温水を使わない地中パイプ技術で、もっと甘いイチゴを育てたい

ビニールハウスで作るイチゴをもっと簡単に、低コストで、大きく甘く育てられるようになる高効率熱伝導ヒートパイプ「リフレキシブルヒートパイプ」を開発しました。 実用化に向けて促成栽培実験を行うにあたり、協力者を探しています!現在CAMPFIREと慶應SFCの武藤教授の協力を得ています。

自然エネルギー装置を手掛ける、サーマルガジェット株式会社(所在地:山梨県富士河口湖町、代表取締役:小佐野亮)は、2016年8月31日よりクラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」にて、「温水を使わない地中パイプ技術でもっと甘いイチゴを育てたい」のプロジェクトを開始しました。

 

 

「温水を使わない地中パイプ技術でもっと甘いイチゴを育てたい」

http://camp-fire.jp/projects/view/9963

 

 

【プロジェクトについて】

 現在はイチゴ農家などのビニールハウスでは、季節外の需要に応えるために地中に温水パイプを這わせることで地中とハウス内を暖めています。その仕組みの代替装置として、従来の温水パイプに比べ格段に熱効率、燃料効率の良いパイプ装置の開発を私たちはしてきました。試作の段階を終え、いよいよ農業の現場で促成栽培実験をしたく、資金と協力いただける農家さまを募るために、今回クラウドファンディングに挑戦します。

この技術が広まれば、現在よりも低コストかつ高品質な作物が収穫できるようになります。

例えば、寒冷ですが広大な北海道でも、オフシーズンに甘くて大きなイチゴがたくさん採れるようになるのです。 

<プロジェクト概要>

内容:温水を使わない地中パイプ技術でもっと甘いイチゴを育てたい

URL:http://camp-fire.jp/projects/view/9963

目標金額:1,000,000円

募集期日:2016年10月31日まで

リターン例:

・プロジェクトメンバーとしてお名前掲載 3,000円

・山梨のフルーツ詰合せ         7,000円

・収穫されたイチゴ           20,000円

・ヒートパイプのモニター使用権 80,000円

 

【CAMPFIREについて】

 

CAMPFIREとはアーティスト・映画監督・ミュージシャン・作家・スポーツ選手・プロダクトデザイナー・ジャーナリストといったクリエイターのためのクラウドファンディング・プラットフォームです。クラウドファンディングとは、アイデアを実現するために必要な創作費用を、そのアイデアに共感した友達・ファン・ソーシャルのつながり、そして世界中の人々から少額ずつ集めることができるプラットフォームです。

 

【今後の展望】

プロジェクト成功後、①他の農家さんに展開する、②大量生産体制を実施する。

 

 

 

 

 



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企業情報

企業名 サーマルガジェット株式会社
代表者名 小佐野亮
業種 エネルギー・素材・繊維

コラム

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