも起こりうるものと認識し、自分ごととして備えることが重要。被災後の生活再建にあたり、公助には限界があり、自助が基本となる。地震保険は生活の安定を維持するための自助の有効な一手段。地震リスクや地震保険の必要性を伝える担い手が必要であり、損保会社や代理店が果たす役割は大きい。」と結びました。

　トークセッションでは、日本損害保険協会会長および日本損害保険代理業協会会長が、地震保険の普及促進に向けた決意表明を行った後、2016年度地震保険広報キャラクターの高良健吾さんが、現在放送中のCMで着用している、損害保険代理店の担当者をイメージした衣装で登場しました。

　高良さんに地震保険制度創設50周年という、節目の年に広報キャラクターに選ばれたことについての感想を聞くと、「僕自身としても地震について考えることがあった中で、50年という節目に選んでいただいて、縁を感じますし、その縁を大切にしたいです。」と、自らの思いをコメントしました。

　また、「日本に住んでいる以上、地震は避けられないので、ひとりでも多くの方に地震保険について知って頂き、地震保険が立ち上がる力のサポートになればいいと思います。」と、地震への備えの大切さを訴えました。

※地震保険のTVCMは、下記の「地震保険特設サイト」でご覧いただけます。

【地震保険特設サイト】　http://www.jishin-hoken.jp/

【ゲストプロフィール】

高良健吾（こうらけんご）

俳優

1987年11月12日生まれ／熊本県熊本市出身／O型